今週の気になる<見出し>2005年1〜3月
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全ての既成概念を見直し、反常識で、新たな前例を作る意欲で頑張ろう。
- <見出し>と<目次>だけで大いに刺激になる。
- 発想のきっかけになる気になるフレーズを切り抜きました。 ノウハウは何処にでも落ちている、
- 気が付き、育てる人が大化けする可能性を持つ。
人の意見を<鵜呑みにする>か<きっかけに反対の真実を悟る>かは、自由だ。
- 05-03-25 <ドキュメンタリ−は嘘をつく > 森達也、草思社刊
- 「公正な視点」という幻想を踏み越え、、
世界を見る目が根底から揺さぶられる、、
*** 構成者が嘘を演出するのである。 事実も映像も単なる素材でしかない。
- <みんないきている、みんな で いきている!> 偕成社
- くどうなおこ=詩
- 05-03-18 <「健康」という病 > 米山公啓
- 健康という欲望に縛られている現代人
*** 人間を見ないで、検査数値の標準との比較で、短絡的に言動する医者と患者。 標準値にこだわるのも病気。
- 05-03-15 <言葉を操る人は、美しい > 山下景子(美人の日本語)
- *** 最近は、期待させる言葉にだまされ続けているような気がする。
*** 繊細に現実を見つめていると、、自らは何も語らない
美しい現実を発見する事が多い。
- 05-03-06 <宗教とは、疑って疑って、『気づく』 ものなのです。> 菅原伸郎(元朝日新聞論説委員)
- 宗教とは、『気づく』ものなのです。 疑って、疑って、そのあげくに、ハッとして、なあんだそういうことか、と了解するものです。
宮崎哲弥 評 : 盲信は本当に宗教的な営みといえるだろうか。
自分自身と隙間なく密着してしまった信心には、自分を疑い、まさぐり、否む契機がない。
自己否定という、宗教的生にとって大切な要素が欠け落ちているのだ。
祈念を否定はしない。 祈らないことで、もっと深い祈りに向かうのである。
「カミとか、ホトケとか、ジョウドとか、テンとか、、それは自分自身の外にあるもんじゃない。
そうではなくて、ある日、自分の中に何かムクムクと、大きくなってくる。」
千の迷執、万の絶望を経た後に、なお道を問うことを止めなければ、自ずと訪れる。
「 わがこころの暗やみに気づいたら、 遠くで小さな星がひかります。
」
- <献体は、自動車の衝突実験や軍隊の弾道研究に使われる。> メアリー・ローチ
- 犯罪科学捜査研究の為、腐った臓器を段階的に採取する科学者、、
「この仕事の意義だけを考えるようにしています」
- <自分の外に見知らぬ世界が山とある> 久田恵
- 本当の自分探しはこれからだ。
- <最も安易に検挙率が稼げる自転車盗やバイク盗の職務質問
> 亀田和 武(作家)
- ともかく面倒は避ける。 しかしノルマは達成しなければ。 点数稼ぎには具合がいい、、
- 05-03-05 <金もなければ、死にたくもなし> 林子平
- 親も無し、妻無し子無し、版木無し、
金も無ければ、死にたくもなし。
*** 1786年に「海国兵談」を著した林子平。 江戸生まれで仙台藩士。
*** 30年以上前に知った句だが、その後全く縁が無かったのに、、「子曰く」の際、後半だけが頭をよぎる。
*** 今朝、温かい便座の居心地の良さに安住していると、全句がスラスラと思い出されてきた。 今更
何故だ?
- <この種の本をいくら読んでも、あなたの人生が一変するわけではない。> 高任和夫(作家)
- そんな安易なら、だれも苦しむ必要なない。
夏川賀央は言う 「 経験と人脈が重要である 」。 それによって人生は一変した。 とりあえず人と会うことである。
世の中、魅力的な人間はいっぱいいるのだ。
- <「これでいい」と思った瞬間に成長が止まる!!> サンマーク出版
- 成長するものだけが生き残る。 :上原春男 *** 実感!
- 「頭がいい人」と言われる技術、、この自己演出が、あなたの評価を確実に上げる。 :小泉十三
人生はよくなるようにできている。 :本田健
- 05-03-04 <心の欲する所に従って、矩を喩えず> 論語(天声人語)
- **** 論語 為政第二 ****
子曰、 「吾十有五而志於学、三十而立、四十而不惑、五十而知天命、六十而耳順、七十而従心所欲
不踰 矩。」
★ 子曰く、
吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う(他に耳かす)。
七十にして心の欲するところに従って、矩を踰えず(のりを越えず)。
** 当方、40には、必要な事のみ欲するようになり、したい事が健善な事。 不善なものには嫌悪感。
** が、、日常的な どちらでもヨイ事には迷い、55にして天命の無くなった事を知り、、もう起てず、、、
- <虚偽報告とインサイダー取引で逮捕 > 金さんと同じ視線のツツミさん
- *** これだけなら、マスコミは大騒ぎしすぎるし、ツツミさんが可哀そう。 政管大物との巨悪があるはずだ。
*** これを あぶりだすかどうかでマスコミのレベルが判る。
- 05-03-02 <ゆっくり聞こえるラジオ > NHKとビクターの協同開発
- 「あすの、、」なら、「あ」を最もゆっくりにして、「す」
「の」 とだんだん普通のスピードに近づける。
最初の部分が聞き取れれば流れで言葉が入ってくる。
息継ぎをする空白の部分で調節するので、同じ時間内で収まる。
*** ラジオだけでなく、通常の会話でも、電話でも、、この話し方が応用できる。
- 05-03-01 <パッシブモード、Passive ON > ホームページのサーバーへのupload
- WindowsXPの勝手に Update の結果、突然サーバーに接続できるがファイル表示しなくなってしまった。
ファイル転送(FTP)ツールの設定を、(受動モード)パッシブモード
ON にすれば改善される。
不正アクセス防止の為に、サーバー側から要求された手順を拒否してしまうのが原因なので、
「クライアント(自分)側から、要求を送る」モードにする事で解決する。
原因を特定するのに相当に無駄な時間を費やした。 ご参考に!
- < 「 品と艶 」 のある女 > メイプル
- ゴージャスにプラスしたいのはやっぱり 「品格」です。
*** 「 品と艶 」に贅沢を言えば、「 華 」
を追加すればもっと良い。 実在するのだろうか? 男でも女でも、、、
*** セレブの代表が叶サン達なら、セレブ=不潔 と解釈する人もいる。
*** 「 品と艶 」= つまるところ、、ブランド品のヨイショだろう。 言葉の表す実体は千差万別。
- 05-02-28 <昭和元年は1週間で昭和2年になる > 天声人語
- 盗んだ通帳で、昭和1年6月1日と生年月日を書いた一味を見破れないで、600万円を支払ったのに、銀行は責任を認めない。
西暦との換算には悩まされる。
**** 歴史とは時代の流れの科学なのに、流れを計算できない和暦を重要視する学界は、専門バカなんだろう。
**** 役所関連でも和暦で表示されている。 和暦にはなんらメリットはない。 不便なだけ。
- <「原稿用紙10枚を書く力」 18万部突破
> 斉藤孝著
- 「読んだあと早速書いてみようと思った」 27歳女性
「とにかく10枚書いてみます」 53歳男性
**** 超ストレート、ウルトラ単純で18万部突破、、、”
その他大勢から抜け出 ” さない方が HAPPY,,,,,,
- <無理している人ほど傷つきやすい > 加藤諦三著
- こころが晴れやかになる癒しの知恵! *** 気をつけよう、甘い言葉とプロの罠。
- <「無謬性」の建前。 「官僚は間違いをおかさない」という前提
> 朝日新聞社説
- *** 結局は、それを許す選挙民が甘い。 官僚機構を再構築できる政党は?
- <デジカメ購入希望メーカーは? > BCN総研調査、ネット上で1800人回答
- 1)CANON、2)SONY、3)オリンパス、4)ニコン、5)富士、、、
*** 格安で手ブレ補正のPANASONICの販売シェアが高いと報道されていたのに??
*** ネット上の回答なんて、、全く作為。
- <未納料金請求のお知らせ > 当方に初めてきた架空請求ハガキ
- 弊社は、多発している悪質な架空請求業者ではありません。 今後ともご注意下さい。
*** 話題の手口に現実に遭遇したので、何故か楽しい。
- 05-02-27 <賛成の立場で補佐してもらうのが審議会専門委員
> 総務省担当審議官、河野栄(朝日新聞)
- 「最初から流れに沿う人を選ぶのでなく、様々な意見に耳を傾けるべきだ」 : 辞めてくださいと言われたワタミフード社長
- <自分で悩む力のない人は、くれぐれも早まって「決断」しない方がいい
> 岡崎武志、ライター
- これでは相田みつをのカレンダーとあんまり変わらない。
気をつけよう、甘い言葉とプロの道。
- <「気づき」に目覚めた人 > 天外司郎
- 「気づき」 = 意識の成長・進化
- <ワインを飲めない人はガス入りの水を頼むのがスマート>おいしい店とのつきあい方、サカキシンイチロウ
- *** どうでもいい事だ。 暑い時は冷たい生ビールでも良い。
*** 他人の評価を気にせず、自分流を実行できるのが大人の食事。
- <物を見る「目」が「私」自身を見出す > 長山靖生、「おたくの本懐」
- 既成の価値観を覆す独自の体系の発見。
*** 既成の価値観は、参考にはなるが、価値観は独自に形成されてくる。
*** 既成から抜け出せないのは、、、それはそれで良いが、、他人の個性を否定しようとすると有害である。
- 05-02-20 <コレクターとは私的嗜好に邁進する、偏執的な人かと、、> 山下裕二(美術史家)
- オタク的ニュアンスはなく、社会的使命に突き動かされた結果、、、
*** 同質的仲間内の評か、別世界人の評かで正反対
- <五十からでも遅くない vs 30代では遅すぎる
>
- 五十からでも遅くない : 瀬戸内寂聴 *** このオバサン、そろそろ
我 を 離れてもよさそうなのに、、
30代では遅すぎる : 櫻井秀勲
- <そもそも打ち水が”訪ねてきてよろしい”という合図だなんて
> 和田久士
- 写真集「日本の家」のカメラマン
- <君はどこまでサルか? > ミシェル・オンフレ
- *** 90%は同じ、5%は劣っている、5%くらいは優れていると思いたい。
- 05-02-19 <分る人にだけ分るウィットやブラック・ユーモアを目指す
> 立川談志
- ファミリー層に分りやすい笑いを目指すテレビ局側と対立、、、
芸というのはパーソナリティ以外の何物でもないんだと分った。 「上手い、拙い
」 じゃないんだ、と。
**** テレビが主にファミリー層を対象にしている、としても、、
**** 重要な情報源なので拒絶するわけにはいかない。 不平を言いながらも見ている。
*** 「上手い拙いの芸 」 からパーソナリティが見えてくるには、見る側のパーソナリティの深さが必要。
- <振込先 = ミツビシトウキョウユーエフジェイ は確かに長い名前だが総合的に判断した結果
>
- お客様本位を強調する東京三菱社長の話
*** 「総合的に」 「抜本的に」 という表現は、本来の意味から離れて、不純さを秘めているのが常識。
*** 言っている本人すら納得できていない場合に使う。
- <握手するだけでデータ交換できる「人体通信」を2006年中に実用化> NTT
- カード型端末を搭載した電極付き送受信機、、、
*** 財布に入れたまま改札できる 「 ICカード
」 は、当然、ポケットの中、カバンの中でもすれ違いざまにデータは盗まれる。
*** クレジットカード、キャッシュカード以上に危険が増大しているのに、、、
- <大切なことは60字で書ける > 高橋昭男、3刷
- *** サトリに近いものは突然にスラスラと文章になる。
*** 先日立ち読みしした、、、、、天外伺郎著「運命の法則」
*** 鋭い指摘のイメージだったのが、、、シロウト的思い出し文体で集中力なし、、
- 05-02-11 <実験は失敗してこそ、知的好奇心を沸かせ、想像力を高める力がある。> 雑崎徹(朝日新聞)
- 教育現場で実験が減り、知識を詰め込むばかり、、、
*** 失敗したから想像力を高めるとは思わないが、、、
*** 期待と違う結果が出たというだけで、それはそれなりの新事実であり、別件で応用がきく可能性はあるから無駄ではない。
*** しかし、全く無駄な失敗も数多い。 それに気が付き、2度と同じ失敗を繰返さなければ、無駄とは言えない。
*** 数多く成功を勝ち取った人だけが、失敗を自慢できる。
- 05-02-09 <ライブドア、ニッポン放送買収資金800億円を当日早朝に調達
> 朝日新聞
- 「 8日ごろニッポン放送株が市場にでる 」
という情報を、先週に、証券会社から入手。
急遽、米投資銀行を通じ、社債発行準備を進め、8日午前6時半に関係書類完成。 800億円を調達。
午前9時前に時間外取引で、ニッポン放送の発光済み株式の35%(拒否権を行使できる割合)を買い集める。
買収完了後に、ニッポン放送社長を訪問報告。
*** 「 金は天下の回りモノ 」 だが、、ノッテイル
<時> には簡単に金が巡ってくる。 チャンスは大きくして生かさねば、、、
*** 鮮やかにして スバラシイ !
- 05-02-08 <2009年AV機器需要予測 > 電子情報技術産業協会調べ
-
(単位=万台) |
04年 |
|
09年 |
プラウン管テレビ |
13141 |
→ |
11298 |
液晶テレビ |
798 |
→ |
5900 |
プラズマテレビ |
232 |
→ |
1160 |
DVDレコーダー |
850 |
→ |
4558 |
VTR |
1605 |
→ |
254 |
**** 2009年でさえ、圧倒的にブラウン管方式が主体の予想。 薄型のブラウン管も既に市場に登場している。
**** 液晶でさえ、量産してもそれほどには安くならないということか、、
- <大阪・梅田の乗降客数は、新宿より多いのに、、、> 阪急電鉄、角和夫社長
- *** ホント〜? いつ逆転したのだろう
- 05-02-07 <「喜び」と「楽しみ」を大切にすれば運は向いてくる
> 天外伺郎著「運命の法則」
- 「大河の流れ」に乗れば人生はとてもスムーズ。
私の人生の転機は、「運命の法則」を発見したと感じた、25年前の夜だったと思う。 その後次々と、、、
ヨイショ コピー:
「日頃漫然と感じ、私なりに考えていたこととあまりにも一致点が多く、、」
「なんとなく感じていることに、わかり易い説明が与えられたようで、気分がスッキリ」
*** 同じ感性に出会うと嬉しくなる。 世の中には、見つめ・感じ・考え・行動する人と、無為に過ごす人がいる。
*** 天外伺郎=ソニーグループの偉いさん
- 05-02-06 <いい言葉は、いい人生をつくる > 斉藤茂太
- いつも私は 「言葉の力」 を味方にしてきた。
*** 言葉自体には魔力も何もないが、人間に対する暗示力やムード造りには、自他ともに影響力はある。
- 05-02-05 <松下・シャープ、身削り勝ち組。 04・10-12四半期
> 朝日新聞
-
|
売上高 |
伸率 |
営業損益 |
伸率 |
当期損益 |
伸率 |
松下電器 |
22,965 |
(13.1) |
882 |
(24.4) |
355 |
(46.7) |
ソニー |
21,481 |
(-7.5) |
1,381 |
(-13.0) |
1,438 |
(55.3) |
日立 |
21,238 |
(3.8) |
343 |
(-45.7) |
266 |
(10.5倍) |
東芝 |
13,699 |
(3.4) |
9 |
(-93.4) |
15 |
- |
NEC
富士通
三菱電機 |
|
|
|
|
|
|
シャープ |
6,506 |
(12.1) |
364 |
(11.4) |
208 |
(17.5) |
三洋電機
日本ビクター |
|
|
|
|
|
|
パイオニア |
1,963 |
(-0.9) |
16 |
(-90.2) |
17 |
(-80.5) |
単位は億円。 伸率は前年同期比。
*** 勝ち組と言っても、利益額・率を見れば、圧倒的にソニーが優秀。 松下は威張れない。
*** 増減率にこだわり過ぎて、実態のイメージを歪めていないか!!
- <ネット調査は偏りに注意 > 厚生労働省外郭団体「労働政策研究・研修機構」
- 従来型の訪問調査に比べ、インターネット調査は、世の中への不満が強く、将来へ不安を感じる傾向が強い。
複数の訪問調査、インターネット調査で、同じ調査をして比較。
ネット調査会社4社の内3社は、公募した登録モニターを対象にしている。
公募に応募する時点でサンプリングに偏りがある。
**** 無作為抽出、、でも当てにならないと思っていたら、、、公募した登録モニターなんて、、とんでもない無責任さ、安易さ、、
- 05-02-03 <インターネット利用者の2割がネット証券利用
> 調査会社マクロミル
- 調査対象は20歳以上の5000人にインターネット上で実施。
ネット証券利用している=18.4%
ネット以外でで株式購入=15.1%
ネット証券利用年代: 男性60代29.8%が首位。 女性では50代19.6%がTOP。
保有株式が値上がりした=25.0%、 値下がりした=52.3%
*** ネット証券利用が18.4%というのは驚いた。 調査対象の選択に問題があるのでは?記載されていない。
*** 「保有株式が値下がりした」というのは、値下がりしたから売らずに未だ保有していると言う事。 意味のない調査項目。
- <道に迷う人あれば、行って間違った道を堂々と教える
> 「大阪のおばちゃん学」前垣和義 著
- いまこの「行動力」 と 「楽天主義」こそ学びたい **** あほらし!
*** 大阪が地域性にのみこだわっていると、地盤沈下は関空だけではない。 東京・紐育・巴里、、全てを受け入れている。
週刊新潮 :
南京大虐殺の証拠写真の全トリックを暴いた検証本、、証拠として通用する写真は1枚もなかった。 *** 合成写真らしい。
明治神宮大暴走、銀座ホステスを引き抜き、その乱脈ぶり、、*** 繁盛神社仏閣の
「 驕り と 悟りの無さ 」 はここだけではない。
週刊文春 :
小泉首相のウスラ笑い答弁、、「子供の教育に悪い」
教師が一喝。
「笑点」 大喜利メンバー総入れ替え? *** 締まりの無い司会者の交代が最優先。 立川談志が懐かしい。
**** 週刊誌も話題不足状態。 ドラマのように編集長が部下に怒鳴っているのだろうか?「デッチあげても面白い記事を書け〜!」
- 05-02-02 <一太郎ソフトを販売禁止命令判決 > 東京地裁
- マウスの絵の説明表示機能が、松下電器の特許を侵害。
*** 誰でも思いつくありふれた機能まで、特許
特許権、、、
*** 戦う相手を見誤っている。 欠陥だらけのMSソフトには、反撃を恐れてクレームさえ言えないのに、、、
*** 弱者同士は、巨大独占企業の立場を弱めるよう協力しあうという大局的戦略が必要なのでは!
*** 「悪い事は悪い」のだが、より悪いものから優先順位をつけて対処すべし、、やりやすいものからでは世の中ギスギス。
- <花粉症実験の番組、実験自体がなかった > テレビ東京(朝日新聞記事)
- 1/25放送の実験情報番組「教えて!ウルトラ実験隊」での<舌下減感作療法>
療法のやり方説明のVTRを、効果を証明する治療実験の様子として作り替えていた。
*** 同じ映像でも、ナレーションを変えれば反対のイメージを与える事は可能。
*** ナレーションに騙されずに映像を観察して、実態を想像する癖を身につけると、テレビの大半は信用できない。
*** 番組の担当社員2人は、譴責処分だけ、、、、:<広辞苑>譴責=官吏に対する最も軽い懲戒処分。
- 05-01-30 <誤読・誤解=読者にはその自由がある > 山崎浩一(コラムニスト)
- 負け犬に続きオニババという言葉も独り歩きを始めた。
理屈より体感が先行する。
*** 誤読・誤解するのは、全く自由で勝手である。 ただ、誤読・誤解に基づいて<非難あるいは賛美>するのは有害である。
*** 現場経験からして、好き嫌いが先行し、それに基づいて賛否が決まり、その賛否の理由付けに都合よく誤解するのが多い。
*** 小泉さんの応答のように、、議論して双方納得してより良い結論に至る事例は少ないように感じる。
*** 何が何でも打ち勝つ為の技術論ばかりで、内容の吟味が問題にされないのが人間社会か? 今の時代だけではない筈。
*** よい結果を得たい場合は、議論を避けた方が良い場合が多い。 議論を無視して潜航実行するのは小泉流?
- 05-01-28 <「決断のレベル」であなたの人生は変わる
> 濱本智子
- チャンスにも賞味期限がついている。 *** チャンスに遭遇すると即決しないと逃げて行く。 常々心しておこう。
「夢は実現するからおもしろい」 幸せになっている自分を未来に存在させれば、必ずそこに到達します。 *** だそうだ。
*** ダメな人が愚図愚図と言い訳を考えるのに反し、結果の良い人は行動が速い。 人の数倍は決断し行動しているのだろう。
- 05-01-26 <コンドーム使用容認を、1日で撤回、 ローマ法王、スペインカトリック教会
> 朝日新聞
- エイズ予防にあたるとうい文脈では、コンドームにも居場所がある。 → ローマ法王直々に
「生命は全ての段階で尊重すべし 」
*** 宗教とは、根源的な部分では常に善にこだわるべきだが、、派生的末梢でも狂信的になるようでは、現世には有害だ。
- <この虚しさはいつまで > 朝日新聞社説
- 短い言葉で自分の意思とやる気を叫ぶ首相を
国民が喝采して迎えてからまもなく4年になる。
公約違反は = 「たいしたことじゃない」
年金問題では = 「人生いろいろ」
自衛隊イラク派遣では = 「自衛隊が活動している所は非戦闘地域」
本当の議論や調整は国会という公開の場にはそぐわない。
不遜のそしりは免れない。 反省している風はない。 これが小泉流なのだろう。
*** すべては、国会議員を選挙で選んだ国民に起因する。 天皇の臣民ではなく、独・仏・米のように個人として自覚すべきなのに、
- 05-01-25 <ネット4証券口座伸び増益> 10〜12月
-
|
営業収益 |
伸率 |
経常利益 |
伸率 |
松井 |
79 |
(16.5) |
44 |
(12.6) |
イートレード |
64 |
(62.2) |
26 |
(95.8) |
マネックス |
48 |
- |
18 |
- |
カブドットコム |
27 |
(59.8) |
13 |
(56.1) |
単位は億円。 伸び率は前年同期比。
片やネット銀行の方は、、ソニー銀行は未だに赤字。
*** 個人も簡単にデイトレ、、、当方は松井証券利用。
*** 売らなければ損はしないが、確実に儲けるチャンスは少ない。 1ヶ月間も約定していない。
- <百貨店既存店8年連続前年割れ、コンビには新規出店効果で増加
> 朝日新聞
- 04年の総売上、百貨店=7兆8787億円 vs コンビニ=7兆1259億円、スーパー14兆2532億円。
*** <既存店ベース>と<総売上>を対比させてどうする。 意図的にイメージを操作している。 マスコミは客観的が使命だ。
*** 既存店の近隣に新規出店して、売上を 50%
vs 50% とした場合、既存店ベースでは売上半減の馬鹿げた数字になる。
*** 真実を知る為には、マスコミ等の数字のトリックに騙されずに、賢くなろう。
- 05-01-23 <ためしに人の悪口を言ってみよう。 鏡に映し出されるのは醜い自分の方である> 早川義夫
- 言葉は自分の心でしか語れない。
*** 他に対する批判の仕方で、何を・どう批判するか で批判する人の背景や人格が判断しやすい。
*** 大局的見地から批判できる人、ただただ意地悪く解釈して悪口を言う人。 当たり障りのない人、、、
*** 何事においても、検証・批判・向上 は人を育てる。 批判できず追従だけなのは避けよう。
- <観測者の意識こそが観測された物体を存在させている
> リン・マクガート
- <きちんと学んだ人 vs 思い悩んだ覚えのある人
> 佐々木俊郎(ジャーナリスト)
- マーク・ローランズ著「哲学の冒険」の評で、、
*** 「与えられた教科書の論点を憶える」レベルで止まって、学んだとする人は多い。
*** 憶えるだけで能力を費やしてしまう人、、それを出発点として真実に近づく 能力に余裕のある人。
*** 能力が限られている凡人は、ただ学ぶより、じかに会得した己の理論の方が有効である。
- <ヒップが上がると運まで上がる。 あげまんになる
> 医学博士・理学博士・農学博士=佐藤富雄
- 「愛されてお金持ちになる魔法のカラダ」 早くも28万部 *** !?”!”?
- <天の将にこの大任をこの人に下さんとするや[孟子]> 朝日新聞社説
- 「変人」はまだ健在
「またか」
自画自賛
「決め台詞を言うべき主役が途中で消えた」
折り合える範囲で骨向きになる改革
- 05-01-19 <得意の失敗談を作れ > 樋口裕一
- 「できると思わせる話し方」 :
必要以上に説明するな。
鋭いことを言うのは十回に一回で良い。
しゃべりには小見出しをつける要領で。
単なるおしゃべりになるな。
反論すべきでないときは質問しろ。
できるだけ中立の立場を崩すな。
腰は低く、顔は広く。
*** 「話し方」も重要だが、充実した話の内容を醸し出す日頃の生き方が肝心 である事を忘れずに、、、
*** 中味があっても説明が悪くて理解されない場合も多いので、、but
、説明もできない奴の中味は知れているとも判断できる。
- 05-01-18 <常識に従う「飼い犬」を笑い、鋭い感覚で原理原則を嗅ぎわけろ
> 堀之内九一郎
- 野良犬の成功法則 : 生活創庫社長著
発売たちまち大増刷 *** 他の本は何万部と具体的なのに、これには記載なし。
- 05-01-14 <その他大勢から抜け出す成功法則 > J.C.マクスウェル
- 大局的に考える。 「視野が広がる」と「推理力」も深まる
集中的に考える。 「選択と集中」こそ成功へに最短ルート
現実的に考える。
戦略的に考える。
「非・常識」に考える。
「アイデアを共有」して考える。
実利的に考える。 着実に実績を上げる頭の使い方
*** 「その他大勢から抜け出す」事が成功とは限らない。
*** 離れる度合いにより、不理解による非難となる可能性もある。 大勢に理解されないと、支持も需要も得られない。
*** 抜け出していても、その他大勢との連帯感を無くさない表現方法をも考えておかねばならない。
- 05-01-10 <鍼灸ツボ、日中韓のズレ 92ヶ所 > 朝日新聞
- 361ヶ所あるツボの内92ヶ所が三国でズレている。 中国を中心に最も古い文献に沿って統一化。
*** 問題は、『 実験データの結果、ここが正確なツボだ
』 と言うのではなく、、、諸説の調節に過ぎないという事。
*** 治療結果の統計で証明されないのなら、、、、神頼みと同じ
気休め のレベル?? 驚いた!
- 05-01-09 <下等な動物ほど記憶が正確 > 池谷裕二、東大助手著 「進化しすぎた脳」
- 博覧強記型の人間は、動物としてはあまり上等ではないようだ(?)
: 天外伺郎
*** 記憶だけの人、伝聞だけの人は、付き合っていると便利な人だ。 理解しあう事はまれだが、、、
- <ともかくそこへ行って、それから何をするか決める。 特定の行為の為の空間ではなく
> 青木淳
- 「原っぱと遊園地」、、、これは対立する2つの理念の比喩。
*** ガイドブックに載っているモノだけしか見えない人 VS 自由な発想・観点で見聞する人
*** 教えられたとおりに解釈・行動する人 VS その場で状況把握し有効的に行動する人。
*** 前者が常識人、後者は非常識な人、、と識別される集団には入りたくない。
- <文字の獲得と記憶力の喪失。 言語の獲得と絵画能力の喪失
> ニコラス・ハンフリー
- 何か新しい能力の獲得の代償に、古い能力を喪失する。 進化心理学から見た心と体
*** より便利な能力に取って代わるのは当然だが、、別の利用方法があれば喪失はしない。
*** 音楽CDが出ればレコードは無くなる。 デジカメが高性能化すれば、フィルムカメラは別の美意識にコダワル。
- <同じ世界に生きているわれわれは、だれもがみな同郷人なのに、、、> 天声人語
- *** 地域密着型のスポーツ応援、、、、個人の持つ精神世界・情報世界の狭さを反映する。
*** 世界競技大会で、自国に偏る報道・応援は、戦争の温床につながる。 世界的芸術家でも出身地方にコダワル不思議!
- 05-01-07 <新しい危機に目を奪われ、古い危機を置き去りにしてきた苦い経験
> 朝日新聞・社説
- 国連アナン事務総長 : ある所から奪って、こちらに振り向けるような支援であってはならない。 ;インド洋津波支援に関して
*** 軍事予算を削って支援に回す、、贅沢消費を支援に回す、、、こうなれば未来への負担が少ないのだが、、
*** 日本国内の災害の復興支援でさえ不満続出。 役人・族議員は、勇気をもって既得権益を忘れ、支援予算に協力を!-
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