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≪ 上下九路、老舗 飲茶 食べ歩き、西関大屋 (広州) ≫


広州市内 (2)

繁華街 下九路、上九路、宝華路
広州酒家、陶陶居、蓮香楼
名氾中華小吃街(屋台街)


広州起点に中国一人旅、鉄道移動に挑戦 (10)
2012/04/03 〜 2012/04/10




先ずは、、上九路から、、、


上下九広場 (康王南路と上下九路の交差) から 上九路方向(東)を見る。




← 康王南路の北方向         (西) 下九路 ↓





上九路 (東) ここまでは歩行者天国なので、若者、オバサン達で大賑わいだ。






上下九広場の端、、上九路は、自動車が行き来する。








  ↓  北           東  上九路  ↓





上九路  中央は車道であるが、両側は商店街が続いている、、下九路程ではないが賑わいはある。

上九路に南北に交差し、車の通行は多い。 徳星路、光復路




上九路の東の端は、、人民南路の高架下で終るが、、、そこそこの賑わいはある。












下九路は、、地下鉄長寿路駅から、宝華路を南下し、第十甫路で左折、、第十甫路から広州酒家角で、下九路となる。


↓  第十甫路から東の下九路方向を見る。   右の塔は 陶陶居の建物  ↓


ここは歩行者天国ではなく、バス道であるが、、朝の8時の撮影なので、車は少ない。


上と同じ場所を、夕刻に 東から振り返る。



↑↓ 同じ交差点から撮る方向が違う  ↑↓


ここから歩行者天国となる。  バスはここを南下する。





下九路は、、歩行者天国なので、、平日でも活気がある。  店員は、手拍子で客引きをする。





賑わって入るのだが、、殆どが若者向きの店、、老人には賑わいを味わうだけだ。





下九路の北の端、、上下九広場の北西方向に、屋台街の名氾中華小吃街
日本のテレビ放映で昆虫の串焼きを紹介していた。

↓  名氾中華小吃街  ↓





サソリ、、ゲンゴロウ、、幼虫、、、、、食する気にはならないが、、写真は確りと撮っておかねばならない。










他の屋台は、、皆、、ありふれた食材である。





魚貝の貝殻焼き、、、挑戦したくはあるが、、、万が一でも腹を下してしまうと、、無理をする価値ある体験ではないであろう。














■  飲茶体験  ■


飲茶の何たるかは知ってはいるが、、上海や台北、、で何度も体験しではいるが、
広州では、、どんなシステムなのか? 全く判らない。
はたして、、注文できるのやら、、不安いっぱいで挑戦した。


■  広州酒家    朝の早茶  とあるが、、これが飲茶形式なのか、、どうか?




とにかく入ってみるが、、1F 2F 大きくて何処へ行けばよいのやら、、、

何となく2階へ、、行けと言う雰囲気だったので、2階へ





中華料理と言えば、、、回転テーブルでと思っていたが、、大部屋で回転テーブルは無かった。

普通のテーブルに、、合席

席に着くと、、小さなメニューらしきものを持ってきたが、

それが、お茶のメニューと気が付かないで、、眺めていたら

合席のご夫婦が、、適当に何か、注文してくれた。

その後にお茶が出てきたので、、

先程のはお茶のメニューだったのかと、気が付く。



別にメニューが出てきたが、、、
、、、これが判らない?
大皿なんて要らない、、小で十分、、、等とか、、
品名にいたっては、、チンプンカンプン、、

めんどくさくなって、、合席ご夫婦の同じものを、頼む。


↑  頼んだ後で、、メニューを眺めていて、、   ↑
大、中、小、、特、、は  単価の種別だと判る。
小点=7.5元、大点=13元、特点=14元、、、、








伝票は、単価種別ごとに点数を加算。


これで、、飲茶のシステムを理解。





広州酒家を出て、、直ぐに、、蓮香楼へ、、、飲茶の梯子である。



■   蓮香楼   ■



体験済みなので、、、判ったような振りして、、

お茶の注文、、、

メニューが出てきた、、、ありゃッ

写真付きだ〜、、、





大、中、小、、特、、、これも問題なし。
















広州飲茶体験初日は、無事終了。







翌日は、、陶陶居に挑戦する。


■  陶陶居  ■





ここは、、、気に入ったので、2日続けて通ったのだが、、
人気店らしく、、入口で整理券を配っている。

8時前後に行くと問題はないのだが、、10時過ぎに前を通った時は、
↓  相当数の順番待ちが見られた。





1階には、生簀、、、客室は、1階にも2階にも、、大部屋で合席だ。







2階では、、調理場と客席が隣接している。







メニューがあるのだが、、、出来上がった点心が直接に選べるので、、メニューは値段の確認の為、、、






席に着くと、、お茶を頼んで、、
伝票をくれるので、、伝票を持って、点心を指差せば良い。

伝票に、印を押して終了である。


1日目に食べた、、野菜中心の点心が、、未体験の美味しさだったので、、翌日も食する事に、、



↑  1日目  ↑


↓  2日目  ↓





2日とも大賑わいで、、地元の人がノンビリ、ユックリ、、、新聞三昧、、











広州酒家で飲茶初体験の翌日

今度は、広州酒家で昼食に挑戦。



朝の飲茶と良く似たものだろうと思っていたら、、、

朝とお昼は、、大違い。


↓  飲茶形式は全くなくて、、、写真入の大きなメニューを持ってきた。  ↓





注文に全く問題はないのだが、、、写真の料理の盛り付け量が、、一人前にしては多すぎるのである。


あまり多くない量と、、食べ易さで選ぼうとしたら、、

酢豚とワンタンメンになってしまった。




これでも、、一人で食べるには多すぎた。  一人で行くべき所ではないのかも知れない。
味は、、普段日本で食している方が美味である。








下九路で、、B級グルメ体験

Holiday Inn の1階がショッピング街となっており、一部が美食城となっていた。
歩きつかれた夜だったので、、ここで気楽に空腹を癒す。






↓    見た目どおりの味である。    ↓
米はパサパサ、、具は単純に辛いだけ。


何事も、、異国の体験だと、、思えば、、ゲテモノ以外は問題なし。






下九路への最寄の地下鉄駅は 「長寿路」 or 「黄沙」

賑やかさが続くのは、、 「長寿路」 経由だろう。

「長寿路駅」 → 宝華路 → 下九路




宝華路は、  下九路よりは、庶民的な商店街で、、横に連なる路地も、、ニギニギと庶民的店が連なっている。






↓  宝華路               「長寿路駅」   ↓





 「長寿路駅」 周辺は、近代的な商業ビル





宝華路   と   長寿西路 との交差点の 庶民的な衣料品商店街





宝華路から多宝路へ入り、、西関大屋へ向かう。





西関大屋は、、アヘン戦争時代から豪商達の築いた街で、、、、という情報なのだが
具体的な写真のイメージが無いので、、目的が不鮮明のまま探索する事に、、、



多宝路、、逢源路、、と歩くのだが、、目立つ建物に遭遇しない。




逢源路に接する路地、、、庶民的である。








        ↑     少しは特徴的な建物だが、、、、      ↓

西関大屋は、、東西南北相当に広いので、、全部探索するだけの気力は無かったので、、
途中で、、もういいや〜  と 。
帰国の前日なので、、期待した好奇心も殆ど満たしていたのである。


 「長寿路駅」 の方へ足が向く。








中国風ではなく、、少しは異国風に思えるのだが、、こういう建物が西関風??





         ↑  窓ガラスが特徴的な 2階建、、3階建  が 並んでいるが、、、 何だか昔の風俗風???  ↓








西関大屋探索は、、、中途半端に終ってしまったが、、
帰国後に、、調べて見ると、、、もう少し奥に行くと、、一大骨董街があるそうである。
「西関骨董品城」 「100店舗もある街路式市場」 etc

これなら、、行かねばならぬ!! と

これ以外にも、、帰国後の調査で
康王路と文昌北路、長寿西路に挟まれた一画には、源勝陶瓷器玉石工芸街に、1000店舗がある。
と、、興味ある情報が次から次へと見つかっている。

来て見たからこそ、、一層深い検索が出来るので、新たな情報が見つかる。
広州には、、次の予定を計画しなければならないだろう、、、、、、、





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