写真豊富な、のぶながワールド
■ 今回の旅行の決まり方は、、
<特に行かねばならない所はない>
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<イタリアなら、観るべきものは、いくらでも探せる>
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<ヴェニスを中心に、ティエポロ探索を骨組みにしよう>
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<航空券の格安料金適用日程を調べる>
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<GWの前に出発し、GWの後に帰国、、、21日間となる>
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<21日なら、、、ナポリも追加できる。 シチリアまではシンドイ>
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<わざわざ行きたくはないフランスに、ついでなら寄っても良い>
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<シャンティイでラファエロを見よう、、ついでに、ランスへの旅、シャルトルのゴシック聖堂>
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<パリに立ち寄るなら、エアー・フランス航空利用しかない、幸いヴェニス便も多い>
と、半ば無気力に、、思いつくまま2〜3週間程フラフラと、計画を固めようとする。
■ 3月1日に、大阪JTBで日程の最終決定、申込み。 出発の50日前だ。
関空 → パリ → ヴェニス 、、、、ローマ → パリ (ストップオーバー) → 関空
これで、航空運賃が、、¥111,000円 + 各空港税
* 今まではHISが安いと思い込んでいたのだが、HISは¥128,000と割高だった。
★ インターネットで、各地の歌劇場の公演を調べる。
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★ チケットの申込み。 宿泊地決定。
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★ インターネットでホテル探し、申込み。 手続き全て完了。
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★ 訪問地の観光を下調べ (と言っても、殆んど「地球の歩き方」に目を通しただけ)
日帰り旅行のバス便の有無をネットで調べ、鉄道移動の時刻もトーマスクックで確認。
■☆■ 出発当日、早めに関空で登場手続き、、
エコノミーの受付に並んでいたら、、前に数組が並んでいた。
ビジネスクラス受付から、、「 こちらにどうぞ 」 と、、ここまではよくあること。
荷物を乗っけて、パスポート提出して、、、、、
突然、受付嬢が、身を乗り出し、小声でモノ申す、、
「今日は、エコノミーが満席でございます。」
「 通路側ではありませんが、ビジネスクラスの席をご用意いたします。」
???? 初めての事態なので ???
食事は、布のナプキンを敷く事から始まる。 | |
前菜は、カモ、、マトモなレストラン並みの素材 |
ワインはシャブリ、こんな深みのあるシャブリは初めて |
好みで、チーズの盛り合わせ これはありふれた味 |
デザートも特徴なし |
昼食は、カモ、白ワインが、、 さすがに フランス という一品だったが、 それ以外はありふれた物。 といっても、エコノミーに比べると、、 磁器に盛られているだけで値打ちが違う。 座席も広いが、席が真ん中の席だったので、気楽に席を立てないので、窮屈な思いをするのは同じ。 エコノミーでもあっても通路側が良い。 |
↓ ディナー ↓ |
↓ シャルル・ド・ゴール空港、第1ターミナル |
↓ シャルル・ド・ゴール空港、第2ターミナル |
↓ 僅か1時間の乗換え時間でヴェニスへ |
パリ〜ヴェニス イタリアで大いに遊んで ローマ〜パリ、 パリでも遊んで、日本から往復 ビジネスクラスで美味を味わい これで ¥111,000円 いろんな事が起こるものだ。 |
帰国便は、JALとの共同運航のJAL機材使用。
すっちゃーですもJALのオバチャンばかり。 なんでこんなに年齢が高いのだろうと、、、、
席は、エコノミーだけれど、真ん中4列に2人だけ。
もう一方の端に座った陽気なオバサンと、「 ラッキーッ 」 と声を掛け合って、居心地満点。
退屈しのぎに、JALのオバチャン達が集っている所で、、エコノミー運賃でビジネスクラスの話をして
どういう基準で選択するのか聞いてみた。
マイレージか、コンピュータがアトランダムに選ぶのか、受付嬢のご機嫌か???
「 私達にもわからない、、」 と逃げられたが、、ワインの話で盛り上がり、、、、
一人が、ビジネスクラスまで行って、白ワインのサンプルを持ってきてくれた。
やはり全然違う、、ありふれた白ワイン。
帰国後、エアーフランスにメールで、便名を言って銘柄を問い合わせたが、返事なし、、、
動けば、様々な御土産話が出来る。 健康な内に大いに遊ぼう!!
毎日同じ様な事を繰り返し、同じ様な喜びを繰返すのも無難で良いが、、
知らない事を、知らない世界に、、迷い込んで行くのも結構楽しいものだ。