ドヴォルザークのシンフォニーは、初心者向きの入門的な名曲であるが、、何度も聞き飽きたはずなのに、、
忘れた頃に聴き直すと、、新たに、ドボルザークと言う作曲家の巧みさに魅了される事が多々ある。
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮の交響曲7番のCDの出だしを聞いた時、、、
ジュリーニの指揮は、、極度に丁寧でユックリとした演奏なので、ハマれば超名演となるので、、ジュリーニのCDは多く収集している。
コンセルトヘボーを指揮したドヴォルザーク・シンフォニー7番も、、ご多分に漏れず、各楽器の音量、音色、バランスと繊細極まりない出だしで、
7番がこれ程までも おもしろい曲だったのかと新鮮な気持ちで聴き惚れた。 のだが、、スケルツォ楽章だけが、、弾み方が、どうもイメージが違う。
過去に聞いた記憶のイメージとしっくりこない。 記憶の中のイメージがどれだったのか?
と特定しようと、、順次 他のCDを買い足していると、、満足出来るものがないので、、短期間の内に、、相当な数になってしまったのだ。
集った数だけ好きだと言うわけではない。 決定打に遭遇しなかったから増えたと言うだけである。
好きな曲で、、ドムキーやアメリカなどは、、ボザール・トリオ、カルテット・イタリアーノで決まりなので、、手持ちのCDは数種しかない。
データ整理の意味で、、リストにしてみた。 |
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キッカケとなった ジュリーニ + コンセルトヘボー から、、
Carlo Maria Giulini
Royal Concertgebouw Orchestra
7番=1993年02月録音
8番=1990年12月録音
9番=1992年05月録音
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↓ Carlo Maria Giulini ↓
Chicago Symphony Orchestra
8番=1978年03月録音
9番=1977年??月録音 |
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Carlo Maria Giulini
7番=1976年??月録音
London Philharmonic Orchestra
8番=1962年??月録音
Philharmonia Orchestra
9番=1961年??月録音
Philharmonia Orchestra
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Kirill Kondrashin
Wiener Philharmoniker
9番=1979年09月録音
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↓ Bruno Walter ↓
Columbia Symphony Orchestra
8番=1961年02月録音
9番=1959年02月録音
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↓ Otmar Suitner ↓
Staatskapelle Berlin
7番=1977年07月録音
8番=1981年02月録音
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↓ Rafael Kubelik ↓
Berliner Philharmoniker
6番=1973年??月録音
7番=1971年??月録音
8番=1966年??月録音
9番=1973年??月録音 |
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↓ Leonard Bernstein ↓
New York Philharmonic
7番=1963年01月録音
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↓ Sir Georg Solti ↓
Chicago Symphony Orchestra
9番=1983年01月録音
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↓ Herbert von karajan ↓
Wiener Philharmoniker
8番=1985年01月録音
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↓ Lorin Maazel ↓
Wiener Philharmoniker
7番=1984年??月録音
8番=1982年??月録音
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↓ George Szell ↓
The Cleveland Orchestra
↓ 7番=1960年03月録音
↓ 8番=1958年10月録音
8番=1970年10月録音 ↓
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↓ Vaclav Neumann ↓
Czech Philharmonic Orchestra
8番=1971年10月録音
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↓ Istvan Kertesz ↓
London Symphony Orchestra
7番=1964年03月録音
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↓ Sir Colin Davis ↓
Royal Concertgebouw Orchestra
7番=1975年11月録音
8番=1978年11月録音
9番=1977年11月録音
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↓ Antal dorati ↓
London Symphony Orchestra
7番=1963年07月録音
8番=1959年06月録音
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↓ Ivan Fischer ↓
Budapest Festival Orchestra
8番=2000年02月録音
9番=2000年03月録音
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