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≪ Bluetoothスピーカーは、Line入力より Bluetooth入力の方が音は良い。 ≫

『 Line入力は、 Bluetooth入力より音質が良い 』 と言われているが、、

Bluetoothスピーカーでの実証では、

Bluetooth入力の方が、Line入力より音は良かったのだ。

「Bluetoothは、圧縮+解凍で音質が劣化する」 よりも
DAC(デジタル→アナログ変換)の品質が問題なのだ。

2017/09/09





LINE入力の方が、”音質が良い” に決まっているが、オーディオコードの抜き差しが面倒だから
Bluetooth 入力を選択しているのだが、、、、Line入力で スピーカーの本来の音質を聞いて見たかった。

現在、手持ちの Bluetoothスピーカーで試してみて、、驚いた!!
LINE入力の方が、明らかに 音が悪いのである!!
世間で言われているのは、、一部の理論だけで、、市販されている現実は、、様々な要素が絡み合っているのだ。


出力音源は、、 .mp3 で、 GALAXY Note SC-10F、XPERIA IS11S、OLYMPUS Voice-Trek V-85 の3機種
Bluetoothスピーカーは、、↓  DAMI  E500、 W8、 ALLEK G−807 の3機種  ↓






↓  Bluetooth、Line入力 それぞれの経路を分析してみると、、 ↓


Bluetooth Bluetooth圧縮(A) → 送信  受信 → Bluetooth解凍(B) → アナログ変換(C) → PRE増幅(D) → Main増幅
LINE入力 アナログ変換(あ) → PRE増幅(い) コード送受で接触2箇所(う) Main増幅
Bluetoothスピーカーには、、FMラジオもあるので、、入力モードにかかわらず、MAIN増幅は、PRE増幅とは別の独立回路であろう。
LINE入力にすると、、音量が落ちるので、、 PRE増幅(D)or(い) の違いが大きく音質を左右しているのだろう。


マイナス要因  ↓  性能の違いが出る  ↓
Bluetooth Bluetooth圧縮+解凍 アナログ変換(C) → PRE増幅(D) スピーカー側で行う一体化した IC 
LINE入力 コード送受で接触2箇所 アナログ変換(あ) → PRE増幅(い) イヤホン再生を前提としているので、、性能が貧弱
イヤホン再生を前提とした スマホの アナログ変換=PRE増幅 が貧弱なのが、、LINE入力の音質の悪さの原因と推測している。

イヤホン出力端子を前提とする限り、、『 Line入力は、 Bluetooth入力より音質が良い』 と言うのは、現実とは相反している。 嘘である。
マトモな LINE出力を持つ、CDプレーヤー等の再生装置では、、Bluetooth スピーカーには接続せずに、、マトモなスピーカーに繋げば良いのだ。




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