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≪ モリアオガエル観察記、蓮  2018年度版 ≫

モリアオガエルの我が庭での産卵は、今年で5年目、連続4年 


2018/06/10 随時追加




今年は、、例年より早く産卵が始まったのだが、、
2015年は、6/13、6/18
2016年は、、6/14
2017年は、、6/22
だったのに、、今年は、、5/20が最初、、1ヶ月も早いのである。
連続4年で、周辺にモリアオガエルが増えているのである。

早くから、、うるさい程に鳴いていたが、、雄雌重なったのを見たのは  5/20

プランターの周辺を ウロウロ、、、場所に寄って雌の色が変化する。







最初の産卵は、、5/24

プランターの横にある 六甲馬のすす草と
アケビの蔓に絡めてあった。





直ぐに、、水面に落下するように、、移動、、


5/30、、、三つ巴の争い、、



このペアも樹上の産卵せずに、、プランターの側面に絡まっていた。

即、、蓮の浮き葉の上に移動させる。
5/31、、、雄の色が黒い
この雄は、、日頃プランターの下にいるので黒いのだ。

イイギリに上る途中で落下、、

落下のショックで、、

共に 緑色に変わった。

上り直して、、産卵開始、、


↓  しかし、、産卵が始まると、、邪魔者が、、 ↓
押し除けようとするが、最初の雄が確りと離れず,、、産卵完了。

同じ日に、、別の木の上で、、産卵、、こちらは 緑色のまま順調に、、




此処まで、、産卵数 4個 と例年に鳴く多い、、
連続4年と 産卵を手助けしているので、、
毎年 数十匹増えているので、、当然の結果か?

ところが、、である。
1週間程して、、オタマジャクシの落下が始まらないので
卵泡の中を確認してみたら、、
最初の2つが、、卵のまま乾燥してしまっている。
梅雨前で、降雨が無かったのだ、、水をかけるべきであった。

6/05 新たに発見、、5個目だ。


6/07 ついに オタマジャクシ 登場


6個目、、産卵中  3匹目の邪魔者が落下、、6/11朝


結局、合計 6個の卵泡が確認されて、、3つが オタマジャクシになり、
3つが 全く受精していなくて、、中を見ると卵のままであった。

7/02 に、、6/7にオタマジャクシになった卵泡分が、、一斉に後脚が出ていた。
25日で後脚が出て来た事になる。
7/10 : 6/7 にオタマジャクシになったポットで、手が出てきた。
殆どが手足が出てきて、餌の食付きガ落ちてきた。
これからどんどん巣立って行くだろう。


別のポット、、、
7/10 : 後脚が出た状態だ。
 水面が空気と触れる面積を増やす為に、枯れた浮き葉を整理する。
 減った水を、置き水から追加する。  水温は高い。
7/11 : 早朝、、、ナントなんと、、全滅していた。  ショック!!
 お昼の水温は非常に高かったが、、夕方には異常はなかったのだが、
 何故? 何故?  60匹程いたのだ、、水温しか考えられないのだが、、
 置き水は、雨水を溜めた物だ。

7/11 : 手足の出ているポッドには異常は無い。
      一番遅いポットは、、脚も出ていないのが4匹だけ。
7/11 : 夕方から いよいよ旅立ちが始まった。
      まだ尻尾が大きいにだが、、時間の問題だ。

      明日には、相当数が旅立つだろう!!

  ←  ↓


巣立ってしまうと、、寂しいかぎりだ。



↓  7/24, 7/25   一匹だけが舞い戻ってきた。  ↓




↓  8/06  蓮にシャワーをかけると、2匹が飛び出してきた。  ↓


これ以後、、周辺に 十数匹が葉上で見受けられたが、8月下旬にトカゲまでもが葉の上に、、
一ヶ月足らずのモリアオガエルは、トカゲの口の大きさからすると、、ぎりぎり呑み込める、、、
どうなることやら、、、、





★ ★  蓮の開花  ★★
昨年は、最初の開花7/8だったので、4日早く開花した。

7/4 時点で、蕾は 13個あり、
早く出てきた2つが途中で成長が止まり枯れてしまった。

昨年は、20輪咲いたので、今年はもっと期待できそうである。




07/27 開花済みと蕾で 20輪は確認できた。  6月の蕾は5〜6輪が蕾のまま枯れてしまった。











8/06 連日の猛暑で、、残りの蕾が蕾のまま枯れてしまい、、、もう今年は終りだろう、、、
殆どの株が開花し、20輪を越え、去年以上の盛況であった。


これ以後、、蕾が8輪出来て、、6輪が開花した。
最後の1輪の開花は、、8/31 であった。





タイの青色の睡蓮の種は、10粒の内、、3粒が発芽したのだが、、葉っぱだけで 花芽は未だ無い。
今年はダメなようである。





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