感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ 龍山寺(台北最古の寺院) ≫

清代1738年創建の神仏混淆寺院


10-08-31 〜 10-09-03
夫婦で台北 暇潰し (10)






台北・台湾は、、、17世紀頃に、ポルトガル、スペイン、オランダが侵入して来るが、
それ以前は、、原住民がそれぞれ住んでいるだけで、、中央集権的な豪族の出現も無く
権力と富の集中はなされなかったようである。
膨大な富の集中の無い所に、、文化も芸術も生まれない。
17世紀後半に、、中国からの勢力が侵入してきた。
台北最古といっても、、歴史は、、300年前後である。






↓  正門、前殿、本殿、後殿、、左右に鼓楼、鐘楼、側廊 で構成されている。  ↓





正門の前の広場、、、晴天が爽快である。




前殿、、、横から本殿前に入る。




前殿屋根の飾り、、繊細な装飾である。




屋根の中央









前殿から本殿を見る。  装飾細工の繊細さときらびやかさは、、人気のある現役寺院、、、




前殿の右から本殿前に入る。




本殿




本殿も一段ときらびやか




本殿前から、前殿を振り返る。  お祈りする人達で賑わう。




柱の登り龍の彫刻が鮮やか。




本殿前の線香の煙を通して、前殿を見る。





本殿内部のご本尊 観音菩薩
きらびやかさが目立つ





横に立つ鐘楼 or 鼓楼









本殿の横を抜けて後殿に向う。

後殿の中央祭壇



神仏混淆、、、様々に願い事をきいてもらわねばならない。
修行する場ではなく、、願い事をする場所なのである。
男神であれ、母なる神であれ、お供物は同じビール








本殿背後の装飾、、、華麗さと龍の柱が印象的である。



龍山寺周辺は、、仏像等の仏具街でもある。






夫婦で台北 暇潰し目次へ     感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ