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≪ サレー : ヨーソー僧院、シンビンマハラバマン寺院 ≫

Sale
ヨーソー僧院 ; Yoke Soe Kyaung
シンビンマハラバマン寺院 : Shin Bin Maha Laba Mann Temple
漆塗りの大仏 : Lacquered Buddha


ミャンマー仏教遺跡探訪(6)
2010-06-03〜2010-06-07








バガンからサレー経由ポッパ山へ日帰り



バガンから2号線を南に下る。
途中の風景は、、端境期の農地や牧草地が続く、、
道路は悪路である。





農村がチラホラ、、





↓ Chauk(チャウ)の町に近づくと、、油田地帯、、、 ↓
中国が、直接にパイプラインを施設し、資源確保。
見返りに兵器提供など軍事政権と密接な関係
と言う事らしい、、、、




↑  石油採掘施設  ↓






1時間ほどで、Chauk(チャウ)の町  賑わいがある。



交通の要所なのであろうか、、、大型バスで賑わっている。



バス車両は、、日本の中古車を、、塗装をそのまま使用しているので
様々なデザインである。






大型バスだけでなく、、ピックアップも大賑わいである。








すれ違う 殆んどの ピックアップは 屋根も荷台も超満員である。



↓  通行税の検問所  ↓

道が整備されているわけではない。 けだるいGATEのオネェチャン達



2号線を西へ折れて、、サレーに向う。

↓ サレーにある化学肥料工場。 ↓











SALEサレー到着、、、町らしくない、、文化財保護地区。




賑わいが全く無いが、、、寺院、僧坊らしきものが点在する。



■   ヨーソー僧院 ; Yoke Soe Kyaung   ■

1882年建設の総チーク材の僧院である。





裏から撮影   高床式で階段部分が石造りである。








表には木製のレリーフで仏教説話が語られている。



内部は写真撮影禁止なので、、外側だけ。
内部には、、文物が展示されているが、
芸術的なものは見当たらなかった。












■  シンビンマハラバマン寺院 : Shin Bin Maha Laba Mann Temple  ■


ミャンマーに3体しかない 漆塗りの大仏 : Lacquered Buddha













↓  シンビンマハラバマン寺院  ↓



竹製である漆塗りの仏陀 高さ6m
13世紀に造られて 1888年にここに移される。








背後からは内部に入ることができる。


竹製の漆仏  と言うだけで特筆するものではない。
寺院自体もありふれたものであるが、、

多くの僧院、寺院がのどかに点在し、、特別保護区らしい雰囲気である。










サレーから ポッパ山に向う、、、、、


↓ 途中で、、軍隊の車両と2台すれ違う。 ↓

何事も、軍隊最優先の国で、、ガソリンも一般には僅かの配給。
必要な量は、、闇で購入するしかない。
所が、、この闇物資は、、軍部の横流し品。
おまけに混ぜ物入りで粗悪品、、、

と、、国民の不満は大、、、との情報、、、






↓ 途中で、、比較的大きな町を通過、、たぶん Kyaukpadaung であろう。 ↓



ピックアップ、バス、馬車と多彩な交通手段が混在している。












↓ 珍しく確りした建物 ↓




閉ざされた国ミャンマーの田舎の部分だけ、垣間見たのだが、、
これだけでは何も判断できないが、、
今後、テレビなどで映像を見た時には、
この僅かな体験でも、、役に立つだろう。





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