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≪ 北京、上海、太湖、蘇州、無錫、同里 旅行雑感 ≫

今回の旅で感じた事 アレコレ

2007-01 中国旅行(7)



■ 嫌悪感を抱いていた国、中国なのだが、、、
  旅行後の中国人に対する印象は変わらないが、抵抗感が全く無くなった。
  芸術的な感性が伝統的に私とは違う、、商売人として信用できない etc の原因で、
  好きになったとは言えない。
  

■ が、、寒い冬場なら、、
  格安航空運賃は、2万円〜。   3時間足らず。
  ホテルも 4ツ星なら、6000円〜、、3ツ星なら、3000円〜 という超格安。
  日本で、見飽きた所に繰り返し行くよりは、、
  何か興味の湧くものが無いかと探索に出かけるのも良し、とするか、、という気になった。



関空〜上海
こんな空席を見るのは初めて、、
格安運賃の客ばかり?


↓ 上海の虹橋空港で ↓
御姐さん お暇〜



上海〜北京
やっぱ、、ガラガラ



北京〜関空
カワッイイ〜 ( 中国人 )

3列+3列の小型ジェットなのに
後ろ10列位は空席だったので横になっていた。







■ かけひき :
  最初の言い値は、100元、、拒絶するだけで直ぐに20元に下がる。
  こんなのは、、エジプトで経験済みなので、、どうってことないが、
  エジプトでは、彫刻が欲しかったので ( 勿論レプリカ ) かけひきを楽しんだのだが
  中国では欲しいものが無いので、、ショッピングが全く面白くない。


■ 40年前に台北で買ったレコードで、テレサ・テンが中国語で 日本の歌謡曲を歌っていた。
  テープにコピーしていたのを、MDにコピーして聞いているのだが、、音が悪い。



  今回の旅で、CDで同じものを探そうと予定していたのだけれど、、
  街中で見つけたCD屋は貧弱。 著作権保護の無い国柄故こんなものかとがっかりしていたら
  旅行者用の土産物屋が、テレサ・テンのCDだけ売っていた。
  同じような需要があるんだ〜! と、チョット恥ずかしかったが、2枚組60元で購入。
  コレがなかなか良い。  シクラメンの香り、津軽海峡冬景色、4つのお願い、、とGooである。


■ 鑑定団で、中国で買った骨董は、、殆んどまがい物、、、

  行ってみて驚いた。  国営の博物館が、、所蔵品として売っているのだ。
  博物館で説明を受けて、、、またもや説明かと思いきや、、
  この棚の陳列品全部で90万日本円です。 保障します。
  お金はいりません。 日本に送ります。 着払いで払ってください。。。とくる。

  紫禁城でも、「今日は、大先生がたまたま来られています。 ついでなので
  格安で 1字ン万円で書いてくれます、、、、」 と、、、、日に何人かは引っかかるんだろう。
  でないと、何処でもかしこでも同じ手口の商売が続けられない。




■ ATM :
  恐ろしくって街中の店で、クレジットカードなど使えない。 空港とホテルで使っただけ。
  ヨーロッパでは、両替はしない癖がついているので、ATMを探したが、、
  空港、ホテルには結構ATMがある。
  しかし、、PLUSマークが無くて日本のキャッシュカードが使えないものが多い。
  街中の繁華街でも、中国の銀行のATMを見かけるが、、PLUSマークは少なかった。
  無いわけではない。 何台かは見た。
  元は国が管理しているので、ホテルでも大手土産物屋でも料率の差は少なく、、
  表示の料率を見る限り、ヨーロッパのようにボッタクリは無いようだ。

  ATMで引き出せたのは、空港で1回だけ、ホテルで両替1回、と殆んどお金は使わなかった。
  欲しいものが全く無かったと言う事だ。



■ 全く世界共通の事なのだが、、
  名店は美味い。 安い所は美味しいとは言えない。
  中国の中華料理も同じ。
  北京ダックの老舗と、地球の歩き方に書いてある店での事、、、
  何これ? 北京ダックは皮を食べるのじゃあないの?  肉と一緒にほぐしてある。
  薄っぺらい皮にフニャ〜とした何かが付いている、、気持悪〜、、
  他のテーブルのお皿にも、、北京ダックが残っていた。

  上海蟹、、、食べるところあれへんで〜、、味噌がチョットだけやんケ〜!

  老舗と名店とは全く違う。




■ 小耳にはさんだだけなんだけれど、
   上海なら3万円、、蘇州なら1万円、、、それ以外は聞き取れなかった。




■ 北京空港での身体検査 :
   I C入りのクレジットカード、、この I C に機械がピーピーと反応した。
   こんな事あったっけ?

■ 上海でハーゲンダッツを食べたが、、気のせいか、緻密な滑らかさが無かった。
   コーンWで、、40元(600円)だったか? これなら高すぎる。




■  チャン・イーモウ (張芸謀 Zhang Yimou 1950年生まれ) なる映画監督 の出現で、
   中国の今後に近親感が湧いてきてはいるのだが、、、
   この人の作品で、、衝撃的な映像美に魅せられたのが、
   中国旅行へ向わせた遠因かもしれない。






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