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≪ デリー市内観光 ≫

クトゥブ・ミーナールQutb Minar、
フマユーン廟Humayun's Tomb、
インド門India Gate、
レッド・フォートRed fort(ラール・キラーLai Qila),
ヒンドゥ教寺院

インド旅行、彫刻を中心に(20)
2008/12/23〜2009/01/02







アンベール城からデリーに向う道路は、、今までと全く雰囲気が違う。



物流の量が圧倒的に違う。





↓ 沿線に見える建物が、、工場、倉庫と、、、現実に戻ってくる変わりようが明白である。 ↓




↓ アンベール城を出発してから、食事時間を引いた正味走行時間が3時間で ↓
郊外の街並みを通過、、、此処を過ぎると現代に戻る。





完全に現代の建物群である。  久ぶりに見る大都市!!






3時間半の正味ドライブで最初の観光

■ クトゥブ・ミーナールQutb Minar ■

ニューデリーの南15kmの郊外にある。
イスラム教徒のヒンドゥ教徒に対する戦勝記念塔。

5層で高さ72.5m
中に379段の階段が頂上まで続いているが使用禁止。

コーランの内容を図案化した模様






元在ったヒンドゥ寺院の石材を利用してモスクを建てる



クトゥブ・ミーナールより高い塔を建てようとしたが
挫折した塔の基部。








デリー市内
バス専用レーンもある、、停留所
空港への地下鉄工事中












フマユーン廟への入場Gate を入った直ぐ右にある。

Isa Kharn tomb 1547年




フマユーン廟へは、、奥深い。
門を何度も通り抜ける。



ムガル帝国2代皇帝フマユーンの廟、、1565年建立
以後のムガル帝国の廟の手本となる。
タージ・マハルは5代皇帝の時。






高さ38mのドーム屋根、基壇は一辺90mある。






17:15のデリ−の夕陽、、、、、カラスの群れが飛び回っていた。




■ インド門 ■

第一次世界大戦のインド兵士の戦死者の慰霊碑
高さ42m





レッド・フォート、、、完全に夜になってしまったが、、、

ムガル朝5代皇帝シャー・ジャハンが建設開始。
1639年開始し、1648年にアーグラから遷都した。
シャー・ジャハンは建築狂と呼ばれている。


オールドデリーの町の雰囲気、何も記録が無いよりは、、
雰囲気を思い出すだけでも、、ピンボケ写真は有効だ。












ムンバイのテロ事件の直後なので、大都市ムンバイを避け
デリー観光は、、大急ぎで、、、、
インドの大都市、、経済や文明度、、etc
インドの現状を体感する機会は殆んど無かった。
残念至極である。




↓ 現在のヒンドゥ寺院 ↓
予定のレストランが7時OPENなので、、時間潰しに寄る。

1938年に財閥の寄進による Lakshmi Narayan Temple
ラクシュミーとナーラーヤン(ヴィシュヌ)が祀られた寺院







この後、7時からタンドリーチキンのカレー、、
ホテルで仮眠、、と言っても
真夜中12:30に出発し飛行場に向う。







Cathay Pacific 早朝4時の香港行きに搭乗する為に、、飛行場には1時過ぎに到着。

4時出発をボードで確認




厳しいボディチェック、出国審査を経て、、ゲート前にて待つ。




今回は、買い損ねた物がイロイロある。
高くても空港で買えば良いと、最後の期待だったのだが、、
期待していた免税店や店は、、、極僅か、、
大国の首都の空港なのに、、、驚きの貧弱さである。
まともな土産物が無いのである。





ゲート前で、、4時の搭乗を待つ。

所がである、、、、、
4時を過ぎても、、搭乗案内は無い。
ゲート前には地上勤務員が、、登場の為に待機しているのであるが。
5時、6時、、となっても搭乗案内は、、4時を表示したままで、、、「Delay」の表示が出ない。
地上勤務員に理由を聞いても、、「No problem」 の返事だけ。
こういう場合は、、地上職員には、情報は知らされないのであろうか、、、

香港でのトランジトには完全に間に合わない。
食事のサービスの案内があって、サンドウィッチとコーヒー、、、、

結局、、出発したのは、、昼近くの11時である。 10時間もゲート近辺をうろついていた事になる。
しかも、、機体が滑走路に向っても、、一旦引き返したような動き。
機内で長く、、座ったまま、、、

遅れた理由は、、霧のせい、、とのうわさ。


トランジットは、、、、飛行機内で、、各方面の新しいトランジット便の案内。
関空行きは、、、なんと、、翌日便なのである。
香港の空港について、、飛行機を降りて直ぐに、、テーブル前で地上職員が
明日の搭乗券とホテルの宿泊券を準備していた。
ホテルは空港に隣接する一流ホテル、、、夕食バイキングと、、空港内での朝食券。

ホテルで、自宅に電話、、、1通話は無料であった。
今回の旅行では、、最高のホテルで、、、自宅に戻った気分で、、疲労も無く気力充実。


以前、アリタリア航空で日本出発が、1日遅れて、ホテルに泊まった事があるが、、
今回のように、トランジット前に出発が遅れたのは初体験。
遅れたトランジットは、、航空会社が自動的に手配してくれる事が判って、、一つ賢くなった。

荷物も無事にトランジットされていた。


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