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≪ エーゲ海クルーズ (1) イドラ島 ≫

HYDRA

ギリシア・エーゲ海クルーズ、夫婦で旅行(6)
2010/01/14〜2010/01/20





エーゲ海クルーズと言っても、、1DAY Cruise で
エーゲ海の西の端 サロニコス諸島 Saronic Gulf を巡る。

エギナ島、ポロス島、そして イドラ島を廻る船旅である。

アテネ市街中心部からは港寄りのホテルなので
市内散策はできなかったが、
ホテル 出発 7:30 で、7:40 にはピレウス港に着いた。
Pireau


朝焼けなのであるが、、上空には厚くて黒い雲  天候が心配である。





乗客は、、日本人団体が2組 と 西洋人個人客が少々



8:20 出航


ピレウス港、、大型クルーズ船が数隻停泊 そして フェリー、高速艇、、







ピレウス港、、サラミス島、、、大海原に向う。  ↓ 進行方向右手 ↓




↓ 進行方向 左手 (東方向) ↓  スニオン岬方面の光景 Cape Sounion




ピレウス港に向う高速艇    背後はサラミス島

↑  地平線に大型コンテナ船、タンカーの船影が浮かぶ  ↑



スニオン岬方面の光景




スニオン岬方面の光景   大海原、、エーゲ海の一部である。




正面のエギナ島、、、日によって立ち寄る順番は変わるそうである。
天候、波、、諸般の事情を考慮しているそうである。

この時点では、、エギナ島が最初の上陸だと思っていたが、、、


532mのオロス山、、、手前に見えるのは アフェア神殿か?




東の方角は、、雲が薄いが、、、上空はどんよりである。

澄み切った青空に、、青く澄み切ったエーゲ海、、、期待とは大きく離れている。

1月、、冬なのである。
3階のテラスは、、寒風が強い。

折角のクルーズ参加なのに、、殆んどの乗客は、温かい2階のテーブル席でおしゃべり三昧である。

殆んど テラスで 理想的状況ではないが、エーゲ海を体感していたのは、数人のみ。
日本人は、、私だけである。





エギナ島の東を通過し、、ポロス島に向う。
最初の上陸は、ポロス島で、10:30上陸。 (約2時間の船旅)
1時間程の散策。 ( 別ページに掲載 )
★  ★  ★

11:20 イドラ島に向けて出航






★  ★  ★   イドラ島 HYDRA   ★  ★  ★





ポロス島から 1時間の船旅で イドラ島に着く。





イドラ・タウンの入口には、、数門の大砲のある砦




↓ イドラ・タウン ↓







12:20 イドラ島上陸、 1時間50分の散策


船の接岸に合わせて、、猫達が動く、、、







島内の交通手段は、、ロバとボートのみ、、 自動車は禁止だそうである。 背後のベンツは警察車




海岸の周囲は、、土産物屋とカフェ、、





海岸通から、、奥に入ると、、縦横と小道が入り乱れる。






石畳と白い壁で統一されている。











白壁に映える色を確認できたのは
赤、、青、、鼠色、薄緑、茶、、





美容院の奥の光景  →  




どの道にも猫達は居る。

此方が歩いていると、、知らん顔。
立ち止まると、、様子を見ている。

暫く立ち止っていると、、
これは遊べる、、オヤツにありつける、、
と判断すれば、、ゆっくりと近づいてくる。









立ち止って座ると、、、
やおら、、彼達は動き出す。
足下で様子見



何もしないのか! と 此方の反応を促す




警戒心は微塵も無く、、はっきりと催促の目




交流タイムが終わって、、立ち去ると、、見送ってくれる、、




階段下で、、撮影のアングルを探っていると、、、一匹が下りて来る。




一匹が下りると、、次々と、、腰を上げて近寄ってくる。


階段下で、、交流の繰り返し、、、



イドラ島は、、猫の島、、否、エーゲ海は猫の島、、、否、、ギリシアは、、、、である。












狩猟の女神ダイアナの大理石(練り物)彫刻を一体購入して、、
ギリシャ、、、当然 大理石彫刻の購入が大きな楽しみである。

小型スーパーで、、蜂蜜も購入、、
海岸通のカフェで、、エスプレッソを一杯、、


初めての訪問なので、クルーズに参加なのは当然だが、、
体験してみると、、1日クルーズで3島回るよりも
高速艇で、この島 イドラ島 だけ訪問するのが良さそうだ。



↑ 2時間弱を楽しんだ イドラ島 ↑


14:10 エギナ島に向けて出航。




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