2012年 (6年前) に、イイギリの苗を 雌株2本、雄株1株を通販で購入した。
接木なので 小さくても雄雌の区分は明確だ。
我が家ではハゼの大木があり、紅葉で楽しませ、1月にはその実を小鳥たちがついばみにやってくるのが楽しみである。
しかし、、ハゼの実の暗い色が美しくない。 そこで 赤い実が、冬空に垂れ下がる光景を期待して イイギリを購入したのだ。
その後、、雄株が枯れてしまい、雌株が2本となってしまったので、、
ああ〜ッ 赤い実の光景は、、、期待できなくなったのである。
イイギリ、いいぎり、飯桐、、
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ところが、、、5年たった 2017年に
雌株の内の1本に、、1房の実がなったのである。
エッエッッ、、雄株がないのに〜
と驚いたのだが、、、いつの間にかなくなってしまい
結局、、赤い実は見られなかったのである。
雌株だけだったので、そんなものと思っていた。
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2018年の今年も、、1株だけに 6房の実が生り、、、、、、、、、、、
昨年と同じく いずれなくなるだろうと期待などしなかったのだが、、
↓ なんと、、今年は 全てが赤い実となったのである。 ↓
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近くに雄株は見当たらないのだ。
雌株でけで実が生るなんて、、
雌株には、、「 退化した雄蕊がある 」
と
言う事なので、、
退化していない事もあるのか ?
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イイギリは、、カミキリ虫が 幹に穴をあけて中に入り込んで、、↓ ご覧のとおりである。
各株が共に 5〜6箇所もあなを空けられているので、、いずれ枯れるかも知れないので心配である。
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