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≪ 上海 (外灘、浦東、豫園、豫園商城) ≫



2007-01 中国旅行(3)





今回の中国旅行の最大の目的は、、、

上海の外灘(バンド)からの浦東(プドン)の光景、、特異な姿のテレビ塔 ( 東方明珠塔 )、
世界で3番目に高い金茂大廈 ( 88階、高さ450m )を含む高層ビル群の光景、、、
これが、、中国のイメージとして、、私のデータベースに素直に整理できない。

中国最大の国際都市、、、だとは知っているが、、
中国製品のイメージ=安かろう悪かろう、、品質・精度への無神経さ、、、etc
こんな国が、、かつて、先進国が治外法権を得ていた歴史を下に、国際都市に発展したと言え、、、、

この目で、、確りと見て、体感して、、、現実を認識、納得しなければならない。
そして中国のイメージを正確にしなければ、、今後の判断に間違いを生じてしまう。

こんな、、永年の思いが、、今回の旅行の原動力だ。




                                現地で得た画像


中国への第一歩は、上海浦東国際空港だ。

東シナ海から中国大陸上空へ












ビニールハウス、工場、住宅と展開する




リニアモーターカー車内




↓ おォッ−−!!! ↓
これは驚いた。
市内高速道路を走るバスから見える上海の街、、、

次から次へと、、密集する高層ビル群、、




南浦大橋



上海の現実は、、予想を遙かに越えたエネルギッシュな都市光景である。

己の認識の甘さを恥じる。




高層ビル群の密度の濃さ、、大阪など足下にも及ばない。




量だけではない、、デザインも個性的である。

















これらの写真は、2日に渡って撮影したもの。
初日は快晴、2日目は雨天での撮影である。













エネルギッシュな街、、、、













ビジネス街だけではない、、
高層マンション群の乱立は郊外まで続く、、






上海の周辺地域、、無錫、蘇州近郊まで、合弁会社の工場群が建ち並んでいた。
それらの生産活動、物流、、人の流れ、集中、、、上海の街の現実が納得できる。






外灘(バンド)からの浦東(プドン)の光景



外灘(バンド)からの浦東(プドン)の光景







中国の一部とはいえ、、この街を見て、、納得した。
これからは、上海の写真、映像を見ても、、驚かない。
現実が見えるだろう。




豫園商城


雨の中、、ゆっくりと見学は出来なかった。



落ち着いた翡翠専門ビル、、
ごった返す土産物横丁、、
中国物品の洪水、、広大な地域だが、、
最初の言い値50元が、
立ち去る背中で直ぐに20元に下がる。
こんなのばっかり、、、不信の洪水。
私には、全く縁がなさそうだ。



私の趣味に合いそうなものはありそうに無い。
早々に立ち去りたい気分、、でシラケる。



豫園、、、元々個人の庭園


明代の私庭園で、2万uの広さ。
敷地を建物で仕切り、
各場所を季節に合わせた庭にする、という構成である。
今回見た、蘇州の留園、同里の退思園と同じ。









見せ所はイロイロとあるようだが、、
殆んどが記憶に残らない類のもの、、

私には、、屋根の造形が、変化に富んで面白かった。












この石が銘石だそうだが、、全く興味が湧かない。



上海の街の経済的に発展中の姿には驚かされ、恐るべし! だったが、、

商店での中国人のとの接触、歩く人達、、
これらの個人的な世界に触れると、、
やっぱり中国人だ〜、、と
中国全体へのイメージは、変わることはなかった。






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