TOPへ

コスモス畑と、美山のかやぶきの里 (京都)

観光の里 美山に向かう途中に
偶然遭遇した全く作意のないコスモス畑と
茅葺き民家の里の秋


きらりの視線(13)写真集




2005-10-19 撮影
by Canon Power Shot S2IS
Fish-Eye : Raynox DCR-FE180PRO


↑ 花が迫って来る ↑



京都・美山町の 「 かやぶきの里 」 と、芦生の原生林の入口探訪を目的に、夫婦でドライブ。

全く土地勘の無い地域なので、、往路と復路は別のルート選択で、見聞を広める事にする。

往路は、少し田舎道らしきルートを取った。

**************** ****************

伊丹、池田、川西から477号線に入り372号線で北上、、
372号に入り左折し直ぐの所、若菜の交差点の相当手前。


道路の西側に、、、広大なコスモス畑が、、、
思わず左折して停車 !!!

全く作意が感じられない、、ビッシリと満開のコスモス。
観光目的でもない、、勿論無料、、、
「 オーッ なんだ このノドケサは、 」



おとぎの国のように、花の大群が押し寄せてくる、、迫力がある。






訪問者は、、一眼レフ持参の男性2人と我々だけ、、、




全く偶然に、、遭遇した満開のこの時期、この場所、、素晴しい!!










ただ撮った、、、作為的に撮る事など全く考えずに、、

この広大さを、、可能な限り撮りたいと、、













このお2人も偶然に見つけたそうだ。
有料のコスモス園で 「人工的でおもしろくない」 と、、その帰りに見つけ

素晴しいモノに出会うと機嫌が良い













これだけで、、今日の収穫は十分であるが、、

本来の目的地へ、、、田舎を走る。




世界遺産、世界遺産、と宣伝される白川郷に、昔、、行った事がある。
観光写真を信じて期待していたのだが、、
大駐車場の大挙する観光バスを見て、大きくイメージを変えたものだ。

その経験があるので、、美山の茅葺民家の写真を見ても
画面の外は、不釣合いの人工的な観光施設が、、
と言う次第で、、あまり期待はしていない。




京都、美山町 かやぶきの里 全景






観光バスの団体さんは、バス毎に分散してマイクで説明を受ける。










一斉放水、屋根の葺き替え、、などの観光行事があれば
動きのある風景となるのだろうが、、
今日は、食堂も休業の水曜日、、、活気が無い。

民家を撮っても面白味が無いので、、秋の風景を撮る。



























屋根、やね、ヤネ、、













↓ デジカメに変な症状が、、↓


← の写真を撮った後電池切れ
( 帰宅後気が付いたので、
記憶ではこの時電池交換。 )

↑ 縦位置で撮った原画に ↑
極端に横縞が現れている。

電池不足で画像処理が不完全だったのか!


この後、、由良川を上り、知見口で食事、そして芦生へ。

京大演習林事務所奥のトロッコ軌道跡まで、、、

全く未知の芦生、、原生林、、
少しは身近なものになったが、、今後どうするか、、は未定。

帰路は、大野ダム経由173号線でストレートに帰宅する。


★ ラッキーにも、素晴しいコスモス畑に遭遇したお陰で
写真集を1頁作成する事が出来た。  良い1日であった。








TOPへ