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≪ コンヤ市内、メヴラーナ博物館、インジェ・ミナーレ神学校 ≫

Konya, Mevlana, Ince Minare
シルクロード、キャラバンサライ
08/01/17〜08/02/02
トルコ:遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (15)





パムッカレから 410km バスにゆられて コンヤに向う。





山岳地帯を走り、、小さな街を幾つか通過し





北に、、内陸部に進むに連れて、冬の風景に変わってくる。






アクシェヒル湖近辺は、完全に厳しい冬景色







コンヤの町は、人口76万人
セルジュク朝時代に首都であった。

芸術、科学の文化都市であったそうである。


コンヤの中心は、、華やかさは無く、、地方の中心都市のイメージどおりの雰囲気である。




↓ アラアッディンの丘が中心に位置する。 ↓

町で見る女性は、、圧倒的にイスラムスタイルが目立つ。



防寒着やスカートの限度ぎりぎりの長さは、スタイルの良さを強調して印象的である。










政教分離のトルコ、、、

スカーフにこだわらない女性も、、、


全ての荷物を男性が持ち、、女性への思いやり
信頼の眼差しを笑顔で向ける女性、、、

マフラーのオレンジ色とポロシャツのオレンジ色は、、偶然では無いだろう、、




アラアッディンの丘からメヴラーナ博物館までの Mevlana 通りは賑やかな繁華街









アラアッディンの丘のクルチアルスラン宮殿の日干し煉瓦の壁の一部
コンクリートの屋根で保護している。



夜の情景





← ↓ ホテル近くの巨大なショッピングセンター

アラアッディンの丘からは北に位置する。

夕食前に、ホテルからアラアッディンの丘まで
市内探索を兼ねて歩いてみたら、1時間かかった。


チケットはプラットホーム近くのキオスクで購入。
2.5YTLで2回乗れるカード

ワン・パーソンと言ったら
これを出されたので、一回券は無いのかもしれない。
帰りも歩くと夕食に間に合わないので、
トラムで帰る。


ホームが囲われていたら入口に改札機があり
ホームがオープンなら、車両の運転手横の改札機。
降車口は後方のドアを利用。








コンヤ観光のメインは、、回転踊りのメヴレヴィー教団のメヴラーナ博物館。
創始者のメヴラーナ・ジェラールッディン・ルーミーの霊廟である。


青い尖り屋根がメヴラーナ博物館








施踊教団の重要な儀式 (ガイドブックより)




博物館内部は撮影禁止なので、内部の画像はガイドブックより参照



イスラミック・カリグラフィに溢れていた。





メヴラーナの棺

様々な人の棺

博物館の建物内部は大きくない。
信者でない観光客は、イスラミック・カリグラフィのみ興味を持った。








インジェ・ミナーレ博物館

細いミナーレという意味である。
神学校跡





正面入口のレリーフは繊細である。




細いミナーレ、、、レンガ造りのようである。




博物館内部はとても狭い。

イスラミック・カリグラフィ関連のレリーフが展示されているだけ、、





展示物も少なく、、、外見の魅力だけのように感じたのだが、、、



観光的にはあまり魅力のある町ではないが、
パムッカレからカッパドキアまで、640kmの中間に位置し
無理せずに、ここで一泊する必要があったのだろう。






☆   ☆   ☆

翌日は、、カッパドキアまで 230km、、、
旧シルクロードを通り、ますます内陸部に向って北上する。


コンヤ郊外




シルクロード沿いの風景、、、殆んど荒野と呼ぶべきなのだろう。




コンヤから約1時間半、、キャラバンサイト (隊商宿)

スルタンハン・ケルヴァンサライ

盗賊から守る為の強固な造りである。

中には入らなかったが、、中庭があり、、
周囲の回廊に宿泊施設、食堂etcの機能があったそうである。

正面入口は、、驚くほどに立派なもの、、宗教的なものが込められているのであろう。




ハサン山 3268m だと思う、、、




休憩を含めコンヤから2時間の地点。
 道路標識から判断して、アクサライである。








コンヤから2時間半の地点、、、山の名は判らない。



後30分程で、、カッパドキア地方 (ネヴシェヒル) である。






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