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≪ 鐘楼・鼓楼・回坊風情街・西門(西安) ≫

西安城壁の中側
シルクロード起点

西安・兵馬俑、秦始皇帝陵(6)
2010/02/25〜2010/03/01





■■  鐘楼  ■■

西安市の名実共に中心に位置する。
北大街、南大街、東大街、西大街の大通りが交差する。

1384年(明)創建だが、1582年(明)に現在の位置に移された。

高さ36m





長安路にあるホテルから路線バスを利用。
バス停 「草場坡」 から真直ぐ北上するバスは数珠繋ぎに来る。
2階建ての 603路線に乗りたかったが、、 出たばかりで
次に来た K618路線に乗る。  下車は 「鐘楼」 略字でも見当はつく。



大きなロータリーの四方にバス停はあるが、、鐘楼の相当北にバスは停車した。


周囲は、、ビジネス街、繁華街だが、、日曜日の朝 8:30 なので
人通りはマバラである。





高さ36mの鐘楼は、ロータリーの真ん中にある。




↓ 北側に、東西の地下道があり、、その中程に鐘楼への地下道がある。 ↓




ロータリーの真ん中、、鐘楼の真下に出る。


今日の昼には西安を発ち、上海へ移動なので、時間の余裕は無いので
鐘楼には登らずに、、周囲を一周するだけ。



開元商城のモダンな建物との対比が面白い。



北大街 を見る。




西大街 を見る。  ↓ 鼓楼 ↓




鼓楼





↑ 上の赤丸が下車したバス停、  下の赤丸が帰路に乗車したバス停(直ぐに南に曲がる) ↑
鼓楼の北が、回民街(回坊風情街)である。



南大街 を見る。
   東大街 を見る。








鐘楼を一回りして、地下街に戻り、鼓楼に向う。


↓ ロータリー北西位置から見た鐘楼 ↓




鼓楼までの広場は、鐘鼓楼広場、、
周辺はホテル、、飲食店街


公衆トイレがあったので利用したが、、無料である。




■■  鼓楼  ■■


1380年(明)創建で、鐘楼よりも4年早い。  高さ33m




鼓楼を北に出ると、、回坊風情街(回民街)
(北院門街)


西大街は、中央に柵があり横断できないが、、
鼓楼の前に 横断用地下道があった。

地下道を南に渡り、、帰りのバス停を探す。
バスは、1元か 2元か 、、小銭が足らないので
キオスクでペットボトルを購入し、お釣で小銭を確保。

ホテルに帰り、、空港行きに備える。








■■  回坊文化風情街  ■■

北院門街が地名なのだろうが、、
回民街、回坊風情街と通称がある。


「 回 」 とはイスラム教の意




此処には、鐘楼を訪れた前日の昼過ぎに、北側から入った。





正月、土曜日の昼過ぎ、、

人出は多く賑わっているが、、地元民? 観光客?
中国の観光客が多いような気がするが、、、
西洋人はチラホラ、、





車も通る道の両脇に、、商店がビッシリ、、露店も所狭しと並ぶ。









木の実の店が、意外と多いのである。









甘いお菓子に、、片栗粉のようなものを機械でまぶす、、



頭の帽子、、女性のスカーフと、まさにイスラム、、、

焼き、、炒め、、揚げ、包む、と多彩な露店







鍋料理もある。




イスラムと言っても、、物品は中国そのものである。






なかなかに楽しい街である。







■■  西門・安定門  ■■

シルクロードへの出発、到着の玄関口である。

空港へ向う途中に立ち寄る。

↑ 城内から見る内側にある西門 ↑



西門は、、南門と同じく、、内部に広場を囲んでいる。

← 城外から見た西門の外側の門 (ガイドブックより)



■■  シルクロード起点の群像  ■■


西門の北西、、大慶路にあり、、昔は開遠門があった所


周囲では、、地元の人達が 太極拳を、、、、


なかなかに迫力のある彫像である。  デザイン力は素晴しい。









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