バコン　（ロリュオスの爽快な大寺院）

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Bakong

2007/10/27 ～ 2007/11/07
２度目のシェムリアップ　（１９）
アンコール遺跡

ロリュオス遺跡群とは、バコン、プリア・コー、ロレイ　である。
アンコール地域に王都がおかれる前に、ここロリュオスに王都が置かれていた。
その時代に創建された３寺院。

規模の大きいのが、　バコン　創建　８８１年　（インドラヴァルマン一世）

快適な国道６号線を行く、、、

ナーガを欄干に用いたのはここが最初	環濠は幅広く、、この時期は水量タップリである。
階段型ピラミッド寺院としてはここが最初　（ヒンドゥー教）中央祠堂が一段と目立つ構成である。

５層である。

平地には祠堂、経蔵など立派な建物があるが、、
各層には、構造物が少ないので、、壮大さが目立つ。

中央祠堂

相当に風化している。

象の彫刻が並ぶ

登ってきた東方向を見る。

最上部の中央祠堂周辺は、、展望良し、、この見通しの良さは、、思考の世界を広くさせる。広い世界の事、、歴史的な思索、、、、
レリーフ類は少ないようだ。かろうじて、、アプサラを見つけた。

デバター達も　各祠堂の周囲にはいるが、、状態は良くない。石の色が違うから、、これでも修復したのだろうか、、、平地の祠堂

展望に気持ちを良くして、、下る。