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≪ アタテュルク廟、アナトリア文明博物館 (アンカラ) ≫

トルコ建国の父の霊廟
アンカラの街展望
08/01/17〜08/02/02
トルコ:遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (18)






カッパドキアからアンカラまで、310kmのバスの旅

一旦アクサライまで戻り、北上してトゥズ湖の東を走る。
トゥズ湖沿いに走るのは数十キロm、、手前は荒地、白い平面だけの水面の向うに微かに対岸の低い山並み。

↑ トゥズ湖の北端、、これで湖とはお別れである。 ↑



時々マンションの建ち並ぶ町並みも通過するが、、殆んどが雪で真っ白になった郊外の風景である。


終始ドンヨリとした雪景色のアナトリア高原、、、、、
昨日のカッパドキアでは、、青々とした晴天、、、
幸運に感謝しなければならない。

その後、、雪の為通行止めで、カッパドキア行きがダメになったとの情報もあった。





■ アンカラ ■

人口320万人、、トルコの首都である。
1923年
トルコ共和国の初代大統領アタテュルクが小さなこの町を首都に定める。

と、、、近代になってからの人口の集積なので、、観光として見るべきものは少ないようだ。


アンカラ市内に入ってからも、雪、、雨、、と小降りではあったが暗い雰囲気である。
韓国庭園


アンカラ駅前

駅構内の食堂で昼食、、、

アンカラ駅正面 ( TCDD=トルコ国鉄 )


アンカラ駅構内



アンカラ駅は、、首都の駅としては、、活気があるとは全く言えない。
長距離も鉄道よりはバスなのであろうか、、








■  アタテュルク廟  ■

トルコ共和国建国の父、初代大統領

アンカラの街を見渡せる丘の上にある。

廟の前広場




アタテュルク廟の本殿




アンカラの街 (北方向)

アナトリア文明博物館のあるアンカラ城は画面の右外になるはずである。




北の望遠写真、、、密集度は強烈である。




アンカラの街 (南東方向)


アナカラは丘の街である。


アンカラの街 (南〜南西〜北西の範囲)

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アタテュルク廟を訪れる学童達






トルコは政教分離で、学校では女性のスカーフ禁止だそうであるが、
帰国後、ニュースで ”スカーフ禁止を解く” 憲法改正がなされるとの事である。



旅行中に、建国の父 アタテュルク を冠する広場、通りは目立った。
イタリアの ガリバルディ広場やヴィットリア・エマニュエル通りと同じである。









ウルス地区を通過してアンカラ城のアナトリア文明博物館へ、、




ウルス地区は賑やかである、、、
宿泊ホテルが空港近くだったので、街歩きはできなかった。










アタテュルク像


ドルムシュ乗場




アンカラは丘、丘に囲まれている。

アンカラ城は急坂の丘の上である。





■ アナトリア文明博物 ■


積雪の為、、徒歩での移動は危険極まりない。






ヒッタイト王国時代の石のレリーフ


ヒッタイトは、紀元前2000年頃アナトリアに移住
鉄器を発明した騎馬民族で大帝国を築くが
紀元前12世紀頃には滅亡する。










あまり期待はしていなかったが、、予想通りの土器や陶器の展示で
石の彫刻も、、特筆すべきものはなかった。



ガイドブックを見る限り、アンカラ自体が、、観光的には魅力はない。
移動の起点として寄らなければならないのであろう。








アンカラ城から見た北東のアンカラの街





サフランボルへ向う途中のアンカラ郊外の街


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