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≪ ジョグジャカルタ、王宮・水の宮殿・展望台・バティック工房・影絵芝居 ≫プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡・古都ソロ、バリ島 (5) 11/06/15 〜 11/06/20 |
ジョグジャカルタでは、、王宮とハーレムである水の宮殿を観光する。
西の入場門前は、露店が並び、、見学の地元の学生が冷やかしている。 王宮のGPS軌跡 北半分は開放されていないで、南の半分だけを見学する。 王宮という事で豪華さをイメージするが、、全くの期待はずれ。 ↓ ボランティアの衛兵が居る王宮の最初の入口。 儀式用の広間の奥に次の入口 ↓ 儀式用の楽器が展示されている。 建物に華麗さは全く無い。 東南アジアの王宮といえば、、タイ、カンボジアを思い出すのだが、、 共に 仏教国で寺院ともども、、金金きらきらの超豪華、、、 見学できない北半分は判らないが、、南の部分は、ただ広いだけで、 普通のレストラン並みの装飾である。 学生の団体見学が多い。 イスラム教なのだが、ベール(ヒジャブ)を全員が着けている訳ではない。
奥の院、、、団体、家族、仲間、、と多彩な地元の訪問者、、外国人は少ない。 王宮の館 開放的な儀式殿 禁酒のイスラム教なのに、酒蔵、、、海外の接待用らしい、、、禁酒は建前が多い。 鮮やかなヒジャブ、、、コーディネイトが魅力的である。 制服のようだ。 ↓ イスラム教では、、おおぴっらではないと、、勝手に思っていたが、、アチコチで楽しむ恋人達 仲良く手を繋ぐ学生さん、、、 南西の出口から王宮を出る。 王宮のプライベートな部分・水の宮殿へ向う。 |
宮殿周辺は、長い塀で囲まれた宮殿関連の敷地、、、 水の宮殿の城壁、、、私的な部分は派手、、、 、右の地下道・展望台へ向い、ここへは出口として出てくる。 私的な宮殿へのGPS軌跡 軌跡が極端に外れているのは、宮殿内で電波が途切れたから、、、 北に向かい地下道を通り、、展望台へ ↑ 地下道、 地下の出入口、 展望台 ↑ 小高い丘に立つ大きな建物廃墟、、、若い人達が涼みに来ている。 中央の部屋 陽気な娘さん達 笑顔を向けられると、、此方も楽しくなる。 テレマカシーッ 北の展望 ハーレムである水の宮殿へ南下する。 周辺の住宅は、、、庶民的、、、 ↓ 庶民的 庶民的 地下モスク? ↓ 何かの配達屋さんの用である。 水の宮殿の城壁への階段 東西に二箇所は通過した、宮殿への入口 水の宮殿 プールは南北に3箇所あり、、南が王妃用(第一婦人、第二夫人と複数) 北の2箇所は側室用 真ん中の塔の上から、、女性達を観察できるようになっている。 水の宮殿の出入口、、東に出る。 公的な王宮の地味な造作に比べ、、私的な部分の水の宮殿の派手さには、、、違和感。 トルコなどは、、公的も私的も超ど派手、、、 ここは、、公的な部分は無関心で、、女性がらみの私的部分は熱心に造作、、 王族の分裂、分家の歴史的事実と合わせて考えると、、我欲中心の血筋か? 屋台越しの笑顔、、、撮った映像を見せると、、全員おおはしゃぎ、、、 |
宮殿の後は、、、南のプラウィンロタマン通りの バティック工房見学へ プラウィンロタマン通りは、、バティック小売店が並ぶショッピングストリートだと思ったが、、 外から見ると、地味な工房街、、、、
↓ 染色すると、ろうの付いた部分以外が染まる。 熱湯で蝋を取る。 ↓ 商品は、、手書のような作品から、、パターン化された文様、と様々だが シャツ等は 数千円から数万円とイロイロあったが、、心は動くものは無かった。 手描きの味のある一枚を見つけたが 20cm×20cmで 4000円 良いけれど高すぎる。 スリランカのバティックは、、1m四方で、2000円程度だったと記憶するが、、 夜は、、王宮の北の広場前の、影絵芝居劇場へ 影絵芝居自体は、、、伝統芸というだけで、、魅力は感じないが、、 伴奏音楽を、大勢でする生演奏だとは知らなかった。 音楽が良ければ、、短時間なら鑑賞できるかも知れない。 プランバナン遺跡やボロブドゥール遺跡の王朝と、、近代の王朝文化とは系列が違うので 魅力的な彫刻には逢えなかった市内観光でありました。 |
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