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≪ タナロット寺院の夕焼け、タマン・アユン寺院 (バリ島 ) ≫Pura Tanah LotPura Tamam Ayun プランバナン遺跡・ボロブドゥール遺跡・古都ソロ、バリ島 (9) 11/06/15 〜 11/06/20 |
宗教は、バリ・ヒンドゥー教で独特なものらしいが、、、 その詳細には興味が無いので、、知識は皆無。 時節柄、、お盆やお祭りなどの行事があるのか、、いつもこうなのか、判らないが、、飾り物が町中に溢れていた。 タマン・アユン寺院周辺は、、幹線道路から外れているので落ち着いた街並み。 |
■ タマン・アユン寺院 ■ 1634年に建てられた国寺 堀で囲まれた、、広大な境内 集会場 広大な前庭 → 割れ門 → 内庭 → 内陣 内庭に入って内陣への塔門を見る。 内庭の左隅 (西) の塔には登る事が出来るので、登って見た。 塔からの展望、、、左が北で内陣がある。 右が南で入口方向 内陣への塔門、、中には入れないので、周辺を回る。
ヒンドゥー教らしい彫刻群、、 いかにも神聖な領域の風格を漂わせている。 石でなく、長持ちしない木を中心に造られているので、、それも、、数の多さで、 その独特の風情を強烈に印象付ける。 高い塔は、メルと呼ばれ、アグン山を模している。 外堀で釣りをする人、、それを見守る猫一匹、、 |
タマン・アユン寺院を出て、タナロット寺院へは、 バスで30分強の距離、、、 先程よりは、、より田舎っぽくなる。 ■ タナロット寺院 ■
駐車場からは数分歩いて、、海岸に出る。 最初に見た光景、、、 これが タナロット寺院 だ、、と思ったら、、 結構 絵になる光景なのに、、人の並みは南に流れていく。 晴れすぎている、、夕焼けは無理か? GPS軌跡と衛星写真 数分南下すると、南にこの光景が現れる。 これが タナロット寺院 である。 小ささに驚く。 この場所は、記念撮影ポイント、、、良い場所は順番待ちである。 再び南下して、、タナロット寺院の真下に来るが、タナロット寺院へは入場禁止。 どこからどう撮れば良いのだ〜 と判断を迫られる。 もう直ぐ陽は沈むのだが、、、この場所では、、良い光景とはならない。 逆光に浮ぶ タナロット寺院 を撮るのか、、 広大な海原を中心にするのか、、、 さらに南を見ると、、、磯場を歩いて行けそうである。 急がねばならぬ、、、と、スリップに注意しながら南下する。 振り返り、振り返り、、写真を撮りながら、、最適ポイントを探す。 この位置が最南端である。 ここで夕陽のタイミングを見る。 夕陽のタイミングは、、、あまり変わりそうにない。 打ち寄せる白波のタイミングの方が影響大である。 高い波が、深く岸に打ち寄せると勢いが無くなり弱弱しい。 その妥協点を見出さねば、、、、、 小さな液晶で確認すれど、、確信を得られない。 今回の経験で、、学習しておかねばならない、、次の為に、、 飛行雲が現れた。 ラッキーであろう、、、活かし次第で魅力を出せる。 勢いを持って押し寄せる波が、衰えない範囲で、飛行雲の直線とを対比させる。 これで 雲の形が面白ければ、、変化のある一枚になったであろう。 足下は暗くなってしまったが、 元 来た磯を注意深くタナロット寺院まで戻る。 現場で体感した人なら、、共感できるであろうが、、、 そうでなければ、、何処でもいつでも撮れるのが 夕焼け、朝陽の写真である。 |
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