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≪  ダナン 〜 フエ 〜 ドンホイ 国道1号線  ≫




ベトナム中部 (12)
2014/04/06 〜 2014/04/11








今回の移動は同じ大型観光バスで、ダナン〜フエ〜 と 国道1号線を北上し、
ドンハ手前から 16号線を経由して ホーチミンルートをドンホイまで走行。
ドンホイで1泊し、翌朝再び ホーチミンルートを フォンニャバケン国立公園まで、、
帰路は、ドンホイから 国道1号線を南下して、非武装地帯を見学後、
国道1号線で、ドンハを通過して フエまで、、フエ1泊。
フエ探訪の後、フエ空港から、ハノイ経由で帰国。



ダナン市内の国道1号線は、街路樹も様々な形に トリミングし、走行も快適であったが、、ドライバーは安全運転に終始する。

↑  市街地のスピード取締りが厳重らしい。  取締りの現場に頻繁に遭遇。  ↑



郊外からは、ハイヴァン峠への登りとなる。


2005年日本の協力で、6.3kmのハイヴァントンネルが開通。  東南アジア最長だそうだ。



有料トンネルで、、片道1車線。  バイクは走行禁止で、バイクだけ専用車で陸送し、運転手はバス移動。





ハイヴァントンネルを抜けると、、ランコー村だ。
干潟と海に挟まれた砂州にリゾートビーチが続く。





↑   砂洲と言っても半島のように家並みが密集している。  ↑



↓   穏やかな干潟(内湖)  ↓




この地の名産は、、真珠 と ユーカリオイル だそうだ。
道路脇には、ユーカリオイルの販売が目立つ。

ユーカリオイルは、、抗炎症作用があり、消毒やマッサージオイルとして使うらしい。
帰国後、調べると結構高価なオイルだった、、、記念に買っておけばよかった。



ランコー村を抜け、、峠を越えると、、、白い小山が 2箇所目立っていた。
これは、、ユーカリチップの山で、製紙材料だそうだ。




ユーカリオイルの蒸留設備を備えている家が続出。  葉っぱから抽出するのか?



再び峠を越える。










珍しく列車と遭遇。




町とは言えないのだが、、貴金属店や携帯電話屋、、






ドライバーの運転は、、70km/時だったり、
何故?と思う程ゆっくりと 40km/時、、、

人家が無くとも、、市街地標識があればゆっくり、、
市街地終了標識で、、70km  とハッキリと意識していた。

スピード取締りが厳しいのが良く判る。
警官には、、袖の下が常識らしい、、、







↑  穏やかな海、、沖合いの養殖、、、岸辺の養殖  ↓

無理に詰め込んだ過密な養殖には全く見えない、、、







ベトナム戦争の残骸が、、意識的に残されている。




次第に密集してくる、、、フエの町が近いのが判る。





葬式用の車  3台もある。






この日は、、フエの街中で昼食、、直ぐにドンホイへ北上する。





フエから国道1号線を北上、、、工場がチラホラ、、、   ↓ 目立つボトルの広告塔は酒製造 ↓




鉄道駅  Ga Dien Sanh  は DONG HA の手前




DONG HA の街には入らず、、手前で西に折れ 16号線から ホーチミンルートに入る。





ホーチミンルート は、道路舗装完備、交通量は極端に少ない。
国道1号線を避けて、ホーチミンルートを選んだのが良く判る。




ホーチミンルートは、、田園風景、、、ゴムの樹の植林が目立つ。






ここで、、乗車のバスが停められた。

単なる免許証の確認だけで済んだ。




ホーチミンルートから東に海が見えるはじめると、、東に向きを変えて国道一号線に戻り、ドンホイの街へ。




ドンホイで 一泊し、翌朝は、フォンニャ洞窟見学し、、国道1号線を南下して、DMZ非武装地帯へ、、







南下は、DMZが 国道1号線にあるので、ホーチミンルートは通れない。


国道1号線沿いの 養殖場、、、アヒル養殖場もよく見かける。




DMZ を見学後、、DONG HA の街に近づくと、、予想通り 道路工事が目立つ。




DONG HA の街、、結構 大きな町であった。





↓  赤いナンバープレートは、軍関連の車。  ↓

「 傍若無人な赤いプレートも、踏切では列車待ち! 」
と 笑っていた。


青いナンバープレートは政府関係車


旅行番組で耳にする国道1号線、、今回の体験で、少しは具体的なイメージが湧く。

しかし、、旅番組の編集のデタラメさや、、ナレーションの無知さに あきれかえるのも多くなるだろう。






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