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≪ 古都ソロ・スラカルタ(王宮、ソロ川)、サンギラン(ジャワ原人) ≫プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡・古都ソロ、バリ島 (6) 11/06/15 〜 11/06/20 |
プランバナン遺跡探索後に、ソロに向う。 ジョグジャカルタとソロとは、64km離れている。 1755年に新マタラム王国が二つに分裂。 オランダの植民地政策にまんまと乗せられた結果である。 其々の首都 ジョグジャカルタ と ソロ とは、さらに2つに分家。 合計 4つの王系が存続している。 当然4つは対立。 プランバナンから北に向う。 時々工場に遭遇、、田園風景、、村、、と風景は交代する。
KLATEN の鉄道駅 踏み切りの舗装は、、剥がれて、、ガタガタ、、徐行せざるをえない。
KLATEN の町は、結構広い、、、バスターミナル 此処を少し右に折れて走行する。 いよいよソロの町である。 このT字路を左折、、中心街へ一直線 ソロの中心街に近づくにつれて、、道路の整備と交通量が変化する。 スラマッ・リヤディ通り スラマッ・リヤディ通り ↓ 割れ門 スーパーマーケット ↓ プルウォサリ駅 |
カスナナン王宮は、、本家中の本家の王宮。 南北に広場があり、地域は白く高い塀で迷路のように囲まれている。
門を入ると、、広場と言うよりも道路の延長だ。 八角形の塔は、世界の塔と呼ばれる。 最上階の部屋で、年に一度 王と南海の女神が会う伝説の場所だそうだ。 藁人形、、結構リアリティがあり面白い物だが、、1個100円 王宮の正門と思った所から、、まだまだ車道を一回りして、、入場ゲイトへ、、 路地をウロウロさせられて、、やんごとなき所に来たと言う感じは全く無い。 最初の中庭、、、、展示品はお粗末、、 中心と思われる広い庭と建物 天井、柱には、装飾はされているが、、荘厳さは感じない。 調度品が、、西洋的な大理石像、、植民地のせいか、ジャワ風建築とは違和感。 観光する現地の若者達、、、この画像を見てもらって、、笑顔の交換、、 見るべきもののない最初の王宮を見て、ブンガワン・ソロ ( ソロ川 ) へ ブンガワン・ソロ ( ソロ川 ) は、標高3265mのラウ山から始まり540kmの大河である。 ブンガワン・ソロ の歌は、日本でも親しんだが、地元の歌なのだ。 ソロ川 見学の後は、もう一つの王宮 マンクヌガラン王宮へ
明るく爽快な青空が目立つ内部、、、ただ広いおt言うだけで、、何も無い。 正面の大広間、、シャンデリア以外は、街の集会場と同じ ↓ 中国からの贈り物 西欧からの贈り物 ↓ この奥は、博物館だが撮影禁止 刀や衣装や貞操帯、食器、、、あほらしい展示品 私の部屋の方が面白い。 ステンドグラスの衝立、、 ジョグジャカルタと張り合って、、バティックや踊りもあるそうだが もう、、どうでもいいや と心残りは全く無い。 昼食は、、ノボテルのホテルのレストランで、、、
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ジャワ原人の骨が発掘されたサンギランへ 鉄道線路を2回越えて北へ向う。 ソロの街を出ると、、田舎道、、、 サンギラン博物館の近くでは、、今尚 発掘中である。 サンギラン博物館、、、土産物屋が並んでいるが、、閑散、、、、、 ジャワ原人の骨の実物が展示されていると信じていたのに、 マンモスの化石や解説用レプリカばかり、、、、 肝心の本館の中は、全くの空室で、資金が途切れて、開館予定は未定だそうである。 一体何しに来たんだ〜! と 本日の午後は全くの収穫なし。
日曜の夕方、、ジョブジャカルタに向う。 |
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