ベクトル (方向とその力)

きらりの視線（１）　写真集

人は　それぞれ何かを目指している
意識している対象には、目つきが違う、、、
見つめ続けたモノの積み重ねが、その人となり（為人）となる。

その瞬間の心の方向と種類を表す『目』、、

強力なる視線の対象は、、　　『ライプチッヒ駅前にて』

平静な人、あせる人、他を思う人　　　　　　『ブダペスト駅構内にて』

市内、ギザのピラミッド方向を見る平和な人達　　『ムハンマド・アリ寺院』カイロ
皆、同じ方向を見る、、これを利用する先導者（扇動者）が現れると
歴史的に、、困った事になる。

人間一人一人が、個性的に己の方向を見つけて、バランスが執れていれば楽しい世界

説明する女 ( ヒト )、熱心に説明に聞き入る女 ( ヒト )、、笑顔。　　　『ブダペスト国立博物館にて』
絵の方を観るんだよ～

大きな瞳と、、警戒する監視の眼　　　　　　　　　『ヴィチェンツァ市立博物館にて』

細工する女 ( ヒト )、　プロの目に雑念はない　　　　　　　　　　　　『マイセン磁器工場にて』

絵付けする女 ( ヒト )、集中するプロの目　　　　　　　　　　　　『マイセン磁器工場にて』

ガイドする男 ( ヒト )、モハメド・アリ氏（ラマダンで断食中）　　　　『アレキサンドリアにて』

厳しい目つきは遺伝子のナセル業、弱肉強食の近い過去　　　　　　『アスワンにて』

右への流れに、、従順に流されない左への視線　　　　　　　『プラハ城内にて』

何を見る？　　　　『ベルリン市内にて』

何を見る？　　　　『プラハ市内にて』

京都の飼い犬、御尻を見る　　　　　　『新町通りにて』
（誤解するなワン！）

警戒する京都御所の野良猫　　　　　　『宗像神社にて』

私にしか近寄らない野良猫正男、、家族には１ｍ以内には近寄らない
目に映る撮影者の影　　　　　　　　　　　　　　　　　『自宅にて』

女（マンマ）は胸で見る、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ヴェネツィア、ザッテレ河岸』にて
右手から撮れば、背景に運河が写っていたのに、、、

自分の目を持とう！
教えられたとおりにしか見ない、、これは楽だけれどツマラナイ。
自分の目で見る事を積み重ねていく、、自ずと個性的な充実した人生になる。　だろう、