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≪ チャウッターヂー・パヤー、巨大な涅槃仏 ≫Chauck Htat Gyee Paya全身70m、高さ17m ヤンゴン ミャンマー仏教遺跡探訪(8) 2010-06-03〜2010-06-07 |
タイのバンコクのワット・ポーの涅槃仏は46mであるから、、この70mの長さは並外れている。 古く歴史的なものではないようである。 ↓ 建物は、お寺という雰囲気ではなく、、涅槃仏を覆うように屋根を造った、、と言う感じ。 ↓ 前後の壁は無く吹き抜けである。 目元パッチリ、真っ赤な唇、、女性的な表現である。 ↓ 造りは繊細になされている。 ↓ 足の裏には、、仏教の宇宙観が表現されているそうであるが、、 物語の場面ではなく、、動植物が単体で描かれている。
涅槃物の背後に回る、、、 僧の出入が見られたので、裏には僧院があるようである。 芸術的とは言えないが、、、精巧に造形されている。 脇にもこじんまりとした礼拝の一郭がある。 訪れたのは、日曜日の朝10時半頃なのだが、、 人出は少なく、、やや寂しい感じであるが、、 巨大さを体感したので、、今後は 少々の大きさの仏像を見ても刺激は受けないだろう。 |
入口前に土産物屋が並んでいたので、木彫を冷やかしていたのだが、 天井からぶら下げていた狩猟の図柄の木彫りを、 買う気もないのに ” Hou much ? ” 意外にも " 25$ " との提示、、、、 そんなに安いの、、と急に買う気になった。 その大きさも重量も、考えていなかったのである。 ” 20$ ! ” と値切ったらあっさりと OK 上から下に下ろしてから気が付いた。 大きいのである。 飛行機には持ち込めないのでは!!! 最悪の場合、、没収廃棄でも仕方が無い、、 たかが 20$ だ、、と覚悟する。 ヤンゴンからベトナム航空、ハノイ経由で関空へ 幸いにも、、トランクとは別に、 PRIORITYのタグを付けて 預かってくれたのである。 LUCKY !! 帰国後、、測って見ると、、直径58cm、重量3.3kg 飾る場所は既に無いのであるが、、、 これだけ大きな記念品に満足至極!! カンボジア、タイ、でも、木彫りを多く持ち帰っているので これからも癖になりそうである。 |
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