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≪ バガン寺院群 個別詳細写真 (2) ≫


シュエズィーゴォン・パヤー
ティーローミィンロー寺院


ミャンマー仏教遺跡探訪 (3)
2010-06-03〜2010-06-07









↑  Bagan Nyaung-U Rd.  ↑



■ ■  シュエズィーゴォン・パヤー  ■ ■

Shwezigon Paya,  アノーヤター王が建築に着手
シュエ = 金           
ズィーゴォ = 勝利・栄光の地

黄金に輝く巨大な仏塔・パゴダには、釈迦の額骨と歯が収められていると言う。





↓ 広い境内で、、仏塔までは長い参道(土産物屋街)に導かれる。 ↓





土産物屋街




土産物屋街は続く













仏塔周りの境内には、、周囲に多くの小寺院(礼拝堂)がある。
正面の礼拝堂







↑  僧に相談する信徒  ↑
経典を開いて熱心に説明を受けていた。





金箔張替えは3年毎に行われるそうで、、黄金で目映く輝く。
剥がれや乱れは微塵も無い。












周囲の竹製日よけに覆われているのは、、金箔張替えの為

↓ 漆を塗り、、日陰で乾かし、、金箔を貼る。 ↓






↓  仏塔周辺の礼拝堂の一つ  ↓




細かく仏陀の物語が装飾されている。





瞑想の僧侶










様々な礼拝施設












■ ■  ティーローミィンロー寺院  ■ ■

Thilominlo Temple,  1215年 ナンダウンミャー王の王位継承記念

ティーローミィンロー = 傘の王

先王が、5人の王子の中から後継者を選ぶ際に
傘が倒れた方向の王子を選んだので
選ばれた者が、ティーローミィンロー(傘の王)と呼ばれた。






2層あり、開放されている1階には4体の仏像がある。

塔には金箔は無いが、、華麗さは見て取れる。








境内は土産物屋で賑わっている。













壁は破損が著しいが、、壁画で満たされていたのが良く判る。


↑ 優しそうな表情の立像                                                      



全てを見通して、知的に毅然と、温かみがあふれ出る眼差しである。




2番目の仏像











逆三角形のスマートな、現代的感性のお顔






↓ 観光客の移動と共に、先回りして売り込みに熱心な売り子達 ↓




3番目の仏像








↓ 一旦外に出る、、、 ↓

荒れてはいるが、、壁面の繊細華麗なレリーフは、、往時の勢いを想像させる。






4番目の仏像














約1000年前の遺跡でありながら、現在の礼拝施設。
往時の華麗な装飾を、リアリティ豊に感じさせる。
過去である遺跡と 現在の生命力も合わせて持っている。
土産物屋の適度な熱心さも加わって
気持ちの良い寺院である。






日本語堪能なガイド


↓ 布に 砂を糊で薄く塗り、絵を描いた物。 ↓





古風な絵柄から近代的な絵柄まで種類は豊富である。
「私が描いた」 と売り込んでくる。




遺跡らしい土産物屋が適度に賑わっている。















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