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≪ 租界地 沙面、600m広州タワー ≫広州市内 (5) 東京スカイツリーが意識したタワー 広州起点に中国一人旅、鉄道移動に挑戦 (13) 2012/04/03 〜 2012/04/10 |
清朝後期のアヘン戦争の敗戦で、イギリスとフランスとに開放され租界地となった小さな島。 珠江と運河に囲まれている。 地下鉄 黄沙駅のD出口から、陸橋を渡り北西の角の橋から入る。 残念ながら、、雨が降っている。 北西の角の橋からの風景 ↓ 東西に伸びる運河、、、 運河は南に曲がり珠江につながる。 ↓ ↓ 沙面北街。 西の端の遊歩道を歩く。 ↓ 西橋の遊歩道は中程で島の中心に向かう。 ↓ 沙面大街の標識、、、島の中央幹線道路がこの細さ、、、 ↓ 裏通りのような細い道が東西に走り、、様々な古い洋館がならび、、 隠れ家的にカフェらしき店舗、事務所?、、 中国にしては、、珍しい洋館なんだけれど、、 中国・広州を体感する為の私にとっては、、 どこかで見たような建物ばかりなので、、珍しさはない。 雨の為か、人通りは少なく、、裏寂れた街に見える。 白天鵝賓館は1980年建設のホテル。 注意してみれば、、中途半端な土産物屋があるのだが、、人通りがチラホラなので、、寂しい限りだ。 沙面公園から珠江の広々とした光景を見ようとしたが、、、 川沿いの頭上は高架道が覆い、、陰気くさい、、これでは晴れていても、、爽快さは無いだろうに、、、 珠江 珠江沿いに東に移動する。 沙面公園を東の端で出て、、北へ向きを変える。 おしゃれに整備されているが、、、寂しさは如何ともし難い。 レストランだろうか?、、、其々の建物に入れば、高級ムードで楽しめる街なのかもしれない。 ただ、外面を見学する為のものではないのであろう。 沙面北街を西に向かう。 この通りは、、人の出入りが見られ、、時を選べば何か発見できるかもしれない。 天候のせいで街の魅力が見出せないで、、今回の旅行では最悪の瞬間であったが、、 ↓ 運河を渡り、、、清平漢方薬市場を見つけると、、、 ↓ その圧倒される量と珍しさに、、好奇心が沸騰する。 清平側から 運河越し沙面を見る。 |
■ 広州タワーには、2度訪れた。 ■ 帰国前日の 4/9 予定を全て終え時間に余裕があったから、 しかし、、曇天のままで、展望は望めないので、下から見上げただけ。 帰国日の 4/10 流花公園散策を終えても、、夕刻の飛行機まで 相当の時間をつぶさめねばならなかったので、、展望階まで上る事に。
広州タワーの最上部 テレビ電波部分 展望階部分 訪問時点では、107階、108階が展望階となっていた。 地下鉄 赤崗塔 駅を出ると、、カメラマン達が待ち構えていた。 広角レンズでないと、塔の全部を背景として撮れないからだろう、、、 対岸の野外劇場 30,67階の展望階は安いが、、108階の展望階は、150元と高価、、 じっくりと掲示板を見て、、老人割引を探すと、、ありました。 60歳以上=120元、、、 OTISエレべータで一気に 107階へ、、(深センでは、途中乗り換えがあった) (東京スカイツリーも、展望デッキで乗り換えて展望回廊へ) 107階 (428m)、108階 (433.2m)は同様の展望階 107階から108階へは、、階段を上る。 108階、、超モダンな内装である。 北の展望、、、黒っぽいビルは、広州国際金融センター 440.2m 103階 白い野外劇場の北に 黒い広州オペラ劇場が見える。 北の端に 円形の天河体育中心が見える。 モダンな都市設計は、、最新の大阪梅田周辺のブサイクなデザインを情けなく思う。 ↑ 広州国際金融センター 440.2m 103階 ↑ 北東 東方向、、、 床がガラス張り、、、やはり恐る恐るだ、、、 ↓ 南方向、、、高層住宅郡ンの佇まいは素晴らしい。 ↓ 中国の遅れた部分だけを取り上げて安心しているのは、負け惜しみ。 最先端の勢いには、、敬意と恐れを感じなければならないだろう。 南の赤崗塔、、地下鉄の駅名となっている9層の塔 西の展望 北西 赤崗塔の近くまで歩いたが、、時間切れ、、、 赤崗塔の南から、広州タワーと赤崗塔とを並べて撮る余裕が欲しかった、、残念。
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