タ・ケウ　完成直前のピラミッド型寺院

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Ta Kev
完成直前に王の死で放置

2007/10/27 ～ 2007/11/07
２度目のシェムリアップ　（１６）
アンコール遺跡

創建は１１世紀初頭なのだが、、
ジャヤヴァルマン５世の死によって、
石積みまで完成しており、彫刻などの仕上げがなされていない。

一見　プレ・ループと同じようなピラミッド型寺院なのだが、
１層目と２層目に回廊が造られているのが特徴である。

回廊の窓は、、外側は閉ざされている。
３層目は、、長い急激な階段を登り、４隅に祠堂がある。
更に、その上の階段の上に中央祠堂がある。

祠堂は、合計４基である。

前には土産物屋

南門より上る。最初から、階段は急激である。３層目への階段も急で、長い。
一層目	２層目
転げ落ちれば、、下まで、、、要注意だ。	３層目の祠堂、、装飾は全く無い。
３層目の　更に上に建つ中央祠堂、、、、石積みだけで、全く装飾は無い。無骨で重厚な印象だ。

中央祠堂の中中央祠堂から南の登りを見る。展望はあるが、、森以外は何も見えない。東の参道を見下ろす。　　下りは東を取る。角度は、南も東も同じだ。ここでは、監視員がヒツコク付きまとい、アレコレとガイドしてくれるのだが、ガイド不要の明白な遺跡なので、、ありがた迷惑であったが、、最後に、１＄を要求してきた。リエルの小銭を渡して納得させた。
２層目に経蔵が見える。	１層目の回廊
東の東門	東の参道