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≪北イタリア、フランス、ベルギーの旅 (17) ≫

今回得た旅のノウハウ

2006/05


今回も、、またまた、関空〜パリ間をビジネスクラスで旅行。
夫婦共々ビジネスクラスである。  勿論、、支払った金額は、、エコノミー運賃のみだ。
前回、2004年4月の旅行の時、エコノミー料金でビジネスクラスに乗ったのが初体験だった。
単に、ラッキーッと思っていたら、、今回も、エコノミークラスのブッキングオーバーらしい。
幸運も重なると、、普通なのが、、不満になってしまいそうである。

航空会社は、前回と同じエールフランス。
関空でチェックインカウンターの最後尾に並んでいると、、カウンター内の動きが慌ただしい。
「20人、、」 という単語が聞こえてきた。  カウンター嬢が1人出てきて、、アチコチの客に何か聞きしだした。
これは!!と期待しだした。 我々にも 「 2人だけ? 個人旅行? 」 と訊いては来るが、訊くだけ。

そのまま並んで、チェックインの順番が来た時に、、「 ビジネスクラスをお取りします 」 と、、


↓ 前菜はフォアグラ これは美味かった。 ↓

前回は素晴しいシャブリが出てきたので、
今回も、ワインに期待したのだが、、、、
白も赤も、、全く平凡。

食事も、、機内で食べれば、、座席が広いといっても、
レストランの様な気分にはなれない。

と、、満足せず。  我が嫁は、この状況に満足。








■ 帰国時の手荷物重量 :
ドッサリと買込んだ画集は全て手荷物に入れていたので安心していたのだが、、
私のスーツケースが23kg、嫁のが21kg。  チョット注意されたが、超過料金は取られなかった。
私の機内持ち込み手荷物は、10kgをオーバーしていたのだ。 本は重たいのだ。
機内では、1kgオーバーで3000円取られた、、と言っていた人が居たそうだ。

今回は、ドロミテに行くので、防寒着を1枚入れていた。 これが結構重い。
それに、持参した芸術系ガイドブック数冊も、分厚く重かったのだ。
この手のは、必要な箇所をCOPYすべきだった。
電子辞書が、イタリア語とフランス語の2台。  念の為、会話集、辞書も、、、   重いはずだ。



今回も、訪問先に宿泊するのではなく、基点の都市に宿泊し、日帰り訪問し、
夕方に、宿泊地観光とオペラ観劇というパターンだった。

15泊で、宿泊ホテルは6箇所、その間12回も都市間移動している。

重い荷物を持っての移動は、時間の無駄、体力の無駄なので、極力避けた。

イタリア9都市 (ミラノ、ベルガモ、コモ湖、ヴェローナ、ヴィツェンツァ、ボルツァーノ、ガルダ湖、
ヴェネツィア、バッサーノ・デル・グラッパ)
フランス4都市 (パリ、アミアン、モン・サン・ミッシェル、ブールジェ)
ベルギー1都市 (ブリュッセル)    と14都市を、半日以上じっくりと訪問している。

行程は、特に反省すべきものは無かったと思う。
中途半端なベルギーを今回片付けておいたので、今後は気にしなくて良い。



ホテルは、全てオクトパスで予約。

* 前回メストレで駅前のホテルを予約したのだが、、清潔で問題なかったのだが、冷蔵庫がなかった。
今回は、冷蔵庫付を期待して、チョット歩く所を選んだが、、、冷蔵庫なし、シャワー不調と最悪だった。
次回からは、、最初の駅前にしよう。

* パリは、モンパルナス5泊、北駅1泊だったが、、
空港からモンパルナスへの乗換駅、地下鉄の UP DOWN にメッチャ苦労した。
ベルギーからの帰りに、北駅と東駅との間のホテルに1泊したが、、悪くなかった。
荷物をもって階段の上り下りがないので、、便利であった。 北駅も捨てたものではない。



■ お金だが :

両替はゼロ。
キャッシュカードで現金引き出し = 約147円/1ユーロ
クレジットカード払い = 約145円/1ユーロ       なので
可能な限り、クレジット払いし、、小銭はキャッシュカードで随時引き出す事で問題なし。
街中のATMでのトラブルは殆んど無し。 画面が反応しないのが1台あっただけ。

クレジットが安いのは、業者から手数料を取るから、現金引出はユーザーが手数料を負担するから。



■ 交通機関のチケット購入

窓口では、全てVISAクレジットカード支払い。 ( イタリアも、フランスも )
混んでいる場合が多いので、、自動券売機が便利である。

* イタリアの自動券売機では、普通のVISAカードが使用可能。
英語を選択し、出発駅、目的駅選択、列車指定、、で問題なく購入できる。

支払い選択前に、、→ の画面が出る。
無視して NEXTを押せば、
カード種類選択で完了だ。




* フランスの自動券売機も同じだが、、ICチッップ入りのクレジットカードでないと使用できない。
  JCBは不可。

* 年齢などの各種割引があるのだが、、、窓口で言ってくれる場合しか判らない。


■ ミラノからヴェローナへの夕方の IC が、超満員。  通路もいっぱいで身動きが取れない。
  予約席まで辿りつけない状況であった。 夕方の幹線は要注意である。





ミラノの地下鉄の回数券カルネ、、10枚のはずなのに5枚しかないのだ。

→ のように、、表と裏で2回使うのだ。

最初は知らなくて、、枚数が足らないので気がついた。
* ミラノで初めて、地下鉄のストに遭遇した。 9時〜3時までスト。
ミラノを発つ日だったので、、苦労!!  タクシーは手を上げても止まらない。

■ メストレからマルコポーロ空港行きのバスは、メストレ鉄道駅の南に隣接するバスターミナルから。




イタリア、フランス共に、往復は  A R で表記される。
  往路、A =ANDATA,ALLER   復路、R =RITORNO、RETOUR



■ 海外では、水はペットボトルを買うのだが、、スーパーで買うと半値以下になるので、滞在分買っておこう。
買物袋を持参するのを忘れずに、、、

■ レストランで、過大請求のクレジット伝票を持ってこられた、、金額は厳しく確認しよう。
  クレームを言うと、過大分の現金を持ってきたので、伝票にサインした。



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