感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ ベンメリア Beng Mealea ≫

辺鄙で危険と言われていたが、、
今や、崩壊したままの普通の観光遺跡

2007/10/27 〜 2007/11/07
2度目のシェムリアップ (4)
アンコール遺跡






11世紀末〜12世紀初めの造営
アンコール・ワットより20年ほど前。

アンコールワットと殆んど同じ形式で
少し小型の 「東のアンコール」 と言われている。

が、、図面を見ただけでも
「そんなに似ていない」 と思う。


赤点が今回歩いたルート



訪問の前の書籍による情報では、、
危険が強調されていたが、、、
書籍の情報は、1年以上前のもの。


今回の訪問では、、全く普通の観光遺跡に過ぎない。
ただ、、崩壊したままに放置されているのが普通でないだけ。




南の入口前は、、賑やかなものだ。






南の入口には、、立派なナーガ、のんびり監視員



幅広い環濠には、、蓮が満開



地雷撤去完了の看板



南の参道は非常に長い



参道の両側には、立派なナーガ、、そばには牛がのんびりと草を食む
地元の子供が戯れ、、安全ムードが漂う





第三回廊の南塔門は崩壊のまま、、、
ここから入る、と書かれた本もあるが、、





右手に、、(東の端) 入口が見える




第三回廊の南側廊の東側は完全に崩壊している









用意された板場を登り、、回廊の中を見る。
右に、、経蔵、、、

板廊下が用意されている。

左手の小さな入口から回廊の中に入る。





この下から入る。

女性の監視員が、先立って案内してくれる。





中は崩壊したまま




暗い



崩壊した石の上を渡る



足場が悪い











壁面装飾は見当たらない。

全く整備していないというわけではない。

修復はしていないが、、観光に差しさわりの無い様に整理はされている。



ここを下り



この窓の隙間を抜けて



西の中庭に一旦出る







第三回楼の中を、、北に回り込む










北から、再度、第二回廊に挑む











第一回廊への梯子


ガイドされたが、、特にこのコースでなくても
かまわないと思える。

気の向くまま、、ぶつかれば引き返し、、
好きに歩いても、、危険はなさそうだ。
そんなに広くは無い。










第一回廊の中は、、中央祠堂は完全に崩壊している。  石の山、、




第一回廊の中




中央祠堂、、石の山








中央祠堂跡に登ってみる




中央祠堂の上から 北側




第一回廊内部  東側




第一回廊内部  南側



東に抜ける












第一回廊の外から、、東の塔門を見る








第二回廊東面のレリーフ

















一旦外に出て、、東の塔門に回る





東参道のナーガ




崩壊している状態を、、観光する、、というのが特徴なのだが

レリーフなどの彫刻が少ないので、、感銘は少ない。

コーケーのピラミッドのド迫力の後の訪問だからかもしれない。


簡単に来れるようになったのだから、、ここも変化するのも速いだろう。





2度目のシェリムアップ、初めてのホーチミン、ハノイ目次へ    感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ   青空に映えるアンコール遺跡TOPへTOPへ