≪ 北部台高縦走、高見峠〜伊勢辻山〜明神平 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記 雲ヶ瀬山、ハンシ山、伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、水無山、明神平
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■ コース=高見峠 → 雲ヶ瀬山 → 伊勢辻山 → 国見山 → 水無山 → 明神平 → 大又林道

2006年 3月11日  天候=晴れ

■ 所要時間=高見峠発9:45 → 雲ヶ瀬山10:21 → ハンシ山11:25 → 伊勢辻山12:11−12:57 →
        → 国見山14:05 → 水無山14:40 → 明神平14:56 - 15:06 → 大又林道16:07
                        縦走4時間15分、下山1時間 総合計 5時間15分
           自動車回送時間=片道1時間 ( 大又林道終点近くに車1台デポし、高見峠より登山 )

≪標高差 500m≫ 標高差は少ない。 アップダウンも軽い。
主な標高 ≪雲ヶ瀬山1075m≫≪伊勢辻山1290m≫≪国見山1418.7m≫≪水無山1441.3m≫ 
        ≪高見峠(大峠890m≫≪大又駐車場650m≫

■ 阪急甲陽園始発5:12で、JR高井田6:40集合。
   こごせ号に同乗し、ふたがみパークで全員集合。
   こごせ号を、大又林道終点近くの駐車場に8:40デポし、KISSYAN号で高見峠に、、9:30着

同行者(敬称略): こごせ、KISSYAN、ハラッチ、蓮、のぶなが





高見峠からは、縦走路に雪はなく、、樹々の枝先に春を感じながら快適に歩く。
伊勢辻山を越えると、登山道にも残雪、、融雪、、


↓ 天候に恵まれ、爽快な面々 ↓


伊勢辻山山頂から、、赤ゾレ山、、国見山を背景に、、





↓   本日の行程、、、 ↓      昨年12月30日に高見山から撮影



以前、高見山から展望した時は、、途中の山名に自信はなかったが、、
今回縦走してみると、、判然とする。








9:45、大峠駐車場奥からスタート

縦走路は、基本的に軽い登りで、、アップダウンもキツクはない。

北部台高縦走路の標識も多く、、歩きやすい道である。





展望の良い所も何箇所かある。





↓ 西の展望 ↓
下は杉谷、、遙か向こうの山並みは、、吉野かと思ったが、、方向がもう少し北に寄っている。







雲ヶ瀬山、南タワを越える、、


↓  高見山、、雲ヶ瀬山 ↓






高見山の山頂、、、望遠で


ハンシ山への登り




↓  高見山、、雲ヶ瀬山 ↓     ハンシ山への登り途中から
右手遠方に、三峰山か、、


雲浮かぶ空も、、気持ち良い。  登山日和である。
寒くなく、暑くなく、、風も穏やか、、、




道は、、歩きやすい、、、


程好い UP & DOWN を繰り返して

和佐羅滝への分岐
伊勢辻



穏やかな日差しと、、風、、
新芽は未だだが、、春の息吹を感じる枝先

気持ちの良い落葉樹林、、、
芽吹くも良し、、、芽吹く前も良し、、




あと10分の登りで伊勢辻山山頂だ、、





伊勢辻山山頂で、、各自昼食 50分の休憩

素晴しき展望を眺めながら、、気分爽快、、しみじみと大自然の魅力を体感する。








↓  伊勢辻山山頂からの南東の展望  ↓
赤ゾレ山、馬駈ヶ辻、、、、、国見山(重なって水無山)、、明神平、明神岳



伊勢辻山山頂から、、アセビに隠れているが10m程南に下った所が展望が良い。


↓  前山 〜 薊岳  (頭ののぞく木ノ実ヤ塚) ↓






伊勢辻山で、、スパッツ装着。
アイゼンは車に置いて来てしまった。
(高見峠での情況では、、まさか要るとは思えなかった。)

やはり、、この一帯は別世界であったのだ。






赤ゾレ山下の池






馬駈ヶ場にて

↓  白い雪の桧岳〜桧岳奥峰  ↓
遙か遠くに迷岳


爽快な気分、、くつろげる場所だ。





↓ 遙か遠くに迷岳、、桧岳〜桧岳奥峰、国見山 ↓







  雪は相当に深くなり、、アイゼンなしの登りに苦労する。

国見山山頂




↓  国見山から見た水無山、明神平、、、木ノ実ヤ塚、薊岳  ↓










水無山への登りから見た桧塚









雪は深い、、、

↓ 水無山山頂 ↓








↓ 水無山から明神平、、、木ノ実ヤ塚、薊岳 ↓
 








この下りは、、、
予想通りの 雪+泥、、
こんな所でスリップは出来ない!



明神平に下りてみると、、雪は落ち着いている。





暫し珈琲タイム


下りは、、水場までの少しの間だけ、、超泥んこ道、、
それ以後は快調に下れる。




















雪融けで水量は、、とても多い。


↓  明神滝  ↓





この流れ落ちる水量、、水しぶきの豪快さ、、、凄い迫力



1時間の下り、、、
林道終点から林道駐車場までが、、やたらと長く感じる。

全員無事に4時過ぎに到着。

温泉はスキップして、、高見峠までこごせ号で1時間。


高見山も、、この位置からが高見山らしい、、、




良き仲間に恵まれて、、今日も快適登山。

快適に健脚、、豊富な経験、驕らず陽気に寛容、、、

感謝あるのみである。 ありがとうございました。




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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