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紅葉・黄葉秘境 and 古都きらりの視線(3) 写真集 |
紅葉の魅力、、広大な大自然の大空間の紅葉
神社仏閣と対比した100メートル前後の空間の魅力
いずれも日常を忘れさせる鮮やかな魅力、、、
空間の一部だけを切り取り、画面だけの調和を撮った写真よりも
現場を想像させ、、、行ってみたい、その空間に立ってみたい
、、、あるいは、現場に立った記憶を、感動を思い起こさせる、、
そんな写真が理想なんだけれども、、、、、、、、、
紅くなった葉っぱを見るのが紅葉の魅力とは思わない。 紅葉のある情景が、、その静寂な空間に魅力を感じる。 |
気楽に体験できるとは言えない感動的な 「秘境の紅葉」
は後半に取って置き
身近な古都の紅葉から、、、
観光客で大混雑の光悦寺に比して、真向いの円成寺はヒッソリ、、、 落ち着いて紅葉が楽しめる空間であった。 同じ境内に岩戸妙見宮もある。 |
風流とは無縁の紅葉の人出、、 |
黒部川を離れ、内蔵助平に入ったのは3人だけ、、 テントを担いだ若い二人はとっくに先に進んでいる。 この大空間を、数時間も一人ぼっちで、、一歩一歩登りきった。 後は下るだけという安心感からか、、最も感動的な紅葉の瞬間であった。 |
こんな大きな大きな紅葉空間を知ってしまうと、、もう 近郊の小賢しい紅葉などが、、小賢しさのみが印象に残ってしまう。 |
秘境はここまで、、、
↓ 仙人池ヒュッテは、、、、人々の執念が充満、、
写真マニアの常宿
憧れの定番写真を、我も撮らんと、たむろする。
3時頃なので人もマバラだが、日の出を待つ朝は場所取りで大混雑、、、 右手のテレビカメラは、NHKの取材班の二人。 癒しに訪れる写真マニアの常連を撮影中、、、、 (後日、このドキュメンタリー放送があったが、、、 遭難した人の再現映像などを混ぜた為か、辻褄の合わないヤラセと疑っている) |
紅葉は、自ら行って見るに限る。
そして、、感動の思い出を、写真で蘇らせる。
紅葉に限った事ではないのだけれど、、
自らの現体験が、感動を生み、共感を得るのだろう、、、、、、
写真だけ、読書だけ、、テレビ映像、、、皆、疑似体験。
体験した分しか感動は蘇らない。
行動あるのみだ〜!!
↓ オマケ ↓
下りに夢中になっていると、このアングルには気が付かないかもしれない。 道からチョット踏み出さねばならないから、、、 滑り落ちる危険を覚悟して、、と言うのは大袈裟だが、この高度感は恐怖ッ!! |
大杉谷は秘境と言うには登山客が多過ぎる。
10人、20人の中高年のグループが連なっているが、、
それらを微塵とも感じさせない大きな大きな自然の領域だ。
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