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≪ 深セン (羅湖、華強北路、地王大廈、老街) ≫香港との国境 = 羅湖巨大な電子機器の街 = 華強北路 384mの高層展望階から深セン大展望 = 地王大廈 歴史的繁華街 = 老街(東門街) 広州起点に中国一人旅、鉄道移動に挑戦 (2) 2012/04/03 〜 2012/04/10 |
地王大廈 69階 から見た 新しい 京基100金融センタービル 京基100 = 441.8m 98階 地王大廈 = 384m 深センには、広州から 04/04水 と 04/08日 の2日訪問した。 04/04水には、華強北路、地王大廈、老街、大芬村を探索し 04/08日には、羅湖、再び大芬村を探索する。 ↓ 04/04水の、華強北路、地王大廈、老街 のGPS軌跡(Google Earth との合成画像) ↓ 羅湖周辺は、、地下やビル内でGPSデータは無し 広深線の羅湖駅の東出口を出て、香港との入出境のチェックポイント 羅湖入出境ゲートへ向かう
羅湖入出境ゲートへは、、一旦 1 フロア上へ ↓ 羅湖入出境ゲート前から見た 羅湖駅ビル と 羅湖商業貿易城 ↓ 羅湖入出境ゲートの正面玄関は閉鎖されており、、東(左)の 羅湖商業貿易城 と 羅湖入出境ゲートとの渡り廊下から入る。
試しに、、香港へ出国して見ようかと思ったのだが、、香港ドルの持ち合わせが無いので止めにした。 羅湖商業貿易城 は、、小さな店舗がビッシリと詰まっている。 荷物預かりやチケットセンターも、、、 バスの路線は、、、広州、江門、、、各地へ 中央吹き抜け、、、衣料・雑貨・日用品、書籍、マッサージ、、、様々な小売店舗が狭い通路を挟んで詰まっているが、、私には全く魅力無し。 一通りの探索を済まして、、地下鉄で大芬村へ向かう。 深センのプリペイカードを利用する程には乗らないので、一回毎にチケット(トークン)を買う。 路線図に、、目的駅までの料金が記載されているが、、 自動販売機では、、路線 → 駅 → 料金表示 → 金額投入 → トークンと釣り銭 この トークンと釣り銭 が、、取出し口の上の受け皿に落ちて、 取出し口に挿し込んだ手で、その受け皿を回転させると、、 手のひらに トークンと釣り銭が落ちてくるという親切設計。 日本では、、取出し口に落ちた小銭を一つづつかき集めねばならない。 ここでは、、スッポリと手のひらに落ちてくるのである。 地下鉄の社内には、、路線図と現在の位置が判り易くなっているので、、あわてる事は無い。 社内では、、老人に席を譲る光景を頻繁に見る。 |
華強北路 は 一大電子機器街、、、 華強北路と深南中路の交差点周辺に、、多数の巨大集合市場が点在している。 歩いたGPS軌跡、、、、高層ビルの周辺では、GPSの位置情報が狂ってくるので、ギクシャクとした軌跡になる。 華強北路の両側が最も賑やか 華強北路と深南中路の交差点の北東角に立つこのビルが最も巨大であった。 朝 9:51 ガードマン達の朝礼のようだ、、、 吹き抜けの周りに広い売り場が展開され、、個人商店らしく小さな売り場がひしめき合っている、 4階までは確認した。 深南中路を 1ブロック東に向かう。 日本では明らかに高層ビルなのだが、、、中国ではありふれたビルに思えてしまう。 商業ビルにしろ、居住ビルにしろ、、中国では、、デザインも高さも素晴らしい。
広大な電子商城が並んでいるが、、何れも客は殆ど見当たらない。 10:15 〜 10:20 携帯電話関連かパソコン関係か、、、同じようなものばかり並んでいるので、、これで商売になるの?? と 不思議 ワンブロック北上し、西に向かい 華強北路に向かう。 華強北路に出ると、、やはりここは大賑わいである。 平日の午前中である。 華強北路を北から南を見る。 携帯電話屋が、、一層華やかな雰囲気だ。
携帯電話関連が多かった。 しばらく東に歩いて バス停を見つける。 地王大廈のバス停を確認して、路線番号覚える。 バスは直ぐに来る。 もう中国では、、事前にバス路線図を購入しなくても、、 今いるバス停の路線経路を見るだけで、、何処にでも移動できそうである。 各路線は多彩な終着駅、、便数は多い、、、、 目的に近いバス停名のある路線バスに乗れば何とかなりそう、、 GPS持参なので、、間違っていても修正は簡単だ。 中国の何れの都市も、、バスの充実には感謝感謝である。
↓ 二つめのバス停で下車したが、、、バス停名は、、「深セン本城」 だ〜 ↓ 間違ったと思ったが、、バス停には、、もう一つの時刻表があり こちらには、、「地王大廈」 とあったので一安心。 一つのバス停に、、路線別に二つの名称が付けられていたのである。 落ち着いて北側を眺めると、、、「 お〜っ 」 目指すビルである。 ↑ この時点では、、地王大廈は、左のビルだと思っていたのだが、、 ↑ 左が、、京基100ビル=金融センター で、 右が 地王大廈 である。 地王大廈69階が 展望フロアーである。 京基100ビルの方が高そうであるが、、新しいので情報は無し。 ↓ バス停の名前にもなっている BOOK MALL なので、、入って見るしかない。 ↓ BOOK MALL 内部、、、、一つの巨大店舗ではなく、、本屋の雑居ビルの様である。 外で、、この看板を見て、、、 地王大廈は、右のビルだと知る。 慌てて 「地球の歩き方」を取り出して、誤解を確認した。 Book Mall 地王大廈 老街 への GPS軌跡 ↑ 衛星写真には、、京基100ビルは完成していないのである。 ↑ |
地王大廈の展望フロアへは、、、入場料 80元
69階の展望フロアから、、西の真下 西の京基100ビル 南西方向 南方向 香港の方向である。 遠くのピンク色が 羅湖入出境ビル 左手のピンク色が 羅湖入出境ビル 東方向 南東方向、、、右手に 老街 (東門街) 老街 (東門街) 北方向 北西方向 地王大廈展望は、、簡単に済まし、、徒歩で 老街=東門街に向かう。
鉄道高架をくぐり、、老街=東門街へ |
老街=東門街 平日のお昼頃であるが、、人混みは、、 歴史ある繁華街だと聞いていたので、、期待したのだが、、 飲食関連は、、B級グルメが目立つ下町風 百貨店もあるが、、、若者向けの店舗ばかり 丁度 お昼だったので、、、若い人に混じって、、酸刺粉の試し食い。 7元なり。 ただただ辛いだけ、、麺は、 半透明で柔らかいが噛み千切れない、、、 東門中路に向かい東に歩く。 ただただ、、同じような店で、、、全く興味が湧かない。 B級グルメのメニュー名も少しずつ覚えれば、、なにか面白い展開になるかもしれないが、、、 いずれ試してみよう、、、 全く好奇心を刺激される事無く、、東門中路まで辿り着いたが、、もう良いや!!と 老街の外側を回り、、地下鉄駅を探す。
同じ道を通ってはもったいないと、違う道を歩いたので、、 地下鉄入り口と書かれた地下街に騙されて 窮屈で雑多な地下商店街をぐるぐる廻されて やっとの思い出地下鉄入り口を見つけて 大芬村に向かう。 |
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