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■ アレキサンダー大王がエジプトを征服し、エジプト人の王朝はなくなり、(年代等の解説は、ふくろうの本「図説古代エジプト1,2」を参考にしました。)
アレキサンドリアを首都としたプトレマイオス朝からローマ時代の遺跡のうち、
<ホルス神殿、エドフ><クヌム神殿、エスナ>をバスで廻った。
同じ時代の<コム・オンボ神殿><イシス神殿、アスワン>は翌日に廻った。
長いエジプト歴史を少しでも体系的に把握する為に、下の簡易年表で時代を確認。
観光に関連した<<エジプト歴史表>> [■]の部分を観光。 BC3000 <観光>
ピラミッドBC3000
BC2620
BC2520
エジプト全土統一
ジュセル王、階段ピラミッド造営
クフ王、ギザの大ピラミッド造営
BC2000 <観光>
カルナック神殿
王家の谷
ツタンカーメン
アブシンベル神殿
モーゼ出エジプトBC1520
BC1350
BC1275
トトメス1世、カルナック神殿造営、王家の谷を開く
ツタンカーメン擁立
ラメセス2世、カデシュの戦い
BC1000 <観光>
コム・オンボ神殿
エスナ神殿
イシス神殿
アレキサンドリア
BC 332
BC 30アレキサンダー大王征服
クレオパトラ7世 自殺0 <観光>
古代神殿、神像破壊AC325
AC380
エジプトのキリスト教は異端とされ、以後 「コプト教」と呼ぶ。
ローマ皇帝テオドシウスがキリスト教公認し、それ以外は邪教と思われ、エジプトの神殿、神像が破壊、破棄された。AC1000 <観光>
スエズ運河
アスワンハイダム1869
1970スエズ運河完通
アスワンハイダム完成
エスナに停泊したクルーズ船からバスに乗り換え、1時間程南下して、エドフの西岸に着く。 ルクソール〜アスワン間の陸路の移動は、警察車両を先頭にしたコンヴォイ(護衛隊)で、車が隊列を組んで進まねばならないらしい。 |
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↓警察の出発時間が決まっているらしく、時間待ち |
↓大型観光バスからマイクロバスまで、長々続く |
↓道路と並んで走る鉄道 (複線である) |
ハヤブサの頭部を持つ<ホルス神>を祭る神殿、、巨大である。 高さ36m 保存状態はすこぶる良い。 この塔門は迫力がある。 ここは観光コースから省けない。 |
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↓ 塔門を入った中庭。 正面の列柱室は網で覆ってある。 |
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塔門内の前庭 |
ホルス神 |
列柱室から内部は広い |
ホルス神の物語があらゆる壁に刻まれている。 ↑姿の部分が削り取られているのは、後のキリスト教徒が破壊したらしい、、、 この姿を削り取るという破壊は全ての古代神殿跡で見られる。 ひどいモノである。 |
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↑ 巨大な神殿のあらゆる壁に、柱に、レリーフが、、、ガイドから説明されても、聞く気もしない幼稚な物語。 |
↑2$のスカーフを買う |
↑派手な民族衣装店が特に多かった。 |
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ホルス神殿前は大きな市場、、ここでも One
Dollar ワン・ダラー!の駆け引きばかり。 ボールペンをひつこくねだられる。 これはアスワンでも同じ。 絵葉書と交換しよう、と言うのまで現れる。 ← 何処でも仲良し欧米人 |
スークを通ってクヌム神殿へ、 スークの商品は皆同じ、、、 ↓クヌム神殿は9m地下に埋もれていたので入口から階段で下りる。 |
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↓ 列柱室だけが発掘されている。 |
クヌム神は牡羊の頭部を持ち、ロクロで人間を作り出した地方神 |
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この時代はレリーフの彫りも深く、造形が明確になっている。 ↓女性のオッパイが露わに強調されるようになった。 ← 日本語で説明するガイドのアリさん ラマダン中で日中の飲食はご法度なんだ。 |
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