感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  食したレストランとメニュー  ≫

大三元酒楼
四川呉抄手
鼎富楼
度小月担仔麺
點水楼
糖朝
阿貴的店拉麺

4年ぶり台北独り旅 (13)
2014/09/11 〜 2014/09/18





大三元酒楼
四川呉抄手
鼎富楼
度小月担仔麺
點水楼
糖朝
阿貴的店拉麺
671 元 (広東料理)
545 元 (四川料理)
440 元 (浙江料理)
649 元 (台湾料理)
803 元 (上海料理)
836 元 (上海料理)
105 元 (庶民料理)



■  鼎富楼  ■
(上海料理)
9/11
4年前の訪台で、良い印象だったのに加え、宿泊ホテルの直ぐ近くだったので、初日に訪れた。
メニューは、日本語、英語表記
写真は無し。

点心に加え、海鮮・野菜等の一品料理もあり。

海老と糸瓜入り小籠包、 蟹入り小籠包
海鮮春巻き、、、デザートにアイスクリーム


803元 = 2,918円 と意外に高額になったが、、点心ばかりだったので、、美味ではあるが満腹感が全くない。
やはり、、普通の単品料理で、麺や汁物で閉めた方が、、味わいも食べ応えもある。



■  阿貴的店拉麺  ■
9/12

他を探すのがめんどくさくて、、、これも体験だと思い入る。
英語も日本語も通じず、、持参のレーザーポインターで壁のメニューを照らして注文。

牛肉麺 105元、、牛肉は柔らかく、出汁も問題ないが、、麺が単純すぎる。
大阪梅田の手打ちの讃岐うどん きすけ を基準にしていては、、気の毒だが、、



■     糖朝    ■
(上海料理)
9/13

昔、上海の糖朝では大満足した思い出があり、、
前回の台北でも、、お気に入りだったので、最も楽しみにしていたのだが、、

店は、、依然とは違い、、忠孝東路の反対側に、しかも2階に巨大な店舗を展開していた。
このあたりから、、チョッと違和感があったのだが。


土曜日の15:50と中途半端な時間帯なのか、、店内は閑散としていた。
店員もまばらである。

メニューは、、英語、日本語表記で写真もある。

スープに、野菜のオイスター炒め、ベジタリアン焼きそば

味は問題なし。

オイスター炒めの野菜の下の部分、、、圧力をかけて密着させてあるので、、味が中に染込んでいないのだ。
少しずつ剥がしてオイスターソースに付けて食べねばならない。
??? である。
調理現場で、生野菜から調理したとは思えない。
予めセントラルキッチンで調理したものを、半冷凍で保管、
店の調理場では、、袋から出して、、火を入れるだけ?
↓  思わず厨房の方を窺がった。  ↓



見える範囲では、、中華料理屋の厨房ではない。
サイゼリヤ、バーミヤン 等と同じシステム??
と疑いたくなった。

子飼いの職人が十分に育ったから支店を出す、、なんて時代ではなく、
メニューとマニュアルを本部で確りと作成し、
店の現場では、、アルバイトレベルの人間にマニュアルを守らせる。
勝手に、、そんな事を推測させる料理の出来栄えだある。

スイーツが売りの会社なので、、試しにスイーツを注文。
食後にアイスをと言う習慣は中々取れないのだ。
見た目はとても魅力的だが、、、
甘いタピオカシロップとフルーツを同時に口に入れて、、何コレ!!
シロップの超甘さに、メロンも西瓜も、、未熟、、フルーツの未熟さを強調している。

アイスクリームも然りである。   フルーツとアイスだけを食べる方が遙かに Better だ。

見てくれだけのこんなメニューで、、スイーツの店とは??
もう、、数年前の好印象は、、完全に壊れてしまった。

おまけに、、最後のレジ、、閑散とした時間帯でレジ係りも弛緩している。

セブンイレブンのパートの方が、遙かに教育されて礼儀をわきまえている。

836元 = 3,038円 と今回の旅の飲食では、、最大の支出である。




■   鼎富楼   ■
(浙江料理)
9/14


1階がイタリアンレストランで、行列が出来ているが、、2階にある 鼎富楼 の専用玄関はない。
ありふれたオフィスビルの入口、、エレベータがあり2階へ、、、


受付の おっかさん風のオバさんが、、片言の日本語で、お薦めを連発、、
メニューがあったが、、見る暇がない。
食べたくない物を拒絶していると、、、

↓  あさり麺 になってしまった。   ↓


店内は、、和やかに活気がある。  気取りが全くなく居心地は良い。

突き出しor前菜 を指差しで選ぶ。  龍髭菜らしい生野菜の口当たりがとても魅力的。 濃い目のタレとの絡みが美味。
ただ、、、ネットでは 龍髭菜は炒める とあるので、、先の柔らかい部分だけかも知れない。
機会があれば、、もう一度食したいものである。


あさり麺 と麺を主体に選んだはずなのに、、あさりしか出てこない。
下に隠れているのかと漁ったが、、無し。
あさりだけを食べていると、、麺が別皿で出てきて、
あさりの汁をザザッとかけた。

おっ、、驚きの美味さである。
待っている間に、 辛いキムチをたっぷりと食べていたので
あさり麺の ナチュラルなシンプルさが、、とても心地良いのだ。

前菜 50+50 あさり麺 340元 合計 440元 = 1,626円
満足の一食であった。


1階のイタリアンは、、行列は増えている。  スパゲッティが 100〜200元だから安い。

4〜50分待ちだそうである。




■   四川呉抄手   ■
(四川料理)
9/15

17:30開店の少し前に着いたが、、問題はなかった。




メニューは、英語、日本語表記で写真も掲載。
料理の種類は豊富、、だが、、知っているものを注文。






前菜は、、昆布の炒め物に胡瓜の漬物。
麻婆茄子 に 汁麺
おまけにスイーツが付いてきた。

予想以上に 激辛だが濃厚な旨味なので満足である。
最後のスイーツの口直しが なんとも嬉しい。
サービス費50元加算で、合計 545元 = 1,973円
割安感がある。



■   大三元酒楼   ■
(広東料理)
9/16


17:00開店なので、西門町で時間を調節しながら訪問する。

玄関、店内ともに格調の高さを感じさせるので、、
私の服装でOKか、、反応を見ながら席に着く。




メニューは、英語・日本語表記で写真付き。





無難に、、名物のパパイヤ海鮮グラタン と 海鮮炒麺  と単純。

パパイヤ海鮮グラタンは見た目どおりに味だ。
具の海鮮に混じり、、かまぼこが入っているのはチョッと安っぽい。
火のとおったパパイヤの甘味で締めくくるのは goo である。



見たとおり具の多彩な広州香炒麺は、さすがに食べ応えがあった。

お茶代にサービス費込みで、 671元 = 2,429円 は妥当な金額。




■   度小月担仔麺   ■
(台湾料理)
9/17


台湾最後の夕食は、、台湾料理を選ぶ。


庶民の味だと思っていたので、、小奇麗な店なので、、チョッと意外、、、

店員は、、堅苦しくなく庶民的な応対。

メニューは日本語、写真あり。

名物の担仔麺は、、50元と格安、、小丼だが、麺も出汁も満足な味。




茹で牡蠣ニンニクソースかけ 180元
貝柱蒸しニンニクソースかけ 360元
ともに、、底に温かい卵豆腐があり、
シンプルな料理だが、満足な価格だ。
サービス料込みで 649元 = 2,369円

店の格にしては、、高いが、、
材料費の高いものばかり注文したので、、当然の結果だ。
度小月担仔麺の並びにパン屋があり、、
美味そうなソフトクリームの看板が目に付いて入店。

ついでに、、明日の昼食用にパンを2ヶ購入。

美味そうだったので、一つを、ホテルで食す。
これが予想外に美味かったのだ。
日本でもこのレベルのパンを焼けるのは少ないのでは?
台北の 民度の高さを 感じた。
(日本でも満足のいくパン屋は限られている。)

GAKUDEN 楽田麺包屋 明曜店

公共交通の安価で便利なのは、中国と同じ様に有難いが、
総じて、、、台北での食事は、、同レベルの北京での価格の倍程度のようだ。




台北站向かいで、、行列を見つける。
金曜日の15:27  で 1時間弱のようだ。

NETで調べると、、添好運 Tim Ho Wan
ミュシュラン 一つ星 の上海点心の台湾1号店 らしい。
先月に OPENしたばかりの 世界で一番安いミシュラン店 だそうだ。

別の日には、、行列は折り返して、反対側にも並んでいた。






  4年ぶり台北独り旅目次へ  海外旅行専用目次へ  感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ