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≪   呼子の朝市、呼子港  ≫

イカ  烏賊
日本3大朝市

唐津・呼子 (3)
2011-11-02 〜 2011-11-04














呼子を訪れたいと思っていたのは、、
いつだったか、、テレビドラマでの映像が情緒ある港に映っていたからである。
「 小舟で対岸の遊郭から帰ってくる母親を、、何も知らない幼子が待ちわびている。 」 という設定であった。

そのロケ地が実際の呼子港であったっかどうかは定かではないが、、呼子港を訪れて見たいと印象付けられた。
それ以外は、、、呼子に何の思い入れも無かったが、、活イカ料理で有名である事が追加された。
イカなんぞは、、北海道から日本中いたる所で獲れるので、、何で呼子が有名? と疑問形のままではある。

呼子は、古来から大陸との交易の町として栄え、近世は捕鯨の基地の町として繁栄したそうである。
賑わう港町に遊郭の話は、当然の史実なのであろう。



呼子港、、、180度のパノラマ合成、、左右の岩壁が一直線なのだが湾曲して見える。




呼子港の奥




呼子港の外、、、遠くの島が加部島 ( 佐用姫伝説も地 )




祝日の朝8時半 頃、、、  多くの漁船が停泊している。   夜間漁で帰港しているのか?




沿岸観光の為の遊覧船










呼子の朝市は、日本3大朝市に一つだそうである。  輪島、高山、、、

イカをモーターで回転させて、一夜干しを作っている。


朝市は、南北に150m〜200mの長さに展開されていた。



↓  南の入口付近は、、朝市のお店は疎ら  ↓
普通の商店街の店舗の前に、朝市の露店が開いている。



商店街の中程は、、道幅がやや狭くなり、、朝市の店舗も多くなり、、観光客も混みあっている。




この程度の混雑になってくれないと、朝市のイメージとは言えないだろうが、、
駆引きの賑わいや、、商談成立の活気はやや少ない感じである。




商店街の北の部分は、、、次第に閑散となる。




商店街の商店のみとなって来た。




朝市の商品は、、、鮑、サザエ、うに、、、と、、思わず 「欲しいッ 」 と、、、



サザエは1盛り 1000円、  鮑は 100g 800円、  ムラサキうに一個、、小 300円 中 400円 大 500円 が相場









うにはその場で食べれる。







取れ取れの近海魚、、、






イカの一夜干しは、沢山店を出していたが、、、真っ白からくすんだ色まで変化がある。

色の違いは、、イカの種類の違いか、、新鮮さの違いか??



活イカ 一杯1000円?




イカの一夜干しは、、ここが一番白かったので購入。




大きさにより、1000円で 4枚から5枚。

2舟を2000円で購入。

トレー毎に、←の食品表示がされていた。
朝市と言えども、食品衛生法に準じている。

100円ショップの保冷袋に、、
凍らせたペットボトルを入れてくれた。

翌日の朝に帰宅したのだが、
氷は解けていたが、冷たさは保たれていた。

少し炙って食べたのだが、、満足のいくものであった。

スーパーで買う物とは、別格か ! と問われると、、
私には判らない、、、


陶磁器の露店は、一軒だけ、、有田・伊万里のモノがほとんど、、





生魚ばかり並んでいるのに、、猫達は、、全くの平常心、、、


日本3大朝市 !!!
そんなに大げさなものではない。
新鮮な海の幸を得られるのは魅力だが、
旅費を払ってまで来るようなものではない。

早朝なので、、イカ料理を料亭で味わはなかったので
呼子の魅力を語るわけには行かないが、、、
こんな所まで来なくても、、、、、


















加部島には、、佐用姫伝説所縁の観光名所があり、、
多くの島々には、、魅力的な展望が得られそうなので、
ジックリと滞在型の観光をすれば、満足を得られるかも知れないが、、

ジックリと滞在型なら、、東南アジアの方が刺激的だろう。
とりあえず、、今回は、、夫婦で旅行した事に意義がある。

来月は、、私の単独行が予定されている。




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