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≪ 2度目のインド旅行12日間  あれこれ ≫




2度目のインド旅行12日間 (28)
2010-11-20 〜 2010-12-01




今回は、2008/12の初めてのインド旅行と、ほぼ同じコースだが、
同じ観光地でも、前回素通りした場所を、重点的に訪れる事にした。

エローラ石窟寺院の17窟〜29窟のヒンドゥー教石窟群。
オルチャのチャトルブジャ寺院、ラムジー・マンデル、ラクシュミ寺院。
カジュラーホの南寺院群。
ジャイプルのジャイガル要塞。

これらは、予定通り実行出来たので、、一応満足ではあるが、、、
それ以上に、、、新たに、もう少し奥までジックリと、、別の位置から写真を撮りたい、、
知らない寺院が近くに見えていた、、それが魅力的に見えて、、探索したかった。
と、次から次へと課題が沸いてくるばかりである。


今回初めての、ムンバイのエレファンタ島、バナーラス、サールナート は全て期待以上に収穫があった。

■ AIR INDIA インド航空

前回は、キャシー・パシフィックで、、香港トランジットで、飛行機を乗換え、待機時間が長く、香港見物をしたが、

今回は、関空から、  香港、デリー 経由でムンバイまで、同一機体なので、、時間の節約かな、、と思ったのだが、
香港では、給油待ちだけだと思ったのが大間違い。

香港から搭乗する乗客が入る前に、 機内に入った空港職員が、機内に残った我々の座席番号と手荷物を確認して
荷物と乗客にシールを張り付けていく。  同時に、清掃員が座席の整備、、、と 1時間程 機内で慌ただしく待機。
経由するのがこんなに大変だったとは、、驚いた。
大昔、ヨーロッパに行くのに、モスクワで給油、、超太ったロシアおばさんの車内掃除だけ、、
アリタリアのローマ行きが、、ミラノ経由、、、これもゴミ掃除だけだった。

テロ警戒の為だろうが、、、そう言えば、、爆発物を残して実行犯は途中で降機する、、という事件を思い出した。
当然の対策として、、仕方の無い事である。
客室乗務員のサリーは、地味すぎる。
街で見るサリーの方が遥かに魅力的である。
機内に残った我々の座席番号と手荷物を確認
手に座席番号シールを持っている。



清掃員

■ インドの空港の発展

前回に比べ、、といっても 僅か2年前なのに、、、貧弱なデリーの空港は大きく立派になっている。
第3ターミナルが追加 OPEN したのである。
アウランガバードの田舎空港が、、近代的な建物に、、、
バナーラス空港も改装直後、、、
カジュラーホ空港は、予想の範囲の田舎空港。
デリー空港のイミグレーション




免税店街、、、多い割には、民芸的な工芸品の良質なものが見当たらない。




搭乗ゲート前の素晴しい装飾

搭乗ゲートの数は多いので、、長〜くなる。    トイレは粋な表示、、、、




デリー空港で、、通路側の席と念を押したのに、、”E”という不可解な席、、
カウンター嬢に、違うじゃないかとクレームしたが、、「通路側間違いない」 と、、
しかし、、、やはり3席の真ん中の座席であった。
しかしながら、、往路は満席であったが、、帰路はガラガラで
横になって寝る事が出来た。



香港空港には、多彩な航空会社が駐機している。 特に中国の航空会社は知らない名が多い。





香港を離陸









台湾上空へ   雲が多くて中々地上は撮れなかった。





直下の茶色い部分は畑   南投県  名間郷




( 上と同じ場所の望遠 )  南投県  集集鎮




( 上と同じ場所 )    中央の湖は  南投県  魚池郷





鹿児島県 鹿屋市 佐多岬













徳島県阿南市 蒲生田岬、橘湾火力発電所




徳島県阿南市 那賀川




和歌山県  加太湾




多奈川第2発電所      大阪岬マリーナ



健康的には、、全くトラブルなし、、で無事帰国。

今回の旅行で、問題点といえば、、当たり前のような飛行機の遅れ、、、これは 持参した ICレコーダー&ヘッドホンで快適に過ごす。
インド国内の鉄道の遅延による、観光時間の短縮、、だが、、、これは、、覚悟するしかないだろう。

食事については、、最初から覚悟しているので、、想定内なので、なんら問題なし。




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