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≪ オールドデリー、寝台列車 ≫Old DelhiNight Train MANDORE EXP. 大理石象嵌あれこれ デリー(3) 3度目のインド、ラージャスターン州 の街々 (15) 2011-12-18 〜 2011-12-24 |
フマユーン廟、ラージ・ガートを廻った後、北上し、ラール・キラー(レッド・フォート)を一回りして オールド・デリー界隈を見学する。 (黄点が通過道) ↑ OLD = オールドデリー鉄道駅 ↑ T = 公衆トイレ撮影場所 H = ジャイナ教寺院 I = ジャマー・マスジット S = Craft Shop
ラール・キラーの北側界隈は、オールド・デリーのイメージどおりの雰囲気、、独り歩きは怖い。 オープンな公衆便所なのだろう、、、チップは不要の様である。 オールドデリー鉄道駅の南を東西に走る Mukherjee を右に見て NetajiSubhash Rd. を南下する。 NetajiSubhash Rd. からジャイナ教寺院が目印の Chandni Chowk を右に見る。 Chandni Chowk は、大賑わいである。 夕方 16:17 の光景である。 ラール・キラーの西壁 NetajiSubhash Rd. 側 ↓ 何の建物だろうか? 立寄った Cottage Craft Emporium Pvt.Ltd. ↓
広告からのイメージは、表通りのショウウインドウを構えた店だったのだが、、 でも、、地下の店内は、、思いの外広く商品も多彩。 インド初日だったので、全く買う気は無く冷やかしに徹するが、、 大理石象嵌には結構 良い物を揃えていたので、、目の保養とした。 良い物は確かに細かい、、花びらも小さく色石を変え、茎も細い。 土産物のコースターセット等の細工度とは次元を異にしている。 以前に購入した中皿は、、高過ぎたと思っていたのだが、、 今回との比較で、、そんなに悪いものではない、、な と 少しは慰めになった。 しかし、、ここで 在っても良いかな と思った物の言い値は、、、十万円以上であった。 あほらしい! クラフトショップの後は、、 前回も寄った 現代のヒンドゥー教寺院 ラクシュミー・ナーラーヤン寺院 (ビルラー寺院) インド独立の際、ガンジーを援助した財閥であるビルラー家の寄進である。 ジャイプールにもステンドグラスが綺麗というビルラー寺院があったから 各地に寄進しているのであろう。 私が最初に寄った時の感想を、「地球の歩き方」に投稿して採用されたのが2年も続き、、、 「地球の歩き方」 '09-'10 と '11-'12 と2冊も贈呈されている。 ラクシュミー・ナーラーヤン寺院の後、、夕食、、そして オールドデリー駅へ 予想を超える超渋滞に巻き込まれ、、、、寝台列車に間に合うか! 予約の寝台列車は、ジョードプル行き MANDORE EXP.2461 出発は20:55である。
無事に到着すると、、、今度は、列車の遅れが心配になる。 前回乗った寝台列車は、、バラナシ→アグラだったが、、、 8時間も遅れたのである。 ごった返す構内を行く、、、荷物の検査は意外と時間は掛からなかった。 ホームに着いたのは、、20:37 列車はもう着いていた。 一安心。 予約列車の入口には、、予約者座席が張られている。 年齢性別、名前が記されている。 2段寝台で、、私は窓側の 5番、、、寝ながら外が見れるので快適である。 大きなスーツケースもベッドの下に収納可、、、2段分なので先を越されるとスペースは無くなる。 敷布、毛布もあり、、、 コンセントがあるので充電に使える。 ただ一つだけなの、二股が要る。 トイレは、、和式だけでなく、、洋式もあった、、、 客室の廊下には、使用中の表示があり、、予想外に進歩している。 早朝から来るチャイ売りは、、1杯 5R であった。 |
ほぼ定刻に出発、、、約600kmを10時間で走った。 ↓ 朝 7:00 内開きのデッキのドアを開け、、、寒さが心地良い。 ↓
ガーミンGPS と 日本で印刷しておいた時刻表があるので、、 現在地と遅れが判っているので、、何ら不安はない旅となる。 列車の右左とデッキのドアを開けて、、風景を楽しむ。 踏み切りに待機する自動車が多くなる、、街の近さが判る。 ジョードプル到着 10分前である。 ジョードプル駅である。 旅先での、、このような風景は、、、旅の醍醐味であろう。
↓ ジョードプル駅 駅舎の陸橋から見えた メヘラーンガル城塞 ↓ ジョードプル駅前の賑わい。。。。 この頁の掲載が最後になったのだが、、、 旅行の行程は、、初日=デリー、2日目ジョードプル、、と続く。 新鮮な感動のある箇所を先に掲載したので、、 3度目のデリーは、、最後になってしまった次第である。 |
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