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 飛鳥、稲渕・棚田の曼珠沙華 

曼珠沙華(曼殊沙華、彼岸花) 万葉の里 明日香村散策
きらりの視線(12)写真集




曼珠沙華 (曼殊沙華、まんじゅしゃげ) は、彼岸花の呼び名が一般的だけれど、、
この鮮明なる赤い花の印象は、、完璧に陽性である。

開花時期が日本の風習、お彼岸だから彼岸花と名づけられ、、
それに関連してか、地方名も 陰性のものが多いようだ。

私には、、梵語で 「 天上に咲く赤い花 」 を意味する 「 曼珠沙華 」 でしかありえない。
飛鳥での印象も完璧に曼珠沙華 !
訪れている観光客、カメラマニアも、 「 陽 」 を求めているからこそ、やって来たはずだ。
シビトバナ、ジゴクバナetc を求めに来たのではないだろうに、、
なのに、、明日香村でも正式に彼岸花祭りなのだ。

「 曼珠沙華 」 と多くの人に呼ばれるようになれば良い、、と思いながら飛鳥散策。


棚田で有名な稲渕 (稲淵ではない) も平日だというのに、陽気に大賑わい。
撮影目当ての写真マニアは、、一眼レフばかり、、、コンパクトデジカメは観光客のみ、、
圧倒的に多い写真マニアの存在は、、飛鳥風景の一部になっている。

             撮影は 2005-09-22 (木) 曇天  Canon Power Shot S2 IS

   


『 橘寺 』

飛鳥だ〜ッ



シャッターチャンス







集う








様々に




同じ仲間



酒、造り続けて、、ン百年?



古い黒板壁と瞬の赤  あるいは、ボカした背景



古い白土壁と瞬の赤  あるいは、ボカさない背景



今の瞬間、、、袈裟の坊さんならモット絵になるのに







遠 & 近


『 石舞台 』


対比する仲良し、 例えば 白と黒、



白い曼殊沙華と



『 マラ石 』


茶目っ気

形振り構わず、、







≪稲渕の棚田≫



↑ 画像クリックで拡大画像(印刷用) ↑






『 稲渕棚田全景 』 左手が南の高い棚田、、右手が北の低い棚田 (魚眼レンズ使用)



『 南の高い部分から、北の低い棚田を見る 』 (魚眼レンズ使用)

↑ 左奥が石舞台方向、、、右手方向が飛鳥川上流 ↑



案山子コンテスト作品

Welcome !



笑顔は良い、、幸せなんだから



風景



園児がモデルのサービス  「 撮ってくださるよ〜 」


← 続々とやって来る団体さん


↓ ガイドさん



↓ 引率の先生 ↓

笑顔は良い、、幸せなんだから









同質群

マニアの習性、、同じポイントで、、




個 ふたつ







飛び石がありそうなので、、下ってみる。



擬態?、、、Non 、ただ とまっただけ



↑ 飛び石って、これのこと、、

ジュースは100円



昔ながらののどかな農村風景、、棚田、、、

と思っていたが、、訪問前に調べてみると
一般に棚田というものは、現実はなかなかに厳しいようだ。

自然のまま存在し得るには、採算が合わない、、後継者問題、、等
維持が困難で減反の対象にならざるをえない。

現存するものは、オーナー制度等の熱心な保存運動の結果だそうだ。
昔ながらののどかな農村風景、、と単純に和んでいては世間知らずとなる。






遠方奥に登ると、、談山神社(たんざんじんじゃ)




山も写った風景





素晴しき陽気さ曼珠沙華かな



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