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≪ 桂林名峰3山登頂、明月峰・仙鶴峰・独秀峰 ≫畳彩山(明月峰・仙鶴峰)独秀峰 伏波山は昨年登頂済み 少数民族トン族の村・三江、龍勝棚田、桂林 (4) 11/07/07 〜 11/07/12 |
↑ 畳彩山の明月峰の山頂から見た南に位置する 伏波山(左) と 独秀峰(右) ↑ 持参のGPSによる標高
↓ 独秀峰の山頂から見た北に位置する 畳彩山の 仙鶴峰・四面山(左) と 明月峰(右) ↓ 伏波山の北面 ( 明月峰から見る ) 伏波山の西面 ( 独秀峰から見る ) 伏波山の西面 ( 独秀峰から見る ) 2010年の伏波山登山記録へ 独秀峰の北面 ( 明月峰から見る ) 独秀峰の北面 ( 仙鶴峰から見る ) 明月峰の南西面 ( 独秀峰から見る ) 明月峰の南西面 ( 独秀峰から見る ) 登山道も山頂も観光客で溢れかえっている。 明月峰の西面 ( 仙鶴峰山頂から見る ) 明月峰の西面 ( 仙鶴峰山頂から見る ) 仙鶴峰の東面 ( 明月峰から見る ) 仙鶴峰の東面 ( 明月峰から見る ) 仙鶴峰だけには、山頂に建物は無く、世俗には汚されていないのである。 しかも、、、岩肌が露わに、、、、『 登りにおいで! 』 と誘っているのである。 |
■ 畳彩山 ■ 畳彩路の真中辺りに、、奥まった所に入場券売場、、そこから200m程奥(北)に入場ゲイトがあった。 畳彩山の入場料は、35元 伏波山は、30元 独秀山は、70元 (王府入場料も含む) 入場ゲイトを入り、チョットした広場、、、、
休憩所を、明月峰への矢印に従って、長い階段を上る。 階段は2手に分かれるが、、、右の建物の門が明月峰への入口なのである。 ( 畳彩門 ) 真直ぐ行くと、百鳥園、仙鶴洞 方向である。 仙鶴峰 の記載は一切無い。 ( 明月峰の後、方向だけを頼りに、此方へ向い、 、仙鶴洞横に 仙鶴峰への登山口を見つけた次第 ) 畳彩門をくぐり、階段を上ると、、風洞の前に出る。 岩肌に仏像が彫られているが、、、、全く大したものではない。 風洞をくぐり抜け、、北の木龍湖側にでる。 木龍湖側の畳彩楼、、、この裏から登山が始まる。 登山の始まりは北面、、やがて西面を上る事になる。 畳彩楼の裏 登山道は、確りとした石の階段である。 観光客が幾ら来ても大丈夫。 標高差は、、100mも無い、、、衰えた心肺と言えども、ゆっくり上れば問題なし。 山頂は、、中国人の観光客で溢れかえっている。 西洋人も見えなかった。 左端が仙鶴峰、 北の木龍湖、、 右手遠くに虞山橋 画像クリックで大画像へ 遠く南の伏波山、、、独秀峰、、、、、右手は西の仙鶴峰、、木龍塔も 画像クリックで大画像へ 漓江の川面、、、、竹の筏、、、モーターボート 西の仙鶴峰、、、この光景を見て、、「 あそこに登るぞ! 」 と、、、決めるが、、地図も無ければ名前も知らない。 画像クリックで大画像へ 地球の歩き方には、畳彩山=四望山、于越山、明月峰、白鶴峰 と書かれてあるので 山頂警備の警備員に、地球の歩き方の文面を見せて、、山を指差し 「 Name? 」 なかなか通じなかったが、、白鶴峰の文字を差した時に、頷いた。 地球の歩き方には ”白鶴峰” とあるが、、現地では ”仙鶴峰” なのである。 通じ難いはずである。 私もこの時点では、”仙鶴峰” の意識は全く無い。 ”鶴” の文字と西の方向だけを意識している。
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畳彩門まで戻り、、、案内板を確認する。 白鶴峰なんて表示は全く無く、、 目指す山のあるべき西の方向は、”仙鶴洞” ”鶴” の文字だけに期待して、、西に向う。 帰路に入口近くで見つけた看板、、、ここには仙鶴峰が描かれている。 これを見ても、、仙鶴峰への登山口が、、木龍湖側からなのか、畳彩山側からなのか不明である。 百鳥園、、、全く子供騙しの貧弱な施設
仙鶴洞 地元の人達の太極拳、、、、公園や広場があると、、何処でも始まる。 仙鶴洞の西の端から、、中山北路の木龍湖入口を見下ろす。 仙鶴洞の北10m程に、、登山口を発見、、、 間違いはない!!! これが、、目指す山である。 方向だけを頼りに来たが正解であった。 もう少し北を確認したが、木龍湖側からの入口は無い。 ■ 仙鶴峰 ■ 登山道を登る、、、、直ぐにこの絶景が 眼下に広がる。 しかし、、、明月峰の後、、結構 歩き回ったので、、、疲れ気味 休みながらゆっくりと登る。 標高差が100mも無いと判ったのは帰国後である。 登っている時点では、、相当にキツイと感じていたので、 展望の良い所で、、ジックリと休んでいたら、、 登ってくる人が、、なにやら声をかけて行く。 山頂に着いて気がついたのである。 山頂まじかで休んでいたのである。 「 山頂は直ぐそこだよ! 」 と言ってくれていたのだ。 尖った頂、、、、 山頂に木が生えていない、 四方360度の展望を遮るものは一切無い。 正に、私の好きな山なのである。 東〜南〜西 の展望 見えるものは明月峰の展望と同じ。 南の展望、、、目の前が四望山、、、低くて山頂からの展望も無い。 北の眼下、、木龍湖 と 虞山橋
西の展望、、、特異な形の老人山 と 西清橋 大満足の 仙鶴峰 の頂で 暫く寛いで、、、 ここには、、地元の人しか登ってこなかった。 アベックが一組、、父子が3人、夫婦が一組だけであった。 アベックや、、父子が写真を撮ろうとしていたので、、 一緒に撮ってやろうと、、申し出たのだが、、 全く、、此方の意図が理解できないらしい。 相当のコミュニケーションで、、やっと理解。 理解できると、、喜んでくれるたのだが、、 バラバラに撮るよりは、全員一緒の方が良いので 他人に撮ってもらうという発想が、、無かったらしい。 海外で日本人に親切にすると、逆に、、、怪しまれる事の方が多いので 海外では、此方からは、日本人には近寄らないようにしている。 |
畳彩路に出て、バスを待つ。 芦笛岩方面行きをやり過ごし、2番の十字街方面行きに乗り、東群路で下車。 ↓ 中山中路の東群路バス停付近、 靖江王府の西華門 ↓ ■ 独秀峰 ■ 承ウン?門
南から入り、、独秀峰は北の端である。 内部には、、観光すべき建物は何箇所かあるが、、 見飽きた書や石だろうから、、全く気にせず独秀峰へ向う。 独秀峰は西から登る。 登山口前には、飲食店が並び、、北の観光バス駐車場からの中国人観光客が賑やかである。
直ぐに山頂に着く、、、 山頂は、、建物がビッシリ、、、 お寺かお堂か判らないが複数ある、、入り祈ると10元を強要される、、知らん振りして見るだけだ、、 東の端だけチョット展望台、、、 山頂直下の 広智門 と 月牙池 南の正陽路 北の畳彩山 と 東の 伏波山 南方向 明月峰、仙鶴峰で、、絶景の展望を楽しんでいたので、、もう独秀峰では、、 見えた事だけの確認で、展望を楽しむ所までは行かない。 直ぐに下山する。 |
南の 端礼門 (正陽門) から 正陽路の向かう。
いつものコンビニで、飲み物と木の実を買って、、中山中路に出て、、バスでホテルに帰る。 昼過ぎだが、、一風呂浴びて、、夕刻の虞山橋の夕陽撮影を待つ。 中山中路、十字路 北行きバス停近く。
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