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≪北イタリア、フランス、ベルギーの旅 (10)
≫
Bourges ブールジュ・サンテティエンヌ大聖堂 Cathedrare St-Etienne世界遺産 ステンドグラスが個性的 塔に登って大展望 2006/05 |
パリ、オステルリッツ駅から直通急行で ブールジュまで、2時間弱であるが、、 この直通は本数が極端に少ない。 往路: 7:06発 - 8:59着 復路:12:34発 - 14:23着 |
オステルリッツ駅から南への線は初めて乗った。 パリから、東、北、西に行く線の風景は、、 殆んど牧草地であったが、、 この南に行く線の風景は、、、、、、、 パリから相当離れるまで、、 街、住宅、、の連続である。 人口密度は高い。 フランスの国土のイメージを修正した。 ↓ ブールジュ駅前、、右建物前がバス停 ↓ |
大聖堂まで歩くには遠い。 事前のバス情報が得られなかったのだが、、、 どこ行きに乗れば? 切符は何処で? 鉄道駅のキオスクで訊くが、、 若い女性なのに英語が全く通じない。 複数あるバス停の一つで、、 通行人に訊くが、、、英語は通じない。 「 カセドラル? 」 最もシンプルな方法を採る。 1人の男性が、、「 ついて来い 」 の仕草。 私は、コインをつまんで、疑問の仕草 通じたらしく、、切符は車内で買うらしい。 その男性が、NATIONで一緒に下車し 行く方向を指し示してくれた。 |
1番のGOLF行きに乗る。 バスは15分おきに来る 乗車券は車内で運転手から買う。 お釣りもくれる。 どの道を通るのかよく観察し、、現在地を把握。 下車した駅 NATION |
NATION から、 繁華街 Rue Moyenne を南東に真直ぐ歩く。 Cathedrareへの標識もある。 |
賑やかな Rue Moyenne を ゆっくりと10分強歩くと、、 左手に、、大聖堂が見える。 |
行程の2/3をバス利用した事になる。 長い旅行なのだから、、少しでも交通機関を利用する方が良い。 無理して歩くと、、疲れが溜まってくるのだ。 |
やっと、、サンテティエンヌ大聖堂に、、、 おおッ〜 前に、、広場がない、、、道だけだ〜 狭すぎて、、正面が一度に撮れないのだ。 正面から撮った大聖堂の顔写真が見当たらない理由はこれだ。 ↓ 写真6枚分 (各 上下合成) ↓ アミアン、ランスの大聖堂とは全く違う正面の顔 正面扉のアーチは5つ 威圧感はないが、、古いモノに対する敬意を感じさせる。 ↑ 最後の審判のレリーフ ↑ ↓ この方向からは、、ユッタリと撮れる。 ↓
教会内部には、、少しの観光客 ステンドグラスが目立つ、、 個性的な形状が多い。 ここは、シャルトルと同じく塔に登る事が出来る。 |
北の方向 ↑ 左手方向に鉄道駅がある。 東の方向 屋根の色が、、赤、黒の2色だ。 南の方向 ↑ 左端が市庁舎 西方向 真ん中やや右に鉄道駅 ↑ |
市庁舎 市庁舎花壇を抜け、右上の赤い建物を経由して帰る 正面入口を見下ろす、、広場は無い。 |
裏の市庁舎の花壇を抜けて、、散策するが、、
グルッと周り、、 賑やかな Rue Moyenne に戻る。 ウィンドウショッピングを楽しみながら、バス停NATIONに向う。 おおッ ケーキ屋さんだ〜 でも、、アミアンと違って、、チョットありふれた雰囲気だ。 大聖堂とケーキが 対になりつつあるので、、 早速、、店内に、、、 注文すると伝票を渡され、、それをレジで精算する。 ↓ 日本と違う ラッピング、、、アミアンでもこうだった。 ↓ 今回も我が嫁は、、ケーキ屋店内にも入らず、、 他のパン屋でサンドで昼食。 何かして旅の想い出を作るものなのだ〜 ありふれた行動だと記憶に残らない。 どこに行ったかも忘れてしまう。 | ||||
味は? 店のイメージ通りの味がする。 アミアンのように最高!ではない。 日本でのヤヤ上の部類程度だ。 |
不満ではないが、、 アミアンのケーキが素晴しかっただけ。 |
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背後は、ブールジュ鉄道駅 駅前広場のベンチで、、昼食代わりに2個食す。 ↓ フランスの駅構内にある自販機 ↓ コーヒーが紙コップに注がれる仕組みのもの これに、、スープも入っている。 これが、、結構いけるのだ。 中途半端な店のスープよりは馴染める味だ。 りんごやパンとあわせて気楽に昼食、、 安くて旨い。 ******** ******* 2時半にはパリに着き、 ムゼオ・ルーブル鑑賞。 勿論、、地下から入って、並ばずに〜 |
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