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≪ プエブラ市内探訪 サントドミンゴ教会、カテドラル、ソカロ、砂糖菓子の家 ≫太平洋岸の港町ベラクルスからメキシコシティへの中継都市として栄える。 メキシコ・テオティワカン・アステカ・マヤ遺跡&民芸探訪 (2) 11/04/18〜11/04/25 |
チョルーラ遺跡観光から、バスでプエブラまで移動 ● がバス移動ルート (●はタイルの教会) プエブラ市街に入り、ファレス通りJuarez、、、新市街 ファレス通りの交差点はロータリーで、それぞれモニュメントが中心になっている。 コロニアルな街並みが現れる。 旧市街の手前で、北に折れて、レフォルマ通り Reforma に移動
レフォルマ通りを出て大通りを北に向う。 コロニアルな感じの街並み、、、、 旧市街の 4 Poniente (4番通り、東西に走る通りが偶数番) 窯元 Uriarte の店舗があるのだが、、通行止めとなっていたので(クレーン車が見える)、、8番通りまで向う。 色彩は違うが、、、よく似た建物が並んでいる。 大通りから 一方通行で賑やかな 8 Poniente (8番通り)に入る。 8 Poniente は 小さな店も目立つ。 ↑ 8 Poniente から 交差する 7 Poniente を見る。 角の建物には必ず左右の通り名標識が設置されている。↑ 8 Poniente でバスを降り、 南北に走る賑やかな 5 de MAYO を サントドミンゴ教会まで歩く。 ↓ 南北路 3Poniente と 東西路 8 Poniente ↓ いよいよ観光の中心、、歴史地区である。 サントドミンゴ教会前の 5 de MAYO 通りは超繁華街である。 店舗がひしめき合っている。 途中から歩行者天国、、、 歴史的な門の向うに ヴィクトリア・ショッピングセンターの建物が見える。 |
☆ サントドミンゴ教会 Iglesia de Santo Domingo ☆ サントドミンゴ教会は、1571〜1647 の建造 外観はありふれた教会ではあるが、、 内部は整然と、、、 中央祭壇というか 正面祭壇 太平洋岸の港町ベラクルスからメキシコシティへの中継都市として栄え、 その裕福さを誇るだけあって、、豪華であるだけでなく、、ヨーロッパ並みに教養の深さを感じる。 美しい天井、、左右の礼拝堂も多数ある。 正面祭壇、、、と言う表現は、、、左に凄い 主祭壇(ロサリオ礼拝堂)があるからである。 ↓ ロサリオ礼拝堂 Capilla de Rosario ↓ 1690年完成 主祭壇のマリア像 見上げる天井ドームも、、超豪華・繊細の極みである。 これがメキシコか! と言うよりは、、当時のスペインの威力として認識すべきであろう。 アリヤリヤッ〜、、アリヤリヤッ〜、、イタリアの過剰さとも違う過剰さである。 マリヤ像の主祭壇の後ろには入れない。 左右の壁には、大きな絵画が、、、下には華麗なタイル、、、 豪華絢爛たる装飾であるが、、、 イタリアなら、、ある、、大理石彫刻がない。 ベルニーニやミケランジェロの如き、 精神を磨き貫いた芸術と言うべき作品はない。 装飾の域を脱してはいない。 教会内のショップで、、小さなステンドグラス風の飾りを見つけた。 100ペソ=700円 で購入。 ミカエル像である。 悪魔を退治し、最後の審判で魂を天秤に掛ける。 一見、宗教臭くなく飾れるので買ってみた。
5 de MAYO の賑わいは続く ソフトクリーム、、タコス、、と飲食も多彩、、、 |
歴史地区の中心 ソカロ 幸せ者は、他人にもフレンドリーである。 笑顔の交換である。 観光用車両 ソカロを通過し、、カテドラルへ、、、 ☆ カテドラル Catedral ☆ 1571〜1647 外側は 華麗さは無いが、、、、確りと彫刻が、、、、 カテドラル前広場の南側に 州庁舎 プエブラはプエブラ州の州都である。 カテドラル前広場の東側 カテドラルの大オルガン 内部は壮大である。 本日は、、ミサの最中、、、早々に退散する。 ソカロからカテドラルを振り返る。 ソカロの北側は、、市庁舎 市庁舎前で抗議・陳情するグループと取材するテレビカメラ 市庁舎前を東へ、、エルパリアン市場方向へ向う。 壁面をタイル装飾した建物が並ぶ。 正に華麗なコロニアルである。 さすがに歴史の栄華を感じさせる街並みである。 植民地の繁栄とは如何なるものかを体感させられる。 途中で昼食、、、 華麗なタイル装飾の街並みは続く、、、 そして、、、↓ 砂糖菓子の家へ ↓ 、、、エルパリアン市場、、楽しみのタラベラ焼きである。 |
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