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≪  阮朝王宮 ・ ティエンムー寺 (フエ)  ≫

Dai Noi
Thien Mu


ベトナム中部 (7)
2014/04/06 〜 2014/04/11


 





↓  帝廟探訪の後、ティエンムー寺、阮朝王宮を探索。  ↓






↓   ティエンムー寺前のフォーン川、、、フォーン川遊覧の発着場   ↓





■  ■    ティエンムー寺    ■  ■

1601年の創建 なので、 阮朝 (1802〜1945)以前からの古刹である。

天女の予言を記念して此処に建立したので別名 ”天女の寺”

慈悲塔(トゥニャン)の高さは21.24m。  八角七層で登る事は出来ない。




↓  塔の左右にお堂があり、それぞれ鐘と石碑が安置されている。  ↓



七重の塔の奥に、 寺院の敷地への塔門がある。




3つの入口を持つ塔門




艶やかな立体的な護神像、   「 霊姥寺 」 の額




塔門の内側から見ると、2階部分に 伝説を具現する像が境内を見守っている。

境内の中央に本殿

塔門の左右に護神像



本殿 ダイフン寺




↓  ケバケバシさは全くなく清清しい雰囲気。  ↓

仏教寺院と言えば、金金のミャンマーや壮大な中国のお寺の印象が強いので、意外な印象だ。









本殿から 来た方向を見返る。




↓  本殿裏は、、盆栽や蘭の花が多く配置されている。  ↓





↓  ベトナム戦争に抗議し焼身自殺した住職の使用した乗用車   と   盆栽群  ↓







↑  奥域のある境内だが、、建造物は少ない。  ↑



東の側面の出入り口から帰路に着く。   →








■  ■  阮朝王宮  ■  ■


阮朝 (1802〜1945)  内堀に囲まれた部分が王宮で、その外側は旧市街である。





15:45頃のレズアン通り

新市街と違い、、バイクも少ない。



外堀とフラッグタワー  1809年建造、  台座は17.4mの高さ。




↓  フラッグタワーに連なる城壁を入ると、大砲が4門 (1803年製) 春夏秋冬の名前が付けられている。  ↓

↓ フラッグタワー裏は、フエフェスティバルの公演会場が設営 ↓

↓  内堀の中の王宮門 (午門) ↓


王宮門上の建物は、ミンマン帝の創建だが、、
現在は、、再建中で跡形も無い状態だ。



王宮門の内側、、、正面に 大和殿

↑   ミンマン帝廟でも見た青銅製の取り鋳型門柱  ↑



大和殿



大和殿   ベトナム戦争で完全に破壊され、1968年に再建




屋根の装飾





↓  大和殿から王宮門方向を振り返る  ↓


←  ←  大和殿前の広場で、階級順に並ぶ位置の石標
大和殿内部 →



大和殿裏    左右に詰所 ( 右廡、 左廡 )




右廡  と  大和殿





広場真ん中の金の龍


塗立て!! 要注意


何もかも新しい、、、



右廡  と  大和殿  と  左廡




↓    右廡、 左廡 の広場より北の一画、、、  ↓

ベトナム戦争で全く破壊され、、左右に新しく新築の建物が、、、



ピカピカの建造物


結局、、城壁や城門の石造りの部分以外は、、全くの新築か破壊されたままで何も無い、、、状態だ。



東の城門から出て、内堀沿いに王宮門に戻る。



東の城門は 色鮮やかだ、、、  ↑ 内側  ↓ 外側





内堀沿いに王宮門に戻る。

ベトナム戦争で破壊された 王宮、、観光的に再建中だが、、、
ピカピカに建物だけ新築されても、、調度品や細かな装飾の復元は無理だろう!!




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