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≪  大墟古鎮 (桂林郊外)散策 ≫

Daxu Ancient Town , Guilin

桂林・漓江下り (3)
2010-05-26〜2010-05-30








桂林の南東 約18kmの漓江沿いにある大墟村
明清時代の様式の民家や路地が残る村である。



桂林からは幹線道路を下る。
途中で左に折れると、、ガタガタ道である。
観光地へ向う道なのに、、整備されていないのが不思議であった。


途中で、、鉄道線路を行軍する軍隊を発見
この先に駐屯所の様な建物があった。




田園地帯では、、イチゴなどの果物を売る露店が現れる。




水田では、、田植えであったが、、、、、立ったまま、、



田植えは、、苗を植えるのは日本と同じだが、、
立ったまま、、苗を一株ずつ水面に投げつけるだけである。

直線に並んでいるわけではないが、、
ほぼ均等に植わっているようである。

腰の負担は軽い、、、雑草取りは効率良くは無いだろう。



田舎道から舗装された広い道にでる、、、
桂林方面からの道なので、、何故此方を通らなかったのだろう?
この街並みの裏手が、、大墟古鎮である。




大墟古鎮の観光用駐車場にて (古鎮=古い村)

↑ ↓ 表通りからの侵入口をじっと見つめる一団 ↑↓



到着時に見た時は、、一時的な情景だろうと気にも留めなかったが、、
古鎮見学後にも全く同じ状況だったので、、訊いて見ると、、
漓江対岸の茅州島に地元料理店が沢山あり、、
それぞれの店の客引きの人達なのだそうな、、、

料理を目当てに来る中国人が多いそうで
それらしい車の出現を、、一心に見つめているのである。
駐車場に入って来てからでは遅いのである。







漓江沿いの古鎮に入る。







普通に日常生活が営まれている。
明清時代の様式、、と言うけれど、
現代的な素材が使われているようだけれど、、、









古鎮としては、漓江沿いに4〜500mの石畳の路地を散策した。
左右に、、民家、店舗、作業場などが混在している。








漓江の対岸の茅州島に渡る渡し舟





入口近くは、、土産物屋が並んでいる。









屋根は、、如何にも古めかしい、、




建て替え中、、、、




大型バイクの駐車が目立つ、、、大きな瓶、、、瓶を売っているのか? 声をかけられた。







↑  酒屋  ↓





日用品屋




店と生活の場が一体化している。




作業場

竹を材料に、、なにかするようだ。
店頭には殻の瓶が積まれていたが、、
中を見ろと声をかけられ、、、
中には更に大きな瓶が、、、中身が入っている。



民家の奥を覗く




所々に路地が付けられている。




路地の向うは、、漓江である。






露店の土産物は、、素朴である。
ガラクタ市、、、






チョットは芸術的、、、


































古鎮の中程に、、時代がかった石橋 万寿橋 がある。





石橋 万寿橋 の上から、、古鎮の後半部を見る。




石橋 万寿橋 を下りて振り返る。   車両用の橋が設けられている。









端まで歩き、、漓江に出る。


左が 竹江方面、、、右が桂林方面










舟遊びする人達、、、竹の筏に船外機を付けてある。




古鎮の裏側、、、現代的な造りに見えるのだが、、、




時代がかった万寿橋 を漓江の河原から見る。




観光客は、、外国人だけではなかった、、、中国人の若者達が多く見られた。






















太虚古鎮、、、古い、、と言っても中途半端な観光地
上海近郊の、、水郷の街である古鎮は、、それらしい雰囲気があるが
ここは、、海外からのワザワザの観光には値しない。






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