≪ シャルトル ( Chartres ) ノートルダム大聖堂の新鐘楼から大展望 ≫

2004年GWイタリア、フランス旅行報告(15)
高い塔から大展望(6)
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■ 数年前に、ゴッシックの大聖堂を見て廻ろうかな、、と思った時があった。
と言うのも、いつもいつも イタリア・ルネッサンスでは刺激がない。
他にも素晴らしいものはあるだろう、と、、軽い気持ちである。
今回旅行の日程は少し長かったので、この機会に予定を組み込んでみた。
エアーフランスを利用したはその為である。

フランスには過去2回来ているが、何れも大寒波の正月。 5月という良い時期は初めてである。

パリに泊り、午前中はシャンティイ Chantilly に行き、午後はシャルトル Chartres となった。
あいにく、朝から雨、、、ここシャルトルでも小雨であった。
パリ、モンパルナス駅から約1時間の距離。  列車内は地元の人ばかりで満席。

シャルトル駅

駅から数分で、シャトレ広場 Pl. Chatelet

迷いようのない展開である。
シャルトル駅前を真直ぐに


左の塔が、ゴシック様式の新鐘楼。  右がロマネスク様式の旧鐘楼。
登れるのは、左の新鐘楼の方だ。
1194〜1250年頃建設

写真では幾度も見ているノートルダム大聖堂。
<太陽に輝くノートルダム大聖堂>がお決まりの写真で壮麗、壮大のイメージ。
ところが、雨天のせいか、前の広場の貧弱なせいか、、正面に立った時の印象は、期待外れ。


↑ 正面入口

↑ 左手、北西の入口の右2つ
↓ 北西の3つの入口の真ん中


↓ 暗い堂内
鐘楼へは全て階段で登る
登る時、1グループとすれ違い
後から若いアベックが登ってきただけ、、
↓ 旧鐘楼を見る、、高度感がある。


鐘楼に登りきった時は、かすかな霧雨程度で、展望は少しは良い。
↓南方向、左端が旧鐘楼

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↓ 南西方向、 右端に鉄道駅

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↓ 西方向、左端に鉄道駅。   右端の緑が大聖堂屋根の端

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↓ 北東方向、  右端が旧鐘楼で、東方向

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↓ 高度感が凄い。 → 正面広場

正面広場は、貧弱としか言い様がない →
建物の偉大さには、建物以上のアプローチが必要だ。
内部は広く、ステンドグラスが美しい、、
が、今日は雨、、、内部は暗く、写真は手ぶれでダメ


塔から降りると、小雨で傘をささねばならぬ。
街を散策し、食事の予定だったが、食事時には早く、メンドクサクなり、帰ることに、、
夕方6時にはモンパルナス駅に着く。

明朝は、ランス行きの予定。 ランスの大聖堂には期待する。

■ <2004年GWイタリア、パリ近郊都市21日間旅行 目次>

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