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≪ エーゲ海クルーズ (2) ポロス島、エギナ島 ≫

POROS,  AEGINA

ギリシア・エーゲ海クルーズ、夫婦で旅行(7)
2010/01/14〜2010/01/20






エーゲ海の西の端 サロニコス諸島 Saronic Gulf  を巡る 1DAY Cruise。

エギナ島、ポロス島、そして イドラ島を廻る船旅である。
イドラ島の報告は別のページで掲載。

ここでは、 ポロス島、エギナ島を掲載。


ピレウス港から、約2時間でポロス島




ポロス・タウン   右手はペロポネソス半島のガラタの町




右端にチョットだけ小高い時計台が見える。




ペロポネソス半島とは、とても近い。

   10:30上陸








50分間の観光である。  遠くには行けない。



時計台まで上って展望しようと、、、、
裏路地のように狭い道を通る。  観光的にはイメージは悪いのである。




展望は良い。  が、、、佇む場所が整備されている訳でなく、、単なる家の裏、、足場は悪い。
↓  対岸は、ペロポネソス半島のガラタの町  ↓

クルーズ最初の上陸が、、これでは、、期待が萎んでしまう。







船上からは、山の頂上に神殿跡のようなものが見えたのだが、、
登には時間が無い、、、




観光客がゾロゾロと通る道なのに、、、、

観光客を迎えるという姿勢は、、無い。  全く  気が抜けてしまう。



路地、路地、路地であるが、、、生活の為だけの狭くて無頓着(汚い)な階段である。
猫、猫、猫  であるが、、皆 家付きの猫で 他人には無関心。
全く反応しないのである。

( イドラ島の猫達は、、、家付きと言うより )
(     路地周辺に、なついており     )
(    付近一帯の猫同士の一体感    )
(  テリトリーに入った人間とまで一体感 )
( そんな感じのフレンドリ−さであった。 )



まっ、、一回の訪問での印象なんて、、不確かなものだが、データの一つではある。




土産物屋といっても粗末なもの、、、冬場の閑散期なんで カフェも客を期待していない。

期待外れのまま、、出航、、、
出航すると直ぐ、1階で昼食







イドラ島へ向う。 (別掲)






クルーズのメインのイドラ島訪問の後、  エギナ島に戻る。


↓  エギナ島の南から周り込む。  ↓   モニ島 Moni ↓




エギナ島を西から見る。 尖った山がオロス山532m   右端は モニ島 ↓




エギナ・タウン   人口は1万4000人 と、、かつては独立した都市国家であった島である。








クルーズのオプションで、山上のアフェア神殿跡へのバスツアーに参加 ( 20ユーロ? と高額 )



↓ アフェア神殿跡 TEMPLE OF APHAIA ↓

紀元前6〜5世紀頃の建設

36本の石柱の内、24本が現存している。

左周りに周って見る。


神殿前には、、土産物屋が、、
名物は、、ピスタチオ と ピスタチオアイスクリーム ↓

ここで買うピスタチオは、200g = 3.5ユーロ 世界遺産の保障マーク付き
港で買ったピスタチオは、、240g = 3ユーロ 世界遺産マークなし。

両方買って食べ比べてみたが、見た目も味も相違は無い。
ガイドのリベートが上乗せされているのだろう。



途中にある 聖ネクタリウ修道院





海岸通は、、賑やかであるが、、あいにくの雨であった。




路地も市場も街らしい。

オセロゲームの様な画面が表示されている、、ゲーム屋?


建ち並ぶピスタチオ屋で、、比較の為購入。
ゆっくりする事も無く船に戻る。






ピレウス港へ向う帰りの船内では、、ギリシア民族舞踊
観客を巻き込んで、帰路の時間潰し。


無事にアテネに戻る。

これなら、、イドラ島に高速艇で往復するだけの方が、
有効な時間が過ごせるのでは、、という結論である。





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