≪ 芦生、小野子西谷、ブナノキ峠 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記              芦生探検(6)
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■ コース=須後 → 由良川 → 小野子谷 → 小野子西谷 → 二股 → ブナノキ峠 →
       → けやき峠 → 林道 → 須後

2006年 8月13日  天候=晴れ、 猛暑

■ 所要時間=須後発9:43 → 小野子谷10:10 → 二股12:06 - 12:35 → 林道交差13:35 →
         → ブナノキ峠13:58 - 14:25 → けやき峠14:48 → 須後16:20
              登り3時間56分、下り1時間55分      合計 5時間50分

≪標高差 580m≫
主な標高≪ブナノキ峠939.1m≫≪小野子西谷二股600m≫


■ 甲陽園発5:35、梅田着6:05、 大阪駅集合6:15
  同行者: PIKKUさん、こごせさん、のぶなが

  阪神高速で、お盆帰省の渋滞に会い、池田付近で出口を間違っていつもと違う477号を走った結果、、
  日吉ダムを大回りしたりと、、、 須後到着が 9:30 と若干遅れてしまった。







現在、芦生に入るには、、、須後からに制限されている。
地蔵峠、三国峠からは、入山禁止である。

須後で入林届けに記入して出発。







事務所を越えて直ぐに、由良川に入る。

沢歩き初体験のこごせさんは、沢足袋にわらじ装着。
私は、沢靴で、、二股からはスニーカーに履き替える。

由良川は浅いが、、足を浸けるだけで気持ちが良い。


十数分で小野子谷。

7/22の櫃倉谷よりは水量は少ない気がする。
20分程で、小野子西谷と小野子東谷の合流だが、、目立たないので要注意。 ↓



































こごせさんは、巻かずに、常に積極的に直登する。












シュリンゲ等の小道具は全く使わずに、、全て自己努力。








イワタバコ




         photo by pikku さん











大きな滝は全く無くて、、巻いた小滝もわづかである。

















小野子谷に入って、2時間弱で二股










二股で30分程休憩





休憩後、、二股の真ん中の尾根を急登する。

急登となると、、私はやはり大幅に歩みが遅れる。
先週の雪彦山は、体調不良であったが、
今日は、、ユックリ行く事で問題はなかった。


ご両人には、ゆっくりにお付き合いいただいて
1時間の急登で林道に出る。




この林道は、そのまま通過して、、真直ぐ直登する。


林道を通過してから、20分でブナノキ峠山頂である。 13:58

ひつこいアブに悩まされながら、、昼食 30分


駐車場には車があったが、、今日は山では誰にも会わない。
( 写真は1人分合成 )


予定では、南に下り小野子東、西谷の間の尾根を下るはずだったが、、
ルート探索に時間がかかりそうで、、遅くなりそう。
今日は堅実に、内杉谷の林道を下る事にする。



ブナノキ峠からの下りは緩い




大木とは言えないが、、、




2005年の昭文社記載とは、300m違う分岐点




林道を横切り、山頂から20分でけやき峠







けやき峠からは、、バスも通る林道を、、延々と下る。











林道下り1時間30分で須後に着く。

下山届けで本日の山行は終了。

予定より遅くなったので、、温泉は省略して帰路につく。


阪急高槻駅まで送っていただいた。
pikkuさんは、これから帰って食事の準備。
私は、、独り梅田で生ビール。
明日は人に逢う予定なし、、餃子2人前。


■ ☆ ■

「 夏は沢が良い 」 と当たり前の実感!!
しかし、、翌日には全身が疲れる。
下多古川の時もそうだったが、、
この全身の疲れは、翌日以後も続く。



■ ☆ ■

pikkuさん、こごせさん、お付き合いありがとうございます。

最近は、自分で 「 行こう 」 とは実行していない。

そう思う前に、、お誘いがある。
ありがたい事である。
感謝、、感謝、、




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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