≪ 籾糠山(もみぬかやま) ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記 (白川村〜飛騨市の天生自然公園)
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■ コース=天生峠 → 天生湿原 → 木平湿原 → カラ谷分岐 → 籾糠山 →
        → カラ谷分岐→ カラ谷 → 天生湿原 → 天生峠

2006年10月22日  天候=早朝ガス、快晴

■ 所要時間=天生峠7:25 → 天生湿原7:56 → 東周り → カラ谷分岐8:12 → 木平湿原8:56 →
          → カラ谷合流9:28 → ブナ探勝路合流9:42 → 籾糠山10:12 - 10:22 →
          → 倒木休憩所10:36 - 11:10 → カラ谷・木平分岐11:29 → カラ谷・かつら門11:51 →
          → 木平合流12:06 → 天生湿原西周り → 天生峠12:45
                     登り計 2時間50、  下り計 1時間45分       合計 4時間35分
                     往路=6km、帰路=4.4km

≪標高差 454mm≫  奥穂高の標高差=2073m、悪沢岳=2041mである。
主な標高≪籾糠山1744.3m≫≪天生峠1290m≫


■ 深夜、阪急神崎川集合 0:04。 メンバー:てるさん、pikkuさん、のぶなが。  白川郷着 4時過ぎ。 仮眠。

   白川道の駅にて全員集合:(敬称略) いるか&はるか、しん&えり、春風、てる、pikku、のぶなが 8人。







車中で仮眠し、6時起床。
各自準備し出発。
国道360号ゲートは、6:50に開門。





途中で、西の展望


↓ 中央が白山 ↓




ガイド看板より



山の形としては平凡、、、




広い駐車場のある天生峠で、500円の協力金を払い、7:25出発










(帰路の撮影)
出発時は濃いガス、パラパラと降る瞬間も、、


黄葉の中、30分の登りで天生湿原着

湿原は、西回りと東回りがあるが、
( 湿原の展望の良いのは西周り )



カラ谷ルートと木平湿原の分岐へ向う。


分岐には、個性的なカツラの大木が数本


↑ 往路はガスであったが、  帰路は気持ち良く快晴 ↓





カラ谷に数十m入った巨木の前で記念写真







木平湿原へは、標高差220mの登り。 40分。

8時を過ぎ、朝日でガスが消えていく。
落ち着いた自然林の中、幻想的な登り。


私が先頭なので、のんびりペースだったのに、

超過激に登ると思っていた人達が、
写真をじっくりと撮りながらのスローペース。

PIKKUさんと春風さん以外は、同行するのは初めてだったので意外!

グループ登山で、山を味わいながら登れるのは嬉しい限りである。







木平湿原は、、あまり広くは無いが、、明るくて心地よい空間だ。

















「 ダケカンバの大木 」 の標識に従って寄り道




目立つ大木は2本

ここで小休止



朝が早い為か、
このルートでは、他人に遭遇しない。

クッキリとした青空の下
爽快さが増す。





木平湿原のルートは、、絵になる景色が続く。

背景の大空間、、青空の魅力であろう。

快調に南進する。








籾糠山が見えてきた。  標高差100m程の下りだ。



↓ 籾糠山 ↓




カラ谷からの登山道と合流




標高差100mの急登を20分弱。  後は軽い Up Down で30分、籾糠山山頂である。

ここからは俄然人が多くなる。

籾糠山山頂

極端に狭い籾糠山山頂

20人程が限度と思える籾糠山山頂は、、既に満員。

続々と登ってくる人達とは交代制だ〜。






籾糠山山頂から、北〜北東 の展望







北東の展望



東の展望




南西の展望、、、、      猿ヶ馬場山 1825m ↓







続々と登ってくるグループ。
登山装備、
ハイキング装備、、と様々な人達

登山口の大駐車場の意味が判る。












10分程下った休憩所スペースで、お茶ッ!


はるかちゃんの誕生日ケーキでお祝い。


登る人達の賑やかな視線、、、


お昼は、
温泉後にトロロステーキの予定なので
ここでは、、おやつのみ。


下りは、カラ谷ルートを、、、
20分でカラ谷入口に、、、








カラ谷の黄葉は、、
紅葉というより黄葉だろう、、

派手さはないが、、自然林の魅力を味わう。












カツラ門 (上から)



カツラ門 (下から)

見事な光景である。

この印象が、、カラ谷全体を格上げ、支えているようだ。















今朝記念撮影した巨木に帰着、、、木平湿原への分岐









天生湿原は、、西回り。
大きな湿原である。 (東の湿原)



西の湿原










爽快に、、青空と紅葉、趣のある巨木を楽しみ、、
無事下山。


■ ■ ■

下山後は、、平瀬のしらみずの湯で、、さっぱりし
お目当ての、、とろろステーキへ!
この時点で、、2時45分。

なんとッ、、売り切れで閉店。


仕方なく、荘川IC方向に下り、手打ち蕎麦店へ、
駐車後、入店しようとすれば、、「 蕎麦品切れ 」 の張り紙。

またまた、仕方なく、やや戻り別の手打ち蕎麦屋で
やっと昼食。。。


東海北陸自動車道で、11kmの渋滞、
帰宅したのは、、9時前。


★    ★

同行の皆さん、気分爽快の紅葉+巨木山行でした。
ありがとうございます。
また、、お誘い下さ〜い !!


来週は、、どこだっけ〜?




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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