感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ サフランボル・世界文化遺産の町並み ≫

Safranbolu 木造家屋の町並みが世界遺産に、

08/01/17〜08/02/02
トルコ:遺跡と自然奇景、イスタンブールの賑わい、17日間の旅 (18)





人口僅か1万7000人の町

オスマン朝トルコの時代、14〜17世紀にシルクロードの商業都市として栄えていた。

木造家屋、、木枠の窓、土壁の町並みが、世界文化遺産に登録されている。

現在は、観光と、カラビュックの製鉄所で成り立っている。


アンカラ から、大雪の道路を進む事 220km




スリップ事故を心配しながら、単純な雪の風景を眺める。
昼食は途中のドライブインでとる。



北上の後、Gerede から東に折れ、、
積雪が少なくなったと思ったら
黒煙モクモクの カラビュックの製鉄所



カラビュックの町並みからサフランボルは近い。


トルコ最大の製鉄所だそうである。










サフランボルの町の入口、、ブドゥルルックの丘。  展望台になっている。
町の外側には、墓地とバスの発着所が見える。 (南方向))




ブドゥルルックの丘から北方向、町全体を見る。
低い所がチャルシュ広場を中心とする旧市街。  周囲の高台が住宅街でオトガルのあるクランキョイがある。

画像クリックで大画像へ





白い土壁と木枠の窓、赤い屋根


古いままではないのだろう、、昔どおり建て替えている?




上の家は古そうだが、、下の家は、、白壁も窓枠も新しそうである。




屋根は赤だけではないようだ。  タクシーが並んでいる。








修復中? 建て替え中?




これは明らかに、古い土台の上に、新しい材料で作り直している。




珍しく古そうである。




路地は石畳で水の流れは良さそうである。 街中は殆んどが坂である。





← 翌朝は、新しく積雪があった。










チャルシュ広場近くの広い道 (表通り)








表通り以外は、人の姿はまばらであった。










宿泊したのは、民家を利用したホテル。
佇まいはそのままで、、各室に シャワー+トイレ が付いている。









窓は昔のまま、、
ドアロックも旧式のもの。



チャルシュ広場のお菓子屋2軒




魅力的なイスラミック・カリグラフィ




フレンドリーな犬達









チャルシュ広場から南には、土産物屋通りが、、結構長い。









↑ 奇麗なディスプレイのお菓子なので、、帰国も近いので土産に買おうと入店したのだが、、
これはディスプレイのみで、販売用は、バラか単純にほり込んだ2色のみ。
全くセンスの悪い配色なので、貰った者は喜びそうにない。
結局、買わずに帰った。
味が良ければ妥協はするが、、ただ単純に甘いだけなのである。




午後4時、、2軒のパン屋は焼き立てを並べていた。
この手のフランスパン (エキメッキ) は殆んど美味かった。




夜のレストラン



町の散策は、、何の違和感もなく、、治安も問題なし。
と言っても、、見て感嘆するようなものはなく
狭い町を、、ありふれた土産物をヒヤカシて歩くだけである。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

明日は、、いよいよ イスタンブール である。

17日間の旅も、最終目的地を残すだけとなった。







トルコ 0801 17日間の旅目次へ     感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ