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≪  自力村 (開平楼閣群)  ≫

開平楼閣群 (3) 自力村


広州起点に中国一人旅、鉄道移動に挑戦 (6)
2012/04/03 〜 2012/04/10


  


馬賊の襲撃に備えた楼閣なのだが、、この自力村の楼閣では、のどかな田園に余裕を持って点在する姿は、お伽の世界のようだ。
















自力村は、駐車場も広くて、観光客も超過密。

開平楼閣群の看板的な観光村なのが良くわかる。









入場ゲートから村までは、、離れており田園風景の中を、、ゾロゾロと歩く。
通路も、、観光客専用の木製橋だ。





広大な田園風景の中、、期待が高まる。





村に入ると大きな広場。   永安里、安和里、合安里と複数の村落で構成されている。


















自力村観光の中心位置。   正面の楼閣が叶生居廬、、その右奥が 銘石楼
左端の斜めに見えるのが、官生居廬


河傍の馬降龍の楼閣と違い、、自力村の楼閣は、、防御一辺倒ではなく、居住性の度合いが大きく余裕があるように思える。


左端の木に隠れているのが、瀾生居廬





屋上まで上った銘石楼、   右奥が 逸?廬





群落の北西の端   右端が龍せい楼



広大な田園風景の中に、、点在する楼閣、、、絵になる光景、、、

やはり、、開平観光を代表する自力村である。


龍せい楼





瀾生居廬の前庭越しに 叶生居廬





瀾生居廬 と 遠方に 龍せい楼




官生居廬を背後から、、




↓  振安楼





叶生居廬の横を通りり裏側に廻る。    銘石楼が横から見える。





↓  云幻楼 は登る事が出来る。   云幻楼の玄関から見た 叶生居廬の裏  ↓




云幻楼














云幻楼からの周囲の展望。   左端が 叶生居廬、、瀾生居廬 と 龍せい楼

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居安楼 と安廬   (北方向)




逸?廬、銘石楼、 叶生居廬、官生居廬、瀾生居廬   (入場口方向である)

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窓から見た居安楼 と安廬




今上ってきた 云幻楼











銘石楼に上る。











銘石楼の屋上からの展望、、、、入場口方向


村の群落とは一線を引き、離れた位置に余裕を持って建てられた楼閣群、、池も多く配置されて、、
馬賊の、水害の、、とは離れた 心和む風景である。



叶生居廬  と  云幻楼





云幻楼 と 居安楼、安廬





北方向





今回の旅では、、中国人以外に遭遇する事は稀であった。
たまに西洋人を見かけるが、、明らかに日本人と判る人には会わなかった。
広州などは、現地駐在員がわんさかと居ると思ったのだが、、
全く遭遇せず、、また 飲食店の接客も日本人には慣れていない様子。


中国人団体観光客、、、このガイドには立園でも会った。  中国語でけたたましくガイドしていた。         
でも、、客の方は、一般的な中国人には見えないのだが、、台湾人?大都会の?              



帰路に着く、、

叶生居廬、、奥に云幻楼、、、 銘石楼




村入り口の広場




大満足で、、自力村を離れる。




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