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写真豊富な のぶながワールド

≪ ウィアン・クム・カーム遺跡群 ≫

Wiang Kum Kam
18世紀、洪水で放棄されたチェンマイ最初の都

バイクとGPSで全域を探索

3度目のタイ 14日間一人旅(4)
2009/12/06 〜 2009/12/19





ウィアン・クム・カーム遺跡群に関しては、資料が殆んど手元になかった。
ガイドブックに魅力的な写真が掲載されていないので、詳細に調べようと言う気にもならなかったのが原因である。

↑ 衛星写真を見る限りでは、、ある程度の展望は得られると思っていたのだが、、、 ↑


レンタバイクで、標識を頼りに手当たり次第周ってみたのだが、
GPS持参なので、相対的位置が判るので、、最初の出発点を見つける以外は心配は全くなかった。


↓  黄色い線がGPS軌跡である。  ↓




↓   現地での標識、、これで全遺跡の位置が判明したが、、   ↓
帰国して印刷したのだから、、周遊時には、、全体像は不確かであった。





標識のある遺跡は、27遺跡である。   番号順に掲載する。









スーパーハイウェイにも標識があるので、、最初は良かったのだが、、
↓ この標識に従って、直ぐに左に折れたのだが、、これが間違い!

真直ぐ行けば直ぐに ワット・チェディ・リアムだったのだ。


ウィアン・クム・カーム遺跡の中で、 「ウィアン・クム・カーム?」 と尋ねたら、
人によって指し示す方向がマチマチ。
地元民にとっては、27遺跡のどれかを意識していたのだろう。


中心的な寺院 ワット・チェディ・リアム の方向を訊くべきであったのだ。


↓ 何とか見つけた ワット・チェディ・リアム ↓








ここは現役の仏教寺院であり、、観光の出発点である。









一般の観光は、ここで馬車かトローリーを利用する。




今日は、中国系が多かった。

中国系といっても中国人は少ないのだろう。 米国、シンガポール、、






出発点が確定すれば、、後は比較的楽である。

↓ 遺跡内は、、こんな具合である。 ↓
 周囲の展望は無いので、標識に矢印に従うしかない。


















































別荘のような立派な家が並んでいる。










































ワット・カーントム・チャーンカム も現役の寺院










































正面から



裏口から入って





この辺りから、、農村というか田舎っぽくなる。



民家の隣




南に抜けると、、原っぱ、、、新築中の家






矢印の方向には、、民家が建っている??




道路に、、、、さすがに南国である、、、でかい!








完全に田舎道








ほぼ東の端に来た。















南の端を西に向う。

















よく周ったと思ったのだが、、帰国後、整理してみると、27遺跡の内、18遺跡を周っただけである。


しかし、、殆んどが、、発掘しただけで、、復元はされていないので、、土台だけという寂しさである。


データの殆んど無い未知が、、既知になって、、写真もこれだけ撮れれば 『 良し 』 としよう。




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